支那事変報国美談 第1輯~第9輯
- サブタイトル
- 編著者名
- 海軍省海軍軍事普及部 著者
- 出版者
- 海軍省海軍軍事普及部
- 出版年月
- 1937年(昭和12年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 1冊
- ISBN
- NDC(分類)
- 159
- 請求記号
- 159/Ka21/1/9
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 合本
- 昭和館デジタルアーカイブ
支那事変報国美談(第一輯)
1 軍国の母
空の勇士、山内中尉の母
空の勇士、梅林中尉の母
2 犠牲的精神の極致
肉弾爆撃、自爆戦術の始祖南野機
蒲地機の自爆戦術
上敷領大尉の肉弾機
中山機の肉弾爆撃
空中衝突戦法(体当り)実施の矢野機
3 隠れたる殊勲者
敵前上陸成功の蔭にこの苦闘
機関兵の目覚しき奮闘
陸兵の弾薬を運んだ機関兵
海軍航空隊整備員の涙ぐましき奮闘
4 孤軍奮闘我が水上機の初陣
5 南京空襲の華、梅林中尉
6 渡洋爆撃行の第一人者
7 交代を斥けて難局二旬の苦闘
8 寡兵の孤軍大敵を掃蕩
9 明眸の独眼少尉再出陣の懇願
10 出征せる弟に父の死を秘す
11 「労働報国」傷いた身の病床から献金
12 悲壮!遠征機上、「死の凱旋」
13 血潮を浴びながら持場を離れぬ水兵
支那事変報国美談(第二輯)
1 軍国の父
我子の第一線決死出陣志願書
病床から万歳、我子の出征を祝して
2 勇敢なる航空兵
3 上海愛国女学校に翻る日章旗
4 武人の覚悟
5 刑務所内に勃然たる愛国熱
6 機上血達磨、莞爾として勇戦
7 武人の妻
8 エン州に散つた肉弾機
9 武門の誉、真木兄弟の奮戦
10 弾雨下に戦友を救ふ
11 敵地不時着機の奮戦
12 献金美談
嬰児からの献金、空の勇士の遺児
名乗らぬ老婆の献金、明治神宮の神苑にて
未知の一婦人からの献金、南京空爆に感激して
七十八歳老婆の赤誠
生活苦に喘ぎつゝも集めた慰問袋
遺言状の献金を早めて実行、待てども死期未だしと
13 空の勇士、故吉沢少佐の奮戦史
14 肉弾機勇士の遺書二通
15 戦の前夜「歓呼の声にヽヽヽ」の思出に微笑む
支那事変報国美談(第三輯)
1 武人の妻
南京空襲の散華、故坂本少佐未亡人の書簡
空の勇士、故岩井中佐未亡人の手紙
荒鷲の至宝、故新田少佐未亡人の書面
2 還らぬ空の勇士の令兄から感謝状
3 単身上海商学院の焼打
4 故海軍少佐菊田三郎中隊長の奮戦
5 大胆不敵なる低空偵察行
6 間一髪、死線を突破
7 敵艦を前に不時着機乗員を救ふ
8 敵前の離れ業
9 徒手空拳の空中戦闘
10 海外同胞に渦巻く祖国愛
11 布哇第二世(日系米人)青年から血判の感謝文
12 献金美談
海の彼方から同胞の赤誠
この父にしてこの子あり、親子もろとも尽忠報国
「有難い日本にいたい」と支那人の献金
13 帝国海軍の最長老瓜生大将の薨去
14 故海軍大将瓜生外吉男の至誠に感激
15 戦死者の遺族に捧ぐる戦友の至情
16 支那避難民に灑ぐ武士の涙
17 空戦参加二十三回の勇士
18 敵前不時着機の強行救助
支那事変報国美談(第四輯)
1 江南散華の故鎌田部隊長を慕ふ
2 還らぬ空の勇士の両親から書簡
3 江南の空に散つた勇士の母が感激の手紙
4 莞爾として地雷を踏んだ肉弾水兵
5 閘北総攻撃に於ける決死隊
戦友の危急を救つた決死隊員三名
突撃孔を開く第二の決死隊
6 粛然襟を正さしむる石井一水の最期
7 敵弾も避けて通つた鬼水兵
8 虹口クリーク畔に散つた花
9 勇敢なる機関兵
10 沈勇果敢な斥候長敵戦車を捕獲
11 壮烈!死を以て守る哨兵線
12 重傷を負ひながら戦友の安否と敵情を気遣ふ
13 ハンカチ梅林機の操縦者
14 還らぬ海の荒鷲南部機と石塚機
15 隴海沿線上空に散つた栗本少佐機
16 大型○○機搭乗員の沈勇
17 戦死せる部下の遺族に寄せた永井中尉の書簡
18 故西脇大尉、岡田特務少尉初陣の殊勲
19 健気な水兵の母
20 哨兵線に老人を労はる日本武士道の華
21 陸海両軍の美はしき情緒
22 皇軍将兵の上を思ふ少国民の意気
支那事変報国美談(第五輯)
1 上海特別陸戦隊の奮戦
決死、重要拠点を死守した福永中隊長
後方補給部隊の奮闘、池田小隊の勇戦
銃を握り締めて射撃姿勢の侭壮烈なる戦死
弾雨下に電話線を補修、友隊との通信連絡を確保
「俺にかまはず敵機を撃て」と悲壮の一語
傷つける右手を俯仰輪に縛りつけて奮戦
敵前上陸、白襷決死隊員の血戦
2 白茆口敵前上陸の蔭に咲いた海陸協同美談
3 噫!空戦二十三回の空の勇士
4傷つける海の荒鷲の必死空襲
5 南昌空襲、片翼凱旋の樫村機
6 南昌の空に輝いて散つた殊勲の大林(少佐)機
7 故大林法人少佐未亡人の書簡
8 南支上空の散華
9 国民愛国の結晶、報国号飛行機の奮戦振
10空の勇士未亡人の書簡と
11 軍国の兄
12 次の大日本帝国を背負ふ少国民の心意気
「一本の釘も無駄には出来ない」
半島の彼方から皇軍へ感謝状
雪の樺太から海軍大臣宛に感謝状
先生にも親にも告げず納豆売りをして献金
海、陸軍大将坊やの献金
少年少女の真心からの献金
支那事変報国美談(第六輯)
1 殊勲畏くも上聞に達し栄光燦たる海軍両部隊
近藤南京攻略遡江部隊
蘭州空襲部隊
2 上海特別陸戦隊の奮戦
開戦前総員の遺書を纏めて本部に託送した豊田派遣隊
小隊長の身代りとなつて戦死
分隊下士官の髑髏を背に葬合戦
唯一人克く敵の大軍を潰走せしめた二勇士
豪胆沈勇、単独機銃陣地を死守
重傷を負ひながら機銃を猛射、敵大軍を撃攘
水兵の気転
煙突頂上内部に観測所を架設
敵前街路樹を伐倒して射界を清掃
黒畑一等兵曹の戦死とその部下
勇敢なる斥候長柳田一等水兵
北八字橋を死守した決死隊員の血戦
敵戦車に飛乗りその機銃を打壊した酒井機関兵
特科兵の奮戦
医務隊の活躍
主計科補給隊の活躍
補給決死隊員の目覚しき活躍
3 南昌上空未曾有の大空中戦
4 漢口大空中戦の散華
5 南支方面封鎖部隊の活躍
6 隠れたる戦場の勇者
7 戦地に於ける墓標の写真を当該戦死者の遺族に頒布
8 少国民の赤誠
9 皇国日本の姿
父の死を報じて忠孝一本を説く水兵の母
安んじて山田守る軍国の父
原田機関兵の美挙とその父
10 某艦水兵の手記、銃後の赤誠に感激
銃後の声
慰問袋
11 献金美談
一日一銭献金
出征軍人の妻の赤誠
副食物を制限して献金
裸体赤誠
支那事変報国美談(第七輯)
1 殊勲畏くも上聞に達した古賀一等航空兵曹
2 孝感上空の散華、得猪中佐と今村大尉
3 天長の佳節、漢口大空襲
世界史上未曾有の大空中戦
血戦を語る梶原福松航空兵曹長の手記
4 海の荒鷲生還記
5 一騎当千の上海陸戦隊、広中路の激戦
貴志中隊長の壮烈なる戦死
豪勇無双の園畑兵曹長とその部下
勝村特務少尉とその部下の奮闘
油公司の肉弾戦
山田特務少尉の奮戦
白衣の勇士が語る広中路の血戦
鮮血淋漓、伝令に従事した岡崎一水
機銃陣地に勇戦した田村一水
6 「死なして下さい」と血書出願
7 帝国軍艦乗員として第一線に一人の半島青年
8 陣中からさし延ばされた日鮮融和の手
9 献金美談
戦線の兄と銃後の妹
還らぬ海の荒鷲からの国防献金
美術報国
支那事変報国美談(第八輯)
1 上海戦に於ける我が戦車隊の奮戦
「戦車は大丈夫か」と車上に倒れた勇士の声
射貫かれた咽喉に千人針の手拭を巻きつけて奮戦
戦車隊諸勇士の奮戦振り
2上海塘山路の戦闘、隻手、隻眼の両勇士
3 一発必中、便衣の敵正規兵を河中に殪す
4 勇敢なる水兵
5 厦門攻略戦の諸勇士
6 満身創痍、殊勲の岩城(大尉)機
7 愛機の火災を消した死のヘル・ダイヴ
8 孝感上空に散つた桜井航空兵曹長の遺書
9 愛機整備中戦死した神保整備兵曹長未亡人の書翰
10 南雄空爆の散華
11 空の殊勲の蔭にこの死闘
12 厦門敵前上陸の華
13 点呼美談
14 献金美談
聖戦一年、銃後と海軍
我が南洋群島の健気なる少女達
水兵の父
空戦四十六回の勇士、故鈴木大尉とその厳父
支那事変報国美談(第九輯)
1 厦門攻略戦の華
福島部隊の鉄条網切断決死隊
志賀部隊の鉄条網切断決死隊
将校斥候阿修羅の武者振り
単身敵地に身を躍らして日章旗を掲ぐ
2 陸戦隊の南澳島山岳戦
山上で戦死した勇敢なる水兵
医務隊の奮戦
3 海上戦線の最南端、海南島に散つた二勇士
4 空前絶後、破天荒の快挙
南昌飛行場に着陸、敵機を焼却した海の荒鷲
敵中着陸の勇士、小川正一中尉の手記
5 壮烈なる肉弾飛行艇
6 衡陽上空の大空中戦詳報
7 壮烈悲壮!堤(真澄一空曹)機の最期
8 献金美談
海の荒鷲と一少年の純情
皇軍将兵並に銃後国民に贈る慰問歌
軍国美談の三重奏
大和撫子の純情
「日の丸行進曲」の作家有本氏
還らぬ荒鷲の母、故吉田少佐母堂
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