図書キョウイク チョクゴ モハン コウワ000012801

教育勅語模範講話

サブタイトル1~10
編著者名
井上 頼圀 述/中垣 孝雄 著者
出版者
明誠館
出版年月
1909年(明治42年)10月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
270p
ISBN
NDC(分類)
155
請求記号
155/I57
保管場所
閉架一般
内容注記
発売:杉本書房
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1回
勅語といふのは何
勅語はどんな時に下された
勅語が下つてから何うであつた
勅語の中にはどんなことが書いてある
勅語の目的は何
勅語は人生の幸福の泉
勅語の講話の必要な所以

第2回
皇祖皇宗国を肇むといふこと

第3回
国を肇むること宏遠といふこと

第4回
徳を樹つること深厚なりといふこと

第5回
我が臣民克く忠に克く孝に億兆心を一にして世々厥の美を済せるは此れ我が国体の精華にして教育の淵源亦実に
此に存す

第6回
父母に孝に
例及格言

第7回
兄弟に友に
例及格言

第8回
夫婦相和し
例及格言

第9回
朋友相信じ
例及格言

第10回
恭倹己を持し博愛衆に及ぼし
例及格言

第11回
学を修め業を習ひ以て智能を啓発し徳器を成就し
例及格言

第12回
進んで公益を広め世務を開き
例及格言

第13回
常に国憲を重んし国法に遵ひ一旦緩急あれば義勇公に奉じ
例及格言

第14回
以て天壌無窮の皇運を扶翼すへし是の如きは独り朕が忠良の臣民たるのみならず又以て爾祖先の遺風を
顕彰するに足らん。斯の道は実に皇祖皇宗の遺訓にして子孫臣民の倶に遵守すべき所之を古今に通して謬らず、
是を中外に施して悖らず朕爾臣民と共に挙々服膺して咸其徳を一にせんことを庶幾ふ

附録あり