図書目録トウヨウ ブキョウダン資料番号:000013291

東洋武侠団

サブタイトル
英雄小説
編著者名
押川 春浪 著者
出版者
東京堂
出版年月
1911年(明治44年)3月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
521p
ISBN
NDC(分類)
913
請求記号
913/076
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
共同刊行:博文館
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1回 蛮勇侠客(猛然として青面怪塔に迫る)
第2回 猛狒と獅子(亜米利加大陸の椰子林)
第3回 目指す天幕(迅雷の如く突進す)
第4回 奸悪大佐(老英雄を欺きし奴)
第5回 怪雄の叱咤(奸将死を恐れて秘密を洩す)
第6回 巌窟の袂別(美しきホーセ嬢も見送った)
第7回 暗中の帆走船(敵船を奪ふて大陸に渡る)
第8回 幽死牢獄(モスコウ府附近の大惨事)
第9回 一団の怪雲(蛮勇侠客海上の大難)
第10回 無人島生活(海底より大鉄棍を引揚ぐ)
第11回 黒豹と巨鷲(驚くべき大冒険の一策)
第12回 不思議な小家(入口から大きな首が)
第13回 アムールス号(蛮勇侠客海賊船を奪ふ)
第14回 安南大陸(岬の下に宝を埋む)
第15回 伏魔山の怪洞(人跡絶えたる幽谷の底)
第16回 霹靂的猛勇(雷神の如く叫んで)
第17回 警察大臣(天に誓って白状します)
第18回 幽谷の捕虜(老英雄を救ふ時まで)
第19回 奇怪の立札(岐れ道の一角に立てり)
第20回 無法の命令(警察大臣の空威張り)
第21回 秘密電報(モスコウから浦塩斯徳へ)
第22回 キバノフ中将(蛮勇侠客が何んだ)
第23回 仮装の人(比律来の落武者です)
第24回 深林の櫓(奇異の隠れ場所)
第25回 英雄団結(武侠団体と東洋団結)
第26回 鉄腕鳴る(渾身を献げて尽さん)
第27回 松島海軍大佐(長年日月露国を捜索す)
第28回 探偵美人(キバノフ中将邸内に)
第29回日本老怪物(老英雄の事ではあるまいか)
第30回 明かずの間(日中でも人の行かぬ室)
第31回 秘密地図(鉄筆で突ける一個所)
第32回 最う一週間(ホーセ嬢の希望)
第33回 意外の敵(扉がスーと開いて首が出た)
第34回 夜叉夫人(奇怪なる嫉妬の狂乱)
第35回 ホーセ嬢(秘密室内の大活劇)
第36回 鉄火氷刃(焦熱地獄を眼前に見る)
第37回 地底の抜道(危険を冒して進む)
第38回 猛漢出現(兇暴中将を捕ふ)
第39回 暴将の最後(荒風猛然として敵を噛む)
第40回 地図の穴(四人の顔に希望の光)
第41回三羽の伝書鳩(セントエリミヤ島へ)
第42回 奇妙な山篭(六日目に山麓へ着いた)
第43回 山巓の紅色旗(早く来れ来れと招く様だ)
第44回 巌石の小家(睦ましき一家族の如く)
第45回 四人の談話(何か事変が)
第46回 黒山の絶頂(遥かに怪塔を望見す)
第47回 怪塔の高き窓(アルダニ河に臨んで)
第48回 空中と下界の信号(今より二時間の後)
第49回 無数の足跡(西比利亜街道から)
第50回 怪塔大鉄門(あの響は何んだらう)
第51回 天魔の仕業か(弾丸の如く塔上目懸けて)
第52回 二十一の鉄階(喚き叫んで突撃する)
第53回 塔上の血戦(蛮勇侠客の大奮闘)
第54回 牢番隊長(虚勢を張っても駄目だ)
第55回 老英雄の獄室(神の如き其姿は眼前に)
第56回 桃井景虎(地底の牢獄より救ふ)
第57回 空中軍艦(その甲板に立てる人々)
第58回 蛇牙児号(船上に翻る一片の信号旗)
第59回 侠美人竜子(天竜丸の修繕)
第60回 天竜丸猛進!(汝に知らす一大事あり)
第61回 甲板の激戦(猿眼艦長斬倒さる)
第62回 稲村浜雄(船底より現はれざる)
第63回 無線電信(今夜大活劇起らんとす)
第64回 湖畔のホテル(復讐の舞台である)
第65回 東洋武侠団(印度洋中の朝日島)

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626