各国海戦関係法令 第4輯 中
伊国法令及関係事項
外交
クロアチア、イタリアとも国交関係樹立
クロアチア王国成立
クロアチア国王拝戴式
クロアチア国王拝戴式に関するジヤパン・タイムス記事
松岡外相渡欧の意義大(伊情報部長談)
伊国、米国に対し駐在武官の召還を要求
戦争の挑発者ル米大統領(カイダ氏極論す)
伊、米の二領事館も閉鎖
在伊米領事館閉鎖を要求
海戦法規関係事項
前ユーゴ国駐剳英国公使逮捕
伊、米艦の護送に警告
メキシコ国船の拿捕
経済事項
伊太利政府、株式配当税の引上及商事会社の利益配当率制限発表
対米人の債務免除(伊、資金凍結に報復)
講和、休戦、降伏
伊英和平案携行説(帰任の駐伊米大使)
エチオピアの伊軍降伏(アオスタ公捕虜)
国防
伊政府、国家戦時組織法一部発動
条約
三国同盟に忠実最後の勝利確保(伊閣議、デマ一掃声明)
伊ユ間通商新取極最終議定書署名
イタリア王国クロアチア王国間条約
伊クロアチア清算制度確立
赤十字
英機の伊国病院船雷撃
戦争目的
英必敗の証拠を挙げ枢軸民族の勝利絶叫(ム首相・党大会で大演説)
英必敗の証拠を挙げ枢軸民族の勝利絶叫(ム首相・党大会で大演説)に関するニユーヨーク・タイムス記事
対ユ宣戦に関する伊国外務省声明
参戦一周年記念日に於けるム首相の演説
全欧洲の赤化を救ふ(伊正義の剣を執る)
伊協力を通達(海軍力で援助か)
戦争状態
伊も対ユ宣戦
伊も対ソ宣戦布告
戦争方法
法皇、全交戦国に人道的措置を要請
法皇、全交戦国に人道的措置を要請に関するロンドン・タイムス記事
法皇交戦諸国に対し人道と慈愛を要請
船舶取締
伊国中立船舶押収に関し米国に警告
占領地
伊占領地に民政長官
伊ダルマチア総督
旧ユーゴー領伊領土に編入宣言
中立関係事項
米艦船の対英譲渡に対するガイダ氏の攻撃
米人の国外退去禁止(伊報復措置)
瑞西の厳正中立(伊ラジオ警告)
通信取締
在伊外国通信員のローマ退去禁止
瑞西向け郵便物取扱停止
内政
ミランに暴動勃発せりとの報道
伊当局のミラン暴動風説否定
飛行機関係事項
ヴアチカンに於て教会兼防空避難設備を観覧に供す
英落下傘隊は捕虜
雑件
ハイレ・セラシエ前皇帝のエチオピア帰還
エチオピア前皇帝の新軍隊訓練
英国法令及関係事項
委任統治
委任統治廃棄(英外相示唆)
委任統治廃棄(英外相示唆)に関するタイムス記事
外交
イーデン外相の一般外交情勢報告
極東危機説鎮静へ
松岡外相のメツセージ(英政府慎重に検討中)
極東防備は攻勢に非ず(英首相、危機回避陳弁)
対日経済制限緩和せず(英外相下院で強がり演説)
対米関係に関するチ首相の演説
英、米へ特使(援英の打合せ)
英、埃の行政権移譲要求
英との同盟強要
対希援助
英軍、希皇太子を逮捕
英、亡命ギリシア政府と絶縁
支那治外法権(英も撤廃用意)
英、対ソ打開策(駐ソ英大使の帰国目的)
ソ連と提携対独抗戦へ(英首相演説)
ソ連と提携対独抗戦へ(英首相演説)に関するジヤパン・タイムス記事
英対ソ提携を声明(軍事経済使節を派遣)
バルカンから総退却(英公使館準備)
英、土へ覚書(援助を要請)
シリヤ進駐に関するステートメント
ソマリーランドに関する最後通牒
英の引揚勧告を駐勃希公使拒絶(英は対勃断交決定)
対勃通牒
ユ国クーデターに関するチ首相演説
英外相訪ユ説
英、ユ関係友好(英外務次官発表)
羅国に対する強硬態度
太平洋の危機米の態度如何(濠海相放送)
濠洲保護の為の米の参戦望まず(濠首相代理が演説)
濠洲重慶と公使交換決定
新西蘭援ソを声明
外国人取締
外人立入禁止(ビルマ総督布告)
海戦法規関係事項
在亜英大使館中立国向船荷証券の記載方に付警告
三千ドル没収(バーミユーダ事件当事者語る)
図南丸以下の日本捕鯨船を黒表に編入
仏国船停船に関しヴイシー政府抗議すとの風説
仏領域は敵地(英外相声明)
印度洋上に於て伊国武装船撃沈
駐ユ英公使捕虜
独人船客拉致(英艦米船臨検)
独国通商破壊船に依る撃沈船乗員収容
独国通商破壊船に依る撃沈船乗員収容に関するロンドン・タイムス記事
英地中海艦隊のゼノア攻撃
英地中海艦隊のゼノア攻撃に関するニユーヨーク・タイムス記事
英艦の対アルゼリア砲撃は正当なり
ネヴイサート別度
経済封鎖状況及第三国関係
バーミユーダに於ける郵便検閲状況
化学戦
英国は毒瓦斯を第一武器とせず
英国は毒瓦斯を第一武器とせずに関するニユーヨーク・タイムス記事
防毒演習状況
防毒に関する注意
救援
新なる大憲章(援英法に英首相随喜)
新なる大憲章(援英法に英首相随喜)に関するニユーヨーク・タイムス記事
英蒋輸出借款調印
機関
英政府に三機関(生産輸入、戦後建設)
英政府に三機関(生産輸入、戦後建設)に関するニユーヨーク・タイムス記事
船舶評議会新設
英、在米情報本部新設
機雷戦
地中海に於ける危険水域
新嘉坡に水雷敷設
新嘉坡に水雷敷設原文
新嘉坡の機雷原拡大
紅海東入口を危険地に帯指定
英、機雷区域拡大
東地中海全海面、英、危険水域に指定
スエズ又閉鎖(独機の機雷敷設猛烈)
軍需品取締
英国商務大臣軍需生産拡大方針声明
ゴム輸入管制
加奈陀の軍用及国内需要品の輸出許可制
経済事項
英パ支払協定成立
貯蓄委員会長の貯蓄強調
日英封鎖資金交換(英方策考究・近く東京会談か)
在米資金十四億六千万弗の不足(モーゲンソー蔵相発表)
在米資金十四億六千万弗の不足(モーゲンソー蔵相発表)に関するニユーヨーク・タイムス記事
証券取締令
スターリング区域令(S.R.&O.1941No.73)
支払制限令(例外)(S.R.&O.1941No.74)
支払制限令(特殊地域)(S.R.&O.1941No.75)
銀行券制限令
英国会社の在米利権譲渡
租税増徴
前年歳入との対照表
戦時経済の新基準
最近英国経済界展望
英国織物輸出量
自治領と物資協定(戦費累増更に十億磅支出)
南阿連邦緊急金融法
南阿連邦一九四一年商品標記法
加奈陀の一九四一年中に於ける対英食料品供給協定要点
一九四〇年外国為替節約法に関連する暴利取締規則
加奈陀の一九四〇年外国為替節約法等の同国下院に於ける通過経緯
一九四〇年加奈陀戦時外貨節約法
加奈陀一九四〇年戦時外国為替節約法一部改正
航海取締
小護送船団推奨
英領北ボルネオ海港閉鎖(サンダカン及ゼセルトンの二港除外)
北ボルネオ船舶安全規則に関する告示
工業関係事項
工業に於ける事故増加
英海相に造船業従事労働力使用全権委任
英国の工業動員措置策
休戦
英国の和平条件(イーデン英外相演説)
イラーク平和回復
国防
国防条例
国土防衛(就業)令
国土防衛(強制登録)令
強制防火担当者指命計画(附、独機撃墜数)
防火(業務用建造物)令
防火(業務用建造物)令等に関する東京朝日記事
防火(業務用建造物)令等に関するロンドン・タイムス記事
人的資源に関するチ首相の演説
上陸作戦を歓迎す(駐米英大使の大見得)
国土防衛の為三十七歳の男子登録
プリンス・オヴ・ウエールス就役
ア港戦時状態布告
濠洲政府国家保全法一部発動
濠の武備十分(首相強調)
加首相、訪米(共同防衛協議)
新嘉坡、連合国艦隊基地へ(英支那艦隊司令官放送)
海峡殖民地総督の警告
裁判
命に背き敵機を撃墜したる砲手に対する裁判
自沈独国船保険責任に関する件
公定価格違反の罪
条約
仏領カメルンに関する経済取極成立
白領コンゴーに関する二協定調印
英西タンジール協定成立
バーミユーダ議会基地租与承認
西半球に於ける領土の対米租与に関する協定
西半球に於ける領土の対米租与に関する協定に関するニユーヨーク・タイムス記事
英国対西班牙借款協定成立
英ソ諒解成立
日ソ条約へ友好的関心
英、モザンビク租借期限延長
戦時禁制品(海戦法規の部参照)
英、西印度諸島に臨検基地を設置(我南米貿易を妨碍)
潜水艦戦
英潜水艦、敵管理艦を撃沈
潜水艦の船舶不法攻撃に関する英国側の言分
戦争原因目的及戦況
ハリフアクス駐米大使の記者会見談
戦局新展開せん(チヤーチル首相演説)
戦局新展開せん(チヤーチル首相演説)ロンドン・タイムス記事
アレキサンダー海相の戦況報告
英軍ロフオーデン群島上陸
二個の帝国主義(アンソニー・イーデン)
英海軍苦境(英海相、船舶相の告白)
戦史未曾有の戦闘大西洋に展開せん(英首相独艦の出動言明)
戦史未曾有の戦闘大西洋に展開せん(英首相独艦の出動言明)ニユーヨーク・タイムス記事
ハリフアクス駐米大使戦争目的演説
チ首相の戦況演説
開戦以来の最大海戦(伊英海戦、英政府側発表)
マタパン沖海戦当局談
チ首相の戦況説明
チ首相の放送
チ首相の放送東京日日記事
在希の英兵六万中四万五千人撤退(悲し、驚異的成功誇示)
在希の英兵六万中四万五千人撤退(悲し、驚異的成功誇示)ロンドン・タイムス記事
ギリシヤ撤退の際の海軍の貢献に付ての海軍省発表
戦争指導方法に関するロイド・ジヨージ氏の批判(英首相戦況報告)
戦況日日に不利(英首相苦境を訴ふ)
英艦フツド号爆沈す、ビスマルク号の巨弾命中
フツドの撃沈
ビスマーク追躡、攻撃
ビスマーク撃沈に関するチ首相報告
ビスマルク撃沈に魚雷を用ひたる理由等
ビスマルク撃沈目撃者談
海相放送談
ビスマーク撃沈に関する海軍士官談
クレータ島敗戦(英下院で首相答弁)
クレータ島敗戦(英下院で首相答弁)ロンドン・タイムス記事
濠首相のメツセージ
濠国民の不満緩和を策す(濠首相放送)
戦死傷者数
戦争方法
エチオピア皇帝の宣言文
戦闘方法の革命
シリアに於ては、非戦闘員に危害を加へることなく敵を圧迫中
英軍ダムダム弾を使用すとの独伊側報道
戦争状態、国交断絶
英羅国交断絶
英勃国交断絶
英洪国交断絶
イラク、英両軍交戦
英作戦妨害せば仏本土を攻撃(英外相、議会で強硬言明)
船舶取締
船舶徴傭政策批判
船舶相の船舶供与懇請に関する対米放送
不具廃疾船員救護
積荷増加の為制限吃水線変更
傭船制限令
船員の雇傭制限
海洋少年団の拡張計画
船用機関経験者の登録
船舶喪失
対敵通商禁止
対敵通商禁止令改正(S.R.&O.1941No.51)
英国、羅国に対敵取引禁止令適用公表
英国、勃国に対敵取引禁止令適用公表
英ユーゴーに対敵取引禁止法適用
英、希に対敵取引禁止法適用
英、シリヤ及レバノンに対敵取引禁止法適用
英、クリート島に対敵取引禁止法適用
加奈陀政府対ユーゴースラビア商取引禁止発表
カナダ、ギリシヤ国品の輸入禁止公表
中立関係事項(条約の部参照)
モルガン、タツカー両島を貸与
モルガン、タツカー両島を貸与に関するニユーヨーク・タイムス記事
独国のユ国進駐声明に対する批判
英、対ユ無制限援助言明
イベリア半島干渉の意なし(英外務次官答弁)
駐土英大使、トルコへ申入れ
英軍シリヤ侵入
シリヤ進入声明
十二月二十九日米大統領の演説に関する加奈陀新聞紙論調
通信取締
大使館関係電信及郵便物検閲除外例に関する一九三九年八月三十日附外務大臣書翰
濠洲に於ける四商用放送停止
敵国人取締
ヘス氏は心身共に健全、純然たる国外脱出事件
元気で静養、旧知のカ氏と談笑
ヘス氏に関する東京朝日記事
ヘス、ハミルトン会談
ヘス副総統に関するタイムス記事
ヘス副総統に関する英国知名人の評論
内政
試錬に耐へよ(英首相演説)
宗教教育に関する高僧連名の声明書
英人に引揚げ勧告(天津英領事館から)
開院式に於ける皇帝及首相の演説
英内閣一部改造
英両院、政府を信任
英外交の失敗痛撃、小数内閣を提唱(ロイド・ジヨージ翁獅子吼)
濠首相戦時態勢強化を闡明
医師登録令
罹病小児離隔令
運輸調整策
運輸統制
英国、国内消費用綿織物類供給削減
英国の棉花消費統制強化
英国も衣類に切符制
食料制限強化
食料品最高価格
食料増産に関し農務相の農業者に対する期待
生産の重点主義採用に関する商務院総裁の説明
共産系新聞発行停止
建物届出令
失業者減少
雇傭制限令
女子登録
飛行機関係事項
米国よりの飛行機供給状況
仏国被占領地に於ける仏飛行士の英飛行機援助
英国落下傘部隊の南伊下降
三月八日のロンドン大爆撃
英国空軍軍備に関する飛行機製作相の演説
独機、大挙ロンドン猛襲(未曾有の大爆撃敢行)
ロンドン空爆は復仇なりとする独国参謀本部声明
英国の爆撃方針
治安相の士気振作声明
英機のベルリン爆撃
セントポール寺院大破損
倫敦帝国大使館に焼夷弾
数万発の焼夷弾下のロンドン
ヘス機に弾痕
独兵千五百降下(英首相、掃蕩困難を自認)
クレータ島戦況
英機ベルリンを始めとして西北ドイツに大空襲
独ルール地方の空襲について
土飛行士英で訓練
被害地区食糧支給機関組織
空襲時に於ける食糧供給問題
空襲時船舶の防護
空襲被害
武装商船
マレー碇泊船舶に武装命令
俘虜
英本土進入独国兵逮捕
独逸捕虜鳥人カナダ脱出の放れ業
輸送中の伊国兵俘虜の爆死
英俘虜に対する慰問品発送不能に関する不平
英国士官俘虜の射殺に関する英下院に於ける問答
兵役
兵役法適用拡張
大軍備計画
在加邦人登録(兵役義務を免除)
平和
平和機構に於ける空軍の役割(交通相の演説)
カンターベリー大僧正の平和基礎に関する声明等
イーデン外相の欧洲再建論
保険
アルトマルク号より救出せられた俘虜の保険金問題
海上保険に関するタイムス記事
輸出取締
英、ナシヨナル・ウール・テキスタイル・エキスポート・コーポレーシヨンの設立
印度
加奈陀
香港
泰米用麻袋を英官憲が抑留
輸入取締
英国の棉花輸入統制実施発表
印度