図書センセン ニ タッテ000015383

戦線に立って

サブタイトル1~10
編著者名
赤間 安吉 著者
出版者
赤間安吉
出版年月
1924年(大正13年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
204p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/A31
保管場所
閉架一般
内容注記
発売:熊谷活版所  折り込図4枚
和書
目次

黒溝台会戦
戦闘地一般の地形及気候
戦闘前彼我の概況
一般の経過
見聞断片
砲弾の初物
敵襲の受売は禁物
中隊長が興奮剤(操典草案綱領第五)
紀念の流弾
拾つた弾から撃たして呉れ
中隊長の仇を討つて呉れ
如何に疲労しても防禦工事丈けは確かり遣れ
傷者を労れば「ポーン」と一発
黒潮襲来
這んな時は能く迷ふものだ
敵の重囲の中に色気たつぷり
真紅の小便
小松の森を楯に敵が遣つて来る
火柱が立つた
柳樹の下の告別
万歳中隊
聯隊長の負傷
捕虜の護送
散兵線は何線にもなる
前進中後から一発
大隊長を殺して退れ
味方の弾丸で死ぬのは残念だ
散兵壕の直前でぽかありぽかあり
其朝の肉飯
先登の心持
擬童話猿蟹合戦
靴が肉に凍り着いた
窓の風か砲声靴の音か機関砲
涙の種は何か
分隊長の行方
戦場掃除
軽気球
夜盲続発
仮繃帯所の逸話
聯隊に対せし敵の兵種と兵力
敵の戦闘法
雑感
敵側から見た会戦
部隊感状
殊勲者の事績
三村大隊長
夜襲(湯浅大隊長)
富永中隊長
藤田中隊長
格闘(相浦中尉)
笑つて斃る(伊藤少尉)
嗚呼此の一語(佐藤上等兵)
其行動全小隊を救ふ(青山一等卒)
斃れて尚己まず(鈴木上等兵)
重傷を負ふて使命を全ふす(田中一等卒)
軍旗護衛(渋谷上等兵)
今野一等卒
単身使命を全ふす(菊地一等卒)
斥候(保利軍曹)
弾薬補充(佐藤一等卒)
伝令(沢井一等卒)
大隊長の仇を酬ひよ(兼子軍曹)
伝令(森一等卒)
伝令(岡崎一等卒)
戦友を救援す(遠藤剣持一等卒)
血天井(渡辺少尉)
一番乗(佐竹軍曹)
個人感状
奉天会戦
戦闘地一般の地形
戦闘前の敵情と我軍の為したる運動
一般経過
見聞断片
軍旗の輝
告別
弾が本統に来ますか
月泡子の接敵
退がれ…………退がらぬ
工事
愉快嗚呼痛快
突撃
紀念弾子
勇戦の裏には
決死隊
煉瓦焼場の占領
「ぽーつ」と何物かを焼却した
軍需品の分取
敵兵監視
出発後発火
下戸の水筒が役に立つた
或は今日奉天城を見らるゝか
戦陣間の挨拶
砲弾下の幕舎構築
工事援助
軍旗三流を一小隊にて守護した
嗚呼戦場士民の惨
止血法は練成して置くべきもの
地物利用には斯言ふ事を顧慮して
中隊長負傷
弾丸除け
敵之直前に眠る
弾雨下に便所を捜す
雷の如き御叱り
補充員教育
戦闘も慣れものた
肩章強奪
其の壮観
兵糧山の火事
御馳走責め
長閑な追撃
抱かれた写真
給養
放れ馬
御老父大尉が死んだ
浜松節
我に対せし敵兵一般の情況
雑感
爆煙を利用して躍進
醜類一束
遺骨遺留品の整理
被捕虜
遺族の手紙
部隊感状
殊勲者の事蹟
扉に乗せて敵中に進めよ佐伯大尉
和田大尉(鈴木五八、阿部源之助、池田儀助)
清水千里(吉田小三郎、阿部多重、西山寛爾)
大石良雄と田辺旅団長(志賀中尉)
斥候(横沢軍曹)
負傷尚屈せず(佐藤軍曹)
斥候(加藤軍曹)
斥候(結城軍曹)
沈著(富樫軍曹)
決死望遠鏡を捜りに(阿部薫三郎)
実印を送つて呉れ(菅野伍長)
俺が行く(山川源助)
敵中を通過して使命を果す(鈴木善作)
死んで尚前進す(菱川少尉)
独断専行(阿部彦市)
負傷を秘して戦闘す(松井伝蔵)
万歳二唱半
個人感状
付録あり