日本海軍食生活史話
- サブタイトル
- 編著者名
- 瀬間 喬 著者
- 出版者
- 海援舎
- 出版年月
- 1985年(昭和60年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 697p
- ISBN
- NDC(分類)
- 397.21
- 請求記号
- 397.21/Se51
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 総論
物品の類別
兵備品
通常物品
物品会計の機関
糧食品
食事の区分
基本食
換給食
増加食
夜食
非常労働食
衛生酒
航空機搭乗者に給する糧食
非常準備食
患者食
適宜食
その他の特別な糧食
嗜好食
厨業教育食
試給兵食
第2章 糧食制度の歴史
幕府海軍時代
近代海軍の糧食
無標準金給時代(明治四年より十七年まで)
標準指定金給時代(明治十七年から二十二年まで)
糧食品給時代(明治二十三年から終戦まで)
海軍の米に対する態度
第3章 航空糧食
航空糧食(井川主計少将)
航空環境と航空糧食
真珠湾攻撃時の弁当
海軍最後の航空糧食規程
第4章 潜水艦糧食
潜水艦の環境
潜水艦糧食の特性
大戦中の潜水艦の環境と糧食
潜水艦糧食(賀陽主計中佐)
第5章 その他の増加食
第6章 糧食品の調達並びに供給
海軍軍需部の歴史と所掌
軍需部で購買準備の上供給するもの
軍需部において製造準備の上供給するもの
糧食供給請負人を定めて供給させるもの
第7章 糧食品の請求並びに受け入れの手続き
軍需部所在地で受け込む場合
軍需部所在地外で受け込む場合
直接購買により受け込む場合
最寄艦船部隊から受け込む場合
特設海軍軍需部から受け込む場合
給糧艦等から受け込む場合
間宮
鳴戸
第8章 艦船部隊の給食担当者
海軍主計科士官
主計科の特務士官以下
厨業担当者の服装
主計科の艦内編制
第9章 糧食、厨業担当者の教育
主計科士官の教育
主計科下士官兵の教育
海兵団における教育
経理学校における練習生としての教育
栄養学校に依託する下士官教育
その他の教育、講習
第10章 艦船部隊准士官以上の食事
第11章 下士官兵の食事
食事の準備(烹炊作業)
烹炊作業
下士官兵の食事風景
糧食庫の作業
昼食の用意
食事点検
烹炊員哀歌
夕食
夜食
当番食事
ぎんばい
第12章 野外炊事
陸戦用行軍釜
飯盒炊さん
第13章 艦内生産
第14章 食品の貯蔵法
総論
自然貯蔵
冷蔵
冷凍
乾燥
燻燥
缶詰
缶詰の歴史
缶詰の製法
缶詰飯
缶詰の検査法
缶詰の貯蔵
漬物その他
第15章 烹炊設備と調理要具
第16章 食器
食器の属する艦営需品の解説
下士官兵の食器(兵食器)
准士官以上用食器
洋食器
和食器
第17章 陸上各庁(お役所)の食事
学校
海軍工廠
軍需部
海軍省
高等官食堂
判任官食堂
共済組合食堂
第18章 水交社
第19章 海友社と下士官兵集会所
第20章 酒保
第21章大東亜戦争と糧食
概論
大戦中の食料
陸上各庁勤務者に対する夜食料等
艦船部隊勤務の准士官以上等並びに戦地に在る部隊、
各部勤務者に対する糧食および食料支給とこれらの内食料支給者に対する夜食料支給
兵補(外国人)に対する糧食
糧食の現地生産
戦時特別給与品
第22章 大東亜戦争における糧食体験
支那事変
大東亜戦争初期
第四海軍軍需部(大戦中期)
第四軍需部クエゼリン支部
佐世保海軍軍需部
付録有り
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