我らかく戦えり　続

推せんの辞（久原一利）（福田春秋）
中部太平洋に転戦（肥田真幸）
天山艦攻・雷撃隊奮戦記（中）
トラック諸島へ進出
明朝、敵機動部隊来襲の算大なり
敵機動部隊の奇襲を受く
徹底的な敵の攻撃に全滅の危機
敵上陸の恐れあり、玉砕準備なせ
再建を急ぐトラック部隊
楓島の生活
敵飛行艇と一機討ち
敵大型機来襲
天長の佳節、敵機動部隊発見
ついに揚がった「Ｚ旗」
トラック部隊、機動部隊の決戦に呼応
戦争のやり方はこうだ
ただ一機の脱出行
機動部隊の駆逐艦戦（田中健一）
猫が鼠に喰われた話
百姓を乗せた新鋭艦
「飛竜」の沈没は確実なり
第二次攻撃隊敵を見ず
射距離零打方始め
敵空母を捕獲、曳航されたし
ソロモンに消ゆ「巻雲」の最期
「伊良湖」最期の戦闘記録（石踊幸雄）
巡洋艦による輸送
肥田隊長怒る
国家ロジスティックスを聞いて驚く
柴艦長大いに語る
陸軍部隊のニューギニア輸送
特務艦「伊良湖」に着任
「伊良湖」修理を完了し出港
高雄に入港
マニラに入港、失望する
マニラに待機する
九月二一日のマニラ大空襲
コロン湾の死闘
無人島生活始まる
マニラに帰投す
ご真影捧持して内地へ帰還
図版