図書ダイトウア センソウ ゼンシ000015295

大東亜戦争全史 第4巻

サブタイトル1~10
編著者名
服部 卓四郎 著者
出版者
鱒書房
出版年月
1953年(昭和28年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
472p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/H44/4
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
折り込図7枚 大東亜戦争重要史実一覧表:p463~472
和書
目次

第9篇 本土決戦
南北両国防圏域の分断と日満華の孤立化
昭和二十年初頭の戦争指導
日満華態勢の強化
本土防衛のための国内施策
昭和二十年二月における世界情勢判断
大本営の新作戦方針及びこれに基く作戦準備
情勢判断
本土防衛態勢の概観
新作戦方針
全般指導
本土方面の作戦準備
台湾及び南西諸島方面
中国方面新作戦準備
富号作戦―風船爆弾攻撃
中国及び南方方面作戦の状況
湘桂作戦の終結
フィリッピン方面の持久作戦
イムパール作戦後のビルマ
南西方面の防衛
戦争指導上の諸問題
戦争指導機構問題
陸海合同問題
硫黄島の作戦
彼我の情況
硫黄島の攻防
沖縄作戦
九州沖航空作戦
米軍の沖縄上陸
航空総攻撃と第三十二軍の戦闘
天号作戦の続行
沖縄の失陥
大本営の本土決戦準備
決号作戦準備要綱
本土の決戦統帥組織
航空及び海上部隊の作戦計画
敵情判断
本土決戦の思想と戦法
主要方面の作戦計画
九州及び関東に対する米軍攻撃要領の判断
西日本における作戦準備
九州及び四国方面の作戦準備
近畿、山陰方面の戦備
東日本の作戦準備
関東方面の作戦準備
東海及び東北の戦備
北東及び朝鮮の作戦準備
北東方面
朝鮮方面
対ソ作戦準備
ソ連の対日企図判断
対ソ作戦方針の改定
関東軍の対ソ作戦準備
関東軍の増勢
北東方面等の対ソ作戦準備
本土における防空作戦
本土防空の基本理念とその適用
防空組織
防空作戦準備
空襲の激化と我が防空作戦
空襲被害
第10篇 終戦の経緯
鈴木内閣の成立
天皇の御憂慮
小磯内閣の崩壊
鈴木貫太郎大将の登場
組閣に関する陸海軍との折衝
組閣の完了と外相問題
対ソ工作の開始
対ソ工作討議への動き
五月中旬の対ソ工作秘密討議
対ソ予備交渉の開始
本土決戦国内態勢の整備
軍事特別措置法
船舶、港湾の一元運営
地方行政組織の臨戦化
国民戦闘組織
戦時緊急措置法
六月八日の基本政策
本土決戦政策確立への動き
国力の現状
世界情勢の推移判断
戦争指導の基本大綱
六月六日の最高戦争指導会議
六月八日の御前会議
天皇の終戦御意図
混乱した臨時議会と内閣
木戸内府の時局収拾対策試案
陛下の六巨頭召集
対ソ工作の具体化
ポツダム宣言
米英支三国宣言の発表
日本の態度
原子爆弾とソ連の参戦
原子爆弾
ソ連の参戦
終戦の聖断―八月十日の御前会議
八月九日の最高戦争指導会議
和平についての最初の閣議
八月十日の御前会議
聖断に伴う対内外措置
終戦の聖断―八月十四日の御前会議
四国回答の接受
再び分裂した閣議及び最高戦争指導会議
八月十四日最後の聖断遂に下る
終戦の詔書発布
機密戦争日誌
第11篇 終戦
停戦
承詔必謹
大本営の停戦指導
復員の開始
降伏
連合軍の進駐
降伏調印
本格的復員の開始
対ソ方面部隊の終戦
対ソ戦の開始
関東軍の対ソ作戦
関東軍の終戦
樺太、千島方面の対ソ戦及び終戦
シベリア抑留と引揚げ
外地部隊の終戦
中国方面部隊
フィリッピン方面部隊
ルソン島の持久作戦
レイテ敗戦後の中南部比島
ビルマ方面部隊
その他の南西方面部隊
南方軍の作戦指導及び終戦
各地部隊の作戦及び終戦
南東及び中部太平洋方面部隊
東部ニューギニヤ方面
ラバウル及びボーゲンビル島方面
中部太平洋方面部隊
引揚げ及び復員
概況
中国軍管区
東南アジア軍管区―英軍管区
濠軍管区と米軍管区
占領下の日本
占領統治の機構
占領政策
戦禍、失われたるもの
表・付表・付図あり