ジョン・ケネディ

序文（ジェームズ・Ｍ・バーンズ）
第１章　社会の最上層
ほったて小屋の国へ
レースのカーテンのおく
上昇
家庭に恐怖はない
第２章　新興貴族
キャンタベリーとチョート
ハーヴァード
ひとり頂上に
第３章　戦争と平和
「イギリスはなぜ眠ったか」
「主われを愛す」
戦争の終結
第４章　あわれな金持の坊や
政治的洗礼
乱闘
安全な席
第５章　ボストンからきた紳士
実用的な自由主義者
ホワイトハウスに抵抗する
法王の臣民
下院議員としてのケネディ
第６章　新興貴族と古い貴族
参加した戦い
左からか－右からか
茶わんの戦い
第７章　ニュー・イングランドの上院議員
開いたドアー
ニュー・イングランドの問題
ニューポートからきた娘
第８章　マッカーシー主義－決して死なない問題
ケネディと進歩派
形勢観望
上院の品位と名誉
「正当な非難」
第９章　勇気の分析
真空のなかの気品
勇者の横顔
勇気の意味
第１０章　副大統領になるための政治
選挙委員団を支持する戦い
マサチュセッツ州における混乱
ケネディのほかに誰が？
最初の万歳
第１１章　合衆国の上院議員
一民主党員のみた外交政策
公民権・臆病者の横顔？
フーヴァー主義と政府管理
第１２章　外野席めがけて
三六二号室
マサチュセッツのホームラン
練習グラウンドとしての上院
ヴィクチュルラ号？
第１３章　ケネディとカトリック教徒
カイザルのものはカイザルに
ケネディ立場を明らかにする
どのようなカトリック教徒か
「新教徒にかぎる」
第１４章　指導者の横顔
どのような人物か
どのような民主党員か
どのような大統領になるか
道徳的指導力のありか