図書ダイトウア センソウ ゼンシ000015293

大東亜戦争全史 第2巻

サブタイトル1~10
編著者名
服部 卓四郎 著者
出版者
鱒書房
出版年月
1953年(昭和28年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
424p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/H44/2
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
折り込図3枚 大東亜戦争重要史実一覧表:p405~424
和書
目次

第3篇 進攻作戦
南方攻略作戦の初動
南方軍及び聯合艦隊の指導
対泰進駐
マレー作戦の発起
英東洋艦隊の覆滅
比島作戦の発起
中国方面の作戦
香港攻略作戦
租界の処理と米英武力の掃蕩
開戦に伴う対重慶作戦
中南部太平洋方面攻略作戦
グワム島の攻略
ウェーキ島の攻略
長駆ラバウルの攻略
南方攻略作戦の進展
シンガポールの攻略
マニラの攻略
ビルマ作戦
蘭印の攻略
バターン半島攻略戦
攻略作戦終末に伴う戦争指導
進攻作戦の進展に伴う政略施策
世界情勢及び既得戦果の判断
濠洲攻略等に関する陸海軍の論争
爾後の戦争指導大綱
外郭要地に対する作戦
セイロン島に対する航空進攻作戦
ポートモレスビー海路攻略作戦と珊瑚海海戦
フィジー、サモア、ニューカレドニヤ作戦の準備
ミッドウェイ、アリューシャン作戦決定の経緯
米機の本土来襲
米機動部隊の出現と我が海軍の邀撃準備
敵機の奇襲
浙カン作戦の発動
ミッドウェイの敗戦とアリューシャンの攻略
作戦地方面の状況
ミッドウェイ、アリューシャン作戦の構想
ミッドウェイ作戦の経過
アリューシャン要地攻略作戦の経過
海洋主動権の転移と敗戦の秘匿
防衛態勢の整備
大本営の指導
南方占領地行政の〓透
陸軍の重慶進攻作戦構想
第4篇 米軍の反攻開始
ガダルカナル島を中心とする南東太平洋の激闘
ポートモレスビーに対する陸路進攻
ガダルカナル島に対する米軍の反攻開始
大本営の情勢判断と処置
一木支隊の攻撃と第二次ソロモン海戦
海軍部隊によるミルン湾攻撃
大本営の指導と川口支隊の攻撃
南海支隊の後退
第二師団の攻撃準備とサボ島沖夜戦
第二次総攻撃の失敗
大本営のガ島奪回新構想と第八方面軍の設置
国力の造成と作戦との調整
戦争指導の鍵、船舶問題
海軍のタンカー解傭を繞る論争
七月陸軍二〇万総噸の徴傭
敵の反攻激化に伴う世界情勢判断
ガ島を繞る深刻な船舶の苦悩
十二月十日の御前における大本営政府連絡会議
対華政戦略の変貌
大東亜省設置を繞る政局波瀾
対華政略の転換―対支処理根本方針の御前会議決定
新政策の発動
ガダルカナル島よりの撤退
第八方面軍司令部の進出を待つ南東方面
第八方面軍頽勢挽回の努力
大本営のガ島撤退の決心
ガ島撤退
ブナ地区よりの撤退
戦勢主動権の転移
情勢の進展に伴う対独伊施策
印度、アラビアに関する日独伊三国共同宣言問題
独ソ和平問題と独の日本に対する対ソ参戦要望
遺独伊連絡使節の派遣
昭和十八年二月末における世界情勢判断
第5篇 前方要域における作戦
南東太平洋方面の戦備強化
ダムピールの悲劇
ソロモンよりニューギニヤへ
母艦航空兵力のラバウル進出と山本元帥の戦死
東部ニューギニヤの戦備強化
ニューギニヤ背稜山系内飛行場に対する作戦準備
ソロモンの防衛強化
南西方面の戦備強化
昭和十八年初頭の敵情判断
南西方面作戦要領の決定
第一次アキャブ作戦と北ビルマの掃蕩作戦
ビルマ防衛機構の刷新強化
第十九軍の新設その他
太平洋離島の戦備強化
海軍の戦略思想
第一次陸軍兵力の派遣
新聯合艦隊司令長官の統帥
アッツの玉砕
北東方面に対する大本営の指導
アッツの死闘
キスカの撤退
南東方面における敵反攻の激化
敵の攻勢開始
中部ソロモンの作戦
サラモア地区の激戦
戦勢北部ソロモンへ
戦局ダムピールへ移る
大東亜政略指導
対華新政策結実への努力
大東亜政略指導大綱の御前会議決定
ビルマの独立
フィリッピンの独立
自由印度仮政府の樹立
東印度原住民の政治参与
対タイ施策
日華同盟条約の締結とその後の対重慶政治工作
大東亜会議
情勢の推移に伴うその後の対外施策
戦争指導に関する日独の見解対立
対ソ静謐保持の努力
伊国の降伏と三国共同戦争の破綻
カイロ会談及びテヘラン会談と欧洲和平説
表・付図あり