大東亜戦争全史 第3巻
第6篇 絶対国防圏の作戦
絶対国防圏の設定とその政戦略
大本営の敵情判断
大本営作戦方針の変更
九月二十五日の連絡会議
戦争指導大綱の御前会議決定
その後の船舶問題
国内施策の進展
新作戦方針に基く大本営の指導
中南部太平洋方面作戦要領の発動
南東方面
濠北方面
中部太平洋方面
国防圏前衛線の逐次崩壊
国防圏前衛線に対する連合軍の急追
現地軍の持久作戦計画
ダムピール西岸の激闘とボーゲンビル島の無力化
ギルバートの失陥とフィンシュハーフェン奪回企図の放棄
西部ニューブリテンの激闘とダムピールの崩壊
マーシャルの失陥とトラックの無力化
ラバウルの孤立
絶対国防圏の縦深的強化
虎号兵棋
中部太平洋に対する兵力増強
北東方面の戦備強化
台湾及び南西諸島の戦備強化
南方軍の新態勢
十一号作戦準備
本土防衛態勢の強化
「あ」号作戦計画
決戦の機迫る
作戦計画
聯合艦隊の準備
西部ニューギニヤの作戦
濠北の作戦準備
ホルランヂヤの防衛
サルミ作戦
ビアク作戦
アイタペ作戦
マリアナの失陥
敵のマリアナ来襲
マリアナ海戦―「あ」号作戦
太平洋の防波堤潰ゆ
グワム、テニアンの失陥
東条内閣の総辞職
マリアナ敗戦の衝撃と和平気運の萌芽
東条参謀総長の更迭
重臣及び木戸内府の動向
内閣改造の行詰りと総辞職
重臣会議
小磯・米内連立内閣の成立
第7篇 大陸方面の作戦
イムパール作戦
印度進攻作戦構想の芽生え
作戦準備発効の経緯
怒江及びフーコン作戦の展開
イムパールに向う進攻作戦
イムパール作戦の頓挫
ジビュー山系への退却
第二十八軍の作戦
雲南及び北ビルマの作戦
フーコン作戦の終焉
ミートキーナの失陥
雲南正面第五十六師団の奮戦
断第一期作戦
拉孟、騰越守備隊の玉砕
断第二期作戦
第五飛行師団の奮戦
大陸打通作戦
作戦準備
支那派遣軍の作戦指導
京漢作戦―コ号作戦
湘桂作戦の敢行―ト号作戦
比島決戦
小磯内閣の基本政策
マリアナ喪失に伴う大本営陸軍部の戦争指導構想
最高戦争指導会議の設置
国力の推移とその後の見透し
世界情勢判断及び戦争指導大綱の御前会議決定
小磯内閣の対外政策
対ソ政策
対独施策
対重慶政治工作
対仏印施策
小磯内閣の国内施策
物的国力の運営
輿論指導
国内警防施策
綜合計画局の設置
捷号作戦準備
大本営の新作戦方針
捷号作戦準備要綱
戦術、戦法に関する新構想
現地各軍の捷一号作戦準備
聯合艦隊の捷号作戦準備
比島決戦の概定と台湾沖航空戦
ベリリュー、モロタイの戦闘
決戦方面の概定
台湾沖航空戦
レイテ決戦の発起
敵のレイテ来攻
捷一号作戦の発起
航空作戦
地上作戦
油槽船問題
レイテ沖海戦
聯合艦隊の作戦要領
海上各部隊の機動
サマール沖海戦
レイテ決戦
大本営の指導
航空作戦
第三十五軍のレイテ会戦
レイテ作戦の終結
船舶問題
機密戦争日誌の記事
表・付図あり