図書ステブストン モノガタリ000014556
ステブストン物語
サブタイトル1~10
世界のなかの日本人
編著者名
鶴見 和子 著者
出版者
中央公論社
出版年月
1962年(昭和37年)2月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
200p
ISBN
NDC(分類)
334
請求記号
334/Ts85
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
女王の白い手袋
氷山の見える大学
入国の試金石-健康
広い土地、すくない人間
鋳型のない「るつぼ」
年よりの落ちつきをもった若い国
王冠と自由
インタナショナル=ナショナリズム
ニシカワ船長の冒険
海へゆく
ボア戦争
船長となる
太平洋戦争とユニオンジャック
文明開化型
ステブストンの働きもの
村の社交場
働きぐせがついたわけ
親孝行はつらいもの移民の眼
夫の死と太平洋戦争
開拓移民の女のエネルギー
孫の好きなさくらんぼ
さくらんぼの話
戦争体験と所有権
戦後の変化
チンジマリ考-その1-
「チンジマリ」とは
わかれ道-チンジマリ状況
敗戦-チンジマリの消極因
チンジマリ考-その2-
生活がよくなったこと-チンジマリの積極因1
子どもの将来-チンジマリの積極因2
チンジマリと戦争体験に対する再評価
未来の国に根をおろすもの
ひき裂かれの世代
ヤマトダマシイの獲持-ツラヌキ型まいもどり-チンジマリ型
劣等感の克服-トジコモリ型からシンシュツ型への転機
日本人であることを忘れたい-単独シンシュツ型
いっしょに道をひらく-協力シンシュツ型
二世から三世へ
世界市民への芽ばえ
政治的世界市民像
文化的世界市民像
三世→二世→一世