図書カイグン ヒコウカ ヨビ ガクセイ セイトシ000015115

海軍飛行科予備学生・生徒史

サブタイトル1~10
編著者名
出版者
海軍飛行科予備学生・生徒史刊行会
出版年月
1988年(昭和63年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
511p
ISBN
NDC(分類)
397
請求記号
397/Ka21
保管場所
閉架一般
内容注記
年表:p464~474
和書
目次

第1章 飛行科予備士官の沿革
海軍予備員制度の創設
航空関係予備員制度の誕生
日本学生航空連盟と海洋部
海軍予備航空団への発展と閉鎖
第2章 飛行科予備学生・生徒採用の変遷
大東亜戦争開戦まで
大量採用への転換
戦局の悪化と予備学生・生徒
航空特攻幹部要員と予備学生・生徒
第3章 入隊
航空予備学生の誕生
第一期~第八期
第九期~第一二期
第一三期学生~第三期生徒
学徒出陣
第一五期学生以降
第4章 教育訓練
基礎教程
基礎教程実施の場所と期間
基礎教程の変遷
術科教程
操縦専修
偵察専修
飛行要務専修
第5章 錬成・実施部隊
艦隊航空部隊
編成
変遷
艦載水上機搭乗予備士官
空母乗組予備士官
基地航空部隊
編成
制度
常設航空隊
実施部隊たる常設航空隊
錬成部隊たる常設航空隊
練習航空隊の指定を受けた常設航空隊
特設航空隊
第6章 飛行科予備士官の勤務と戦闘-その果たした役割-
支那事変
充員召集
後輩の教育指導
一部召集解除
戦地勤務
大東亜戦争
開戦からミッドウエー開戦まで
ソロモン航空戦からマリアナ沖海戦まで
比島攻防戦
神風特別攻撃隊
本土防衛戦-本州周辺における戦闘-
第7章 終戦
敗戦と軍の解体
余燼-動揺と混乱
復員と引揚
内地部隊の復員
外地部隊の終戦処理と引揚
戦争裁判
第8章 戦後の足跡
公職追放(小野英夫)
第一期から第一二期までの戦後(川橋省三)
潮会(高島静男)
社団法人白鴎遺族会小史(蒲生忠敏)
第一三期会(第一三期常任幹事会)
第一四期学生の戦後の活動(第一四期会)
一生会概要(一生会)
一五期の同期会(八木章夫・大村鍠太郎)
第二期生徒の会・飛魂会(堀井清)
第9章 アンケート
飛行科予備学生・生徒を志願した理由
予備士官ということで差別を受けましたか
搭乗員になって良かったですか
貴方にとって「海軍航空隊」とはなにでしたか
神風特別攻撃隊をどう思いますか
なにを後世に言い遺したいですか
第10章 回想
予備学生制度発足時の追想(松原勇)
漢口基地の航空廠(鈴井正憲)
霞ケ浦海軍航空隊時代の思い出(新谷春水)
二二機種を操縦した男(鈴木利定)
第一二航空隊-思い出の中国志-(鈴木一雄)
充員召集による海軍実施航空隊-内地から外地へ-(川越武光)
思い出すままに-予備士官について-(伊藤福三郎)
一二月八日シンガポールへの初陣(高橋良治)
飛行科予備士官の思し出と雑感(網谷英二)
ペリム泊地の飛行偵察(吉川馨)
偵察一二飛行隊(梅田忠夫)
上海航空隊における一三期学生(偵察)の教育訓練(間信麿)
佐伯基地(沖昌隆)
実用機教程-中型陸上攻撃機-(平山隆三)
比島への零戦空輸(大本陽之助)
艦隊勤務の一三期偵察員-捷一号から菊水一号作戦まで-(海戸寿太郎)
陸軍機で活躍した一三期たち(今村春典)
回想・二題(佐伯美津男)
ME一六三搭乗要員-秋水-(松本豊次)
捷三号作戦と最後の特攻隊-鈴鹿空から西海空まで(中島清則)
訓練中の事故、不時着の記(矢萩敏三)
紙一重の運命に思う(長谷川春一)
人間が大事か飛行機が大事か(野村一明)
あるミニ航空隊の話(長沢弘)
古仁屋海軍航空隊(田峰弘一)
白菊特攻隊健闘す(滝沢哲雄)
菊水六号作戦特攻出撃始末(坂田義章)
菊水八号作戦に参加(青木保憲)
一四期学生と一期生徒(間瀬侃司)
思い出すままに-橘花-(豊田明)
生と死の軌跡(小川与)
貴様ッ、ハーフのくせに(大町力)
恵まれた世代(吉岡忠雄)
翔ばない鳥家鴨の回想(水永浩雄)
飛行要務一六期予備学生、三期予備生徒(渡辺謙輔)
第11章 他の仲間達と外国の予備員
海軍士官の種別(大町力)
海軍整備科予備学生(広瀬正吉)
海軍兵科予備学生・生徒(第一期海軍兵科予備学生会)
陸軍の特別操縦見習士官
外国の予備員
米国海軍予備部隊(ハーレイ・コープ)
米国の予備士官訓練団
英国の海軍予備士官規則
第二次大戦におけるカレッジ・ユニバーシティー卒業の米国パイロットに関する論評
(アルバート・P・クラーク)
名簿・年表・資料・参考文献あり