我が時代の歴史
- サブタイトル
- 戦争叢書
- 編著者名
- フリイドリヒ大王 著者/国防研究会 訳者
- 出版者
- 中央公論社
- 出版年月
- 1942年(昭和17年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 408p
- ISBN
- NDC(分類)
- 234
- 請求記号
- 234/F47
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 監修:石原莞爾 折り込図1枚
- 昭和館デジタルアーカイブ
原著者(フリイドリヒ大王)序文
第1章 緒論
フリイドリヒ・ウィルヘルムの死去の時のプロシャの状態
ヨーロッパの君侯、その大臣、その将軍の地位
彼等の勢力、彼等の資材、及びヨーロッパの政治に及ぼした彼等の影響に関する概観
科学と芸術との状態
オーストリイ家に対する戦争の動機
第2章
皇帝カール六世死後のハンガリイ女王に対する戦争の原因
一七四〇年シュレジヤにおける冬の戦役
第3章
一七四一年の戦役
平和談判
ブレスラウの恭順
ベルリンへの帰還
第4章
休戦の政治的に理由
ボヘミヤに於てのフランス軍とバイエルン軍との戦
スペインのオーストリイに対する声明
皇帝選挙の時の帝国議会
ロシアに於ての革命
色色な談判
第5章
オーストリイ軍のバイエルン侵入
国王の出発
ドレスデン、プラーグ及びオルミュツに於ける事件
プフュチュネルの談判
メーレン、オーストリイ及びハンガリイに於ける戦役
ジァンニニの談判
ブリュンの包囲
国王によるメーレン撤退とボヘミヤにあつた国王軍のクルーディムにおける集合
国王軍撤退後のメーレンに於ける事件
ロンドンに於ける大臣の更送
クルーディムにおける談判の決裂と、一戦を交へてオーストリイ軍に平和を結ばせようとする決意
第6章
ホトゥジツの会戦前の諸事件
会戦計画
ザハイの戦闘
ベル・イールがプロシャ軍陣営に来る
彼のザクセンへの出発
ブレスラウ和約
第7章
平和
同盟国に対する平和の通告
フランドルにおいてのハンノーヴァ軍とイギリス軍との合流
フィンランドにおいての戦争
フリイドリヒスハムの割譲
ホルシュタイン公がスウェーデンの王位継承者に選定される
マイユボアがボヘミヤに赴いて、さらにバイエルンへ行く
ベルリンにおいてのフランスとイギリスとの談判及び一七四三年に至るまでの一切の出来事
第8章
一七四三年及び一七四四年の諸事件、並びにプロシャ軍の戦争に先行する総べてのこと
第9章
一七四四年の諸談判、並びにオーストリイに対するプロシャの戦争に先立つた一切の出来事
第10章
イタリイ、フランドル、ライン河畔における戦役、最後に国王の戦役
第11章
オーストリイ軍のオーベル・シュレジヤとグラツ伯領とへの侵入
アンハルト公とレエワルト将軍によるオーストリイ軍の駆逐
フランスとの談判
カール七世の死
ザクセンにおけるフランスの陰謀
フランス人との新しい談判
平和の招来のためのイギリス人との談判
ワルシャワ条約による因難
イギリスがその尽力を約束する
戦役の準備
シュレジヤへの国王の出発
バイエルン幼選定公とオーストリイとのフュッセンにおける講和(一七四五年)
第12章
イタリイとフランドルとにおける戦役
ライン地方における諸事件
一七四五年の作戦に先立つ出来事
第13章
ホーエンフリードベルグの会戦
ボヘミヤに侵入
同地方における諸事件
ゾオルの会戦
シュレジヤへの退却
第14章
スコットランドの革命がイギリス国王に、ハンノーヴァ退去を余儀なくさせて、平和談判を還延させる
ブランデンブルグに対するオーストリイとザクセンとの意見を発見
顧問の意見対立
出師計画
アンハルト公が軍をハルレに集結する
国王のシュレジヤへ向けての出発
ラウジツへの遠征
アンハルト公のマイセンへの進軍
ケッセルドルフの会戦
ドレスデンの占領
談判と平和締結
訳者の覚書
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