図書目録ボウエイ ダイガッコウ資料番号:000014264

防衛大学校

サブタイトル
編著者名
和田 尚志 著者
出版者
不昧堂書店
出版年月
1960年(昭和35年)7月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
276p
ISBN
NDC(分類)
390.7
請求記号
390.7/W12
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

防大生に告ぐ(赤木宗徳)
任重く道遠し(小泉信三)
防大を知って貰うために(著者)

一、雲流るる小原台
恵まれた自然的環境
小原台と江田島
小原台のいたずらもの
進む緑化計画

二、防大の生い生ち
沿革と設立の目的
設立の気運高まる
吉田ワンマンの至上命令
青写真の構図
足を棒に校地探し
久里浜時代の悪夢

三、なぜ防大を選んだか
それは聞いてくれるな
志願動機はまちまち
圧倒的に多い旧軍人子息
制服を脱いだトップ卒業者
ふえる防大志願者

四、防大の特色と誇り
世界に誇る四つの特色
外国武官たちの驚き
夢でない制服の工学博士
ノーモア“鉄拳”下級生の指導方法
失楽園と極楽園

五、防大の機構
組織
職員の定員
学生の定員
狭き門の航空要員
学生隊

六、施設と建物
公庫住宅並みの安普請
設計日本一の図書館
予算と施設計画

七、人間・槙 智雄
槙校長の訓示
理性ある服従たれ
服従の誇り

八、教育方針
宣誓と教育方針
諸君はまず紳士であれ
ガイダンス
制服の紳士と制服の科学者

九、充実した教育内容
授業科目および単位数
修業年限と定期試験
落第者もかなりいる
学生の質は東大生並み
優秀なものは大学院へ
われわれは科学の最先端を行く
施設、教授陣も東大に匹敵

十、訓練
訓練スケジュール
陸士、海兵をしのぐ
骨の折れる入校訓練
忘れ得ぬ妙高スキー
人気ある車両訓練

十一、防大生の身分、待遇と将来
月給四千二百円の公務員
険しい卒業後の進路
主な自衛隊教育機関の所在地

十二、防大生の出身別色分け
案外多い入学辞退者
圧倒的に多い九州男児

十三、小原台の一日
日課表
起床から消灯まで
小原台生活と江田島生活
地獄と天国
自習室の正体
寝室風景

十四、防大生の気質と思想
小原台気質と制服
サムライとヤンチャ坊主
われわれは理屈屋である
再軍備反対論者も
海兵出と海上要員

十五、防大生の規律
対立する二つの見方
心で泣いた教官もいた
敬礼無用論
高まる学生たちの自覚

十六、防大生は“誇り”か“恥辱”か
波紋をまき起こした大江発言
防大生は若い世代の恥辱
旧時代の軍学校とは違う
現実無視のペンのおごり
防大生はやはり恥辱
マス・コミに踊る男の大言
投書を分析すれば

十七、誇るべき校友会活動
世界の軍学校に類例なし
校友会の組織と悩み
茶道、生花の同好会も
体育各部の実力

十八、防大の主な行事
入校式と新入生
校内競技
遠泳
体育祭と自衛隊記念日
開校祭
卒業式

十九、小原台名所名物
PX
バス・ルーム
校外クラブ
サルマルジン将軍
ダンス・パーティ
五目飯と食事係
ワンマンと李さん
アドバイザー
チョンちゃん
外出、休暇と日曜下宿

二十、学生心得

二十一、防衛大学校学生歌
礎ここに築かん
逍遥歌
応援歌

二十二、防衛大学校案内

二十三、世界の主な軍学校
米国陸軍士官学校
米国海軍兵学校
米国航空士官学校
その他の主な学校
英国海軍兵学校
英国陸軍士官学校
英国航空士官学校
英帝国国防大学校
仏国陸軍士官学校
仏国陸軍理工科大学校
仏国海軍兵学校
カナダ国防士官学校
西独海軍士官学校
西独陸軍士官学校
西独参謀学校
イタリー陸軍士官学校
イタリー海軍士官学校
イタリー航空士官学校
NATO国防大学校
台湾政府の軍学校
ソ連の士官学校

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626