図書センソウシ ガイカン000015252
戦争史概観
サブタイトル1~10
編著者名
四手井 綱正 講述
出版者
岩波書店
出版年月
1943年(昭和18年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
507p
ISBN
NDC(分類)
391.2
請求記号
391.2/Sh26
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込図8枚
和書
目次
第1章 フリードリヒ大王戦史
古代より近世初期に至る時代の戦争
フリードリヒ大王
第一、第二シュレジェン戦争
七年戦争
フリードリヒ大王戦史の総括的観察
第2章 ナポレオン一世戦史
仏国大革命とナポレオン
将帥ボナパルト時代
皇帝ナポレオン一世の盛時
ナポレオンの没落期
観察
第3章 ウィルヘルム一世戦史
ウィルヘルム一世とビスマルク、ローン、モルトケ
普墺戦争
独仏戦争
独仏戦争後に於けるビスマルクとモルトケ
観察
第4章 独国を中心とする第一次欧洲大戦史
前言
皇帝ウィルヘルム二世
シュリーフェンと其の作戦計画
ベートマン・ホルウェヒとモルトケ及戦争準備
大戦勃発の動機と開戦の名目
マルヌ会戦
参謀総長ファルケンハイン
一九一四年秋より同年末に至る間の独軍作戦方針に関する論議
一九一五年に於ける独墺軍戦争指導の重点
独軍のヴェルダン攻撃
英国に於ける戦時内閣の成立
無制限潜水艦戦
大本営に入れるルーデンドルフ
仏軍統帥の危機
独国の屈服
観察
ヴェルサイユ条約と戦後の欧洲
第5章 日露戦争を中心とする本邦戦史
前言
明治初期に於ける我が国防施設の変遷概況
日清戦争の開戦に至る事情
日清戦争の媾和と三国干渉
日露戦争前に於ける我が国の戦争準備
対露開戦
開戦後の陸軍作戦に関する問題の若干
媾和招致の画策
第6章 総括的観察
挿図あり