図書ダイトウア センソウ ゼンシ000015292

大東亜戦争全史 第1巻

サブタイトル1~10
編著者名
服部 卓四郎 著者
出版者
鱒書房
出版年月
1953年(昭和28年)3月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
379p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/H44/1
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
付(図1枚):昭和16年12月1日に於ける全般態勢図(折込み) 大東亜戦争重要史実一覧表:p369~379
和書
目次

第1篇 開戦の経緯
歴史的展望
明治大正時代
満洲事変
支那事変
支那事変を繞る列国の動静
第二次近衛内閣の登場と新国策の決定
第二次近衛内閣の登場
劃期的新政策
新政策の意義
日独伊三国条約の締結
同盟の主なる対象の変遷
松岡・スターマー会談
御前会議
条約の成立とその後の発展
支那事変解決の努力
北部仏印進駐
対華長期戦態勢への転移
国内体制の強化
対南方施策の進展
対蘭印施策
対仏印、泰施策
「時局処理要綱」の清算
日米交渉の開始
事前工作
日ソ中立条約
日米諒解案の到着
松岡外相帰朝後の接衝
南部仏印進駐
南方情勢の悪化
南部仏印進駐決定の経緯
独ソ開戦に伴う新国策
大本営陸海軍部の討議
松岡外相の対ソ開戦論
七月二日の御前会議
関特演
対米英蘭戦争を辞せざる決意
松岡外相の退場
日本の苦悶
「帝国国策遂行要領」の討議
九月六日の御前会議
御前会議決定に基く政戦略の進展
対米英蘭戦争決意
東条内閣の出現
国策の再検討
深夜の激論―歴史的連絡会議
十一月五日の御前会議
開戦の聖断
和平への最後的努力
併進する戦争準備
万事を決したハルノート
開戦の聖断下る
対米交渉打切り通告
第2篇 開戦
日本の統帥及び戦争指導機構
統帥機構
戦争指導機構
戦争計画の基礎的諸問題
国防方針、用兵綱領、年度作戦計画
戦争相手―米英蘭の可分不可分論
欧洲戦局及びソ連の動向判断
南方攻略範域及び攻略順序
開戦時機
敵国の軍事情勢
物的国力の推移判断
作戦の見透し
戦争指導計画
戦争目的
戦争終末促進に関する腹案―対米英蘭戦争指導要領
戦争経済基本方略
占領地行政実施計画
日独伊提携強化方策
対泰施策
対和蘭措置
大本営の作戦計画
陸軍の作戦計画
海軍の作戦計画
開戦時の日本陸海軍
陸軍兵備
陸軍作戦資材の整備及び軍需工業
教育訓練
陸軍の戦争発起態勢
海軍兵備及び訓練
海軍の戦争発起態勢
戦争発起
進攻作戦開始命令
十二月八日
「機密戦争日誌」戦争第一日
ハワイ作戦―真珠湾攻撃
作戦準備
機動
攻撃実施及び帰還
奇襲成功の真因―ロバーツ委員会報告
戦争重要史実一覧表あり付図あり