図書グンコク タイヘイキ000014196

軍国太平記

サブタイトル1~10
編著者名
高宮 太平 著者
出版者
酣灯社
出版年月
1951年(昭和26年)7月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
354p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Ta43
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

宇垣時代
田中義一と上原勇作の対立
四個師団減少と宇垣閥結成
宇都宮太郎の大経綸と佐賀閥の擡頭
バーデンバーデンの密約
桜会の結成
幣原外交
田中内閣の成立と山東出兵
東方会議と満蒙に対する関心
張作霖爆殺事件
陛下の御軫念と西園寺公
参謀総長を争ふ武藤と金谷
小磯軍務局長となる
宇垣と三月事件
南と陸軍軍制改革
荒木、真崎の黎明期
満洲事変の前夜
陸軍に見縊られた若槻
リツトン調査団の見た満洲事変
若槻と満洲事変
事変の裏を見る
十月事件と荒木
皇道派時代
若槻内閣の崩壊
荒木陸相、真崎参謀次長の出現
五・一五事件
荒木留任と林教育総監
満洲国の誕生と小磯、柳川
寂しく死んだ金谷前参謀総長
永田軍務局長となる
林陸相の辞任芝居
反皇道派時代
軌道に乗つた林軍政
青年将校と林軍政
枯尾花の統制派
真崎大将と辻政信大尉
十一月事件
教育総監更迭と怪文書
大波瀾を起した軍事参議官会同
東条敵の裏を掻く
永田軍務局長斬殺さる
操縦された相沢中佐
林の粛軍訓示と辞任
猿芝居の相沢公判
二・二六事件
事件の内幕を覗く
蹶起の趣旨と反徒の要望
宮中における首脳会議
杉山参謀次長の手記
大臣告示を繞る皇道派の策動
戒厳令発布の真意
軍法会議の正体
磯部浅一の手記
寺内の部内大掃除
事変前後の政界
事件関係者の処罰
事件関係者の処罰