こうすれば日本は守れる

巻頭言（金丸信）
刊行に当って（箕輪登）
第１部　こうすれば日本は守れる
序に代えて－問題の提起
世界の情勢－軍事的観点から
世界の軍事情勢
アジア・北西太平洋の軍事バランス
ソ連の国家戦略
戦争のシナリオ
日本の防衛
日本の防衛政策
防衛の軍事戦略
空の戦い－防空の構想
海の戦い－対潜作戦と海上の邀撃
要域の防衛－海峡の防備
国土での戦い
国を守り抜く態勢
第２部　こうすればシーレーンは守れる
シーレーン防衛の意義
シーレーンが脅かされる事態
シーレーンは守れる
シーレーンはこうして守る
シーレーン防衛上の問題点
第３部　専門家は直言する
政治面からみた当面するわが防衛政策上の現状と問題点（堀江正夫）
アメリカの「国防報告」と日本の「防衛白書」（角田順）
わが国防衛政策の実態と提言（白川元春）
安全保障と防衛力－その戦略的解明（松金久知）
主として海上戦略の見地から（北村謙一）
防衛構想に関する提言（永野茂門）
日本の防衛と国際環境の変化（三好修）
情勢に即応するわが国の総合安全保障（瀬島竜三）
日本の防衛に関する提言（関野英夫）
防衛論議の初歩的誤りを正す－防衛に対する政治姿勢について（小田村四郎）
付録あり