図書シンテン ドウチ ダイセンソウ シャシンチョウ000011851

震天動地大戦争写真帖

サブタイトル1~10
編著者名
帝国軍人教育会 編者
出版者
帝国軍人教育会
出版年月
1915年(大正4年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×31
ページ
1冊(頁付なし)
ISBN
NDC(分類)
209
請求記号
209/Te25
保管場所
閉架大型1
内容注記
背の書名:第一次大戦争写真帳  表紙の書名:大戦争写真帖
乱丁・落丁あり
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

今上陛下
宣戦詔書
交戦列強及び中立国々旗
英国皇帝ジヨーヂ五世陛下
露国皇帝ニコラス二世陛下
仏国大統領ポアンカレー閣下
独逸皇帝ウヰルヘルム二世陛下
膠州湾明細地図
列強現勢図
やがて来んカイゼルの運命
英国海軍のド級戦艦と独逸陸軍のドレツドノートとたのむツエツペリン式飛行船
武装したる独帝の一族
独軍のツエペリン式飛行船
独逸陸軍の飛行将校
独逸陸軍の軍用瓦斯炊爨車
独逸ダンチツヒ聯隊の出陣
独軍の有する飛行機の数々(其一)
独軍の有する飛行機の数々(其二)
独逸将校の敵情偵察
出征の兵士を送られつゝある英皇帝陛下
仏国に活動しつゝある印度歩兵
仏国の戦場に活動しつゝある印度騎兵
白耳義オスタンドに上陸せし英兵の行軍
英国歩兵の射撃
露国の軍隊輸送
仏軍の海上輸送
北海方面に於ける独艦隊の遊弋
風雲急を告げ日光田母沢御用邸に御避暑中の聖上陛下還幸遊ばさる
鎧袖一触旭旗翻らんとする青島の雑観
忍辱二十年我正義の巨弾に見舞はれつゝある膠州湾青島の西港
膠州湾方面に向へる出征艦隊の主脳と膠州湾市街の光景
舳艫相〓みて某方面に向ふ帝国艦隊の主力
某方面に向ひたる我艦隊の合戦準備成る
青島を襲はんが為め母艦若宮丸を離れんとする我海軍飛行機
青島を襲ふて母艦若宮丸に帰りし我海軍飛行機
全欧動乱の火蓋を切りしセルビヤ国王と墺洪国皇帝
独軍のため中立を蹂躪されて奮然蹶起せる白耳義皇帝と三国協商側に左袒せんとする伊国皇帝
サラエヴオの凶変に全欧禍乱の導火線となりし墺皇儲殿下とその家庭及墺国新皇儲殿下と其家庭
呉越同舟―仏独墺予備軍人の帰国
国交断絶し協力して対独動作を採ることゝなりし英国大使館と駐日英国大使グリーン氏
国交断絶して交戦状態に入れる独逸大使館と駐日独逸大使レックス伯
戦時事務を執りつゝある駐日仏国大使ルニヨール氏及仏国大使館と駐日露国大使マレウイツチ氏及露国大使館
駐日墺国大使ミユレル男と墺国大使館及び駐日米国大使ガスリー氏と米国大使館
独逸の捕虜を護衛しつゝあるアルゼリヤ騎兵
白耳義の砲兵が分捕せし独軍の炊爨車にて炊事をなしつゝあるところ
ツエペリン式飛行船の爆弾投下の光景
風車を利用しつゝある仏軍の展望哨
北部仏蘭西に於ける仏独兵の衝突
北海に於て二百五十呎の高空を飛行しつゝある飛行機上より見たる英海軍の最新式駆逐艦
白耳義の応援に向ひし英兵の活動
レージ附近の大戦後に於ける独逸大軍の野営
英国海軍総司令官フイツシヤ提督
英軍総司令官フレンチ元帥
仏軍総司令官ジヨツフル将軍
露軍総司令官ニコライウヰチ太公殿下
独逸艦隊司令官インゲンノール提督
独帝の寵児ヒンデンブルグ元帥
英国新聞戦報局長エフ、イー、スミス氏
英国陸軍大臣キツチエナー元帥
白耳義の一市街に爆弾を投下せんとする独軍の飛行機
白耳義に於ける負傷兵の運搬
アントワープに投下されたるツエツペリン式飛行船よりの爆弾の破裂
ガリシヤに攻め入りしコサツク騎兵
ヘーレンに於ける独白両軍の戦
クリスマス当日に塹壕を匍出でし英独両国兵の交驩
ユーゼル河右岸の激戦―装甲車と機関銃を有する英軍と独軍
悠々隊伍を整へ再び敵に当らんとするロンドンスコテイシユ聯隊
一挙に百人の兵士を粉砕せしと称せらるゝ仏軍の地雷火爆発
ミユーズ河附近の激戦―ルーピー、ラ、シヤトー村に於ける仏独軍の激戦
英国海軍省大臣室に於けるチヤーチル卿とフヰシヤー卿
仏国の赤十字病院にて篤き看護を受けつゝあるセネガリヤ負傷兵
意気軒昂挙国一致の軍国議会
膠州湾封鎖中の我艦隊と封鎖任務遂行中座礁せし駆逐艦白妙
日本赤十字社特志看護婦人会の活動
膠州湾総督ワルデツク大佐と青島砲台及青島政庁
青島攻囲軍幹部と出征軍隊の告別式
雄々しき娘子軍の首途
軍国の特志看護婦人会
国民の赤誠―出征軍人に贈るべき慰問袋
軍国の愛国婦人会総会
聖旨を奉じて出征陸海軍慰問のため戦地に向ふ松村、田中の両侍従武官
我海軍航空隊の爆弾投下
佐久間少佐の戦死と戦地に向ふ某聯隊
青島攻囲軍の一部莱州に入る
海神を驚かす帝国海軍巨砲の威力
竜口に上陸せし青島攻囲軍の兵站部
青島攻囲軍陣中の堀内将軍
独軍の有する四十二珊巨砲のため破壊せられたる白耳義モービユージに於ける円形砲台
セルヒセ軍の敗北―墺塞両軍の戦―千九百十四年十一月
独軍のために破壊せられたる仏国ニユーポートの市街
飛行船の来襲―爆弾投下に驚かされつゝある巴里市民
独軍の夜間空中襲撃に備へつゝある巴里市街の夜景
コヽス島に於ける独艦ヱムデンの最後(其一)
コヽス島に於ける独艦ヱムデンの最後(其二)
英軍の土耳古侵入―バスラの占領
青島攻囲軍の上陸地附近天后宮廟前の上陸軍と我軍のため東奔西走しつゝある支那土民
青島攻囲軍をなやましつゝある山東省大洪水の惨状
平里店附近の暴風雨被害地を進みつゝある我青島攻囲軍
労山湾に上陸しつゝある我海軍の陸戦隊
我兵済南府に到着の光景
青島攻囲軍労山湾上陸当時の光景
青島市街全景
青島市入口カイゼル、ウヰルヘルム海岸通と港内浮船渠
哀悼すべき名誉の犠牲―軍艦高千穂の沈没
青島攻囲軍某上陸地点に於ける少憇中の騎兵斥候
青島陥落後の掃海作業―沈設水雷の爆破
秋陽悲し忠魂合葬の盛儀―軍艦高千穂の将士を葬る
我軍の管理しつゝある山東鉄道と済南停車場
南洋の独領皇風に靡く―我艦隊の占領せしマーシヤル群島の風色
青島陥落前に於ける敵前穴居生活中の松前聯隊長
連日の戦闘に疲れ果てたる独逸兵
英国皇帝ジヨージ五世陛下御馬上の英姿
掃海作業に従事すべき艦載汽艇を卸しつゝあるところ
祖国の難に赴く仏国予備軍人
暴風雨中の宣戦報告祭
日本赤十字社第一救護班の乗組みて活動しつゝある病院船博愛丸
戦地に於ける独逸兵の各個自炊
陣頭挺身士気を鼓舞せるカイゼルと独皇太子
独逸陸軍のドレツドノートとたのむツエペリン式飛行船英京倫敦を劫さんとす
独逸の軍隊生活
独軍の鎗騎兵及仏軍の野砲隊と飛行機射撃隊
独逸主力艦隊及び駆逐隊の遊弋
我同盟国英国海軍の精鋭
仏国の飛行機射撃砲と露軍飛行機上の無線電信
仏白聯合軍援助のため白耳義に向ふ英軍出発の光景
ニコライ聖堂の戦捷祈祷会
仏国サン、カンタン北方に奮闘中の英軍砲兵
英国の新兵応募者
出征の兵士を送りつゝある墺国の軍楽隊
我日本赤十字社救護隊の乗り組みて博愛救護の活動をなしつゝある病院船弘済丸
悪戦苦闘首都陥落の悲運に会せし白耳義の陸軍省と其門前の歩哨交代の光景
フオルケストーンに着せし英軍の負傷兵
挙国一致の実を示す英国上流婦人の活動―負傷将校の運搬
仏国ライムに通ずるマーヌ河附近に於ける仏独軍の激戦―猛火に包まれたるは仏国の村落なり
ルーヴアンの住民を追ひ立てつゝある独逸兵
千九百十四年九月十日モーリン河附近の払暁戦(英独両軍)
独軍の暴状
ツエペリン式飛行船の無線電信室
白耳義軍の退却
アルゴンに於ける独逸皇太子軍の敗北―仏国歩兵の突撃
白耳義砲兵の退却
モンスの激戦―独軍の軍橋破壊さる英独両軍の衝突
仏国の殖民軍アルゼリヤ兵
連日の疲労を慰しつゝある仏国騎兵
陥落当日のブラツセル市街(千九百十四年八月)
北海を警戒しつゝある英国軍艦
仏国軽騎兵の突撃
東普方面に於ける露独騎兵の大衝突
戦後のヴヰゼ市街―満目荒涼四人の独逸兵と焼死せる軍馬を見るのみ
英国の工兵隊と修繕車
北海方面に出動せんとする英国艦隊
特別の使命を帯びて英艦某号を離れんとする一汽船
悪戦苦闘しつゝ墺軍の砲兵陣地
独逸陸軍の飛行船建造の光景
英軍の活動
英軍の活動
英艦エドワード七世号に搭載中の海軍飛行機
仏白両国軍に給する物質の集散地(白国西部フランデルの某地点)
露領ポーランドに侵入せし独逸兵の進軍
埃及に於ける英国の駱駝隊とカイロ府に於ける英兵の進軍
白耳義軍前哨の衝突
月明に乗し白耳義軍の一伝令使が自働自転車にて疾走しつゝあるところを独逸騎兵の一隊に発見されて追撃され
ガリシヤの市街に入りし露軍の活動
ハンガリーに入りし露軍の活動―コサツク騎兵の墺洪国軍追撃
イーゼル運河附近に於ける独軍の苦戦(独白両軍の戦)
マーヌ河附近に於ける仏独両軍の白兵戦
北部フランスに於ける仏軍の糧食縦列
疾風の如く独軍の陣地に突進しつゝある印度兵
ヴエルダン附近の激戦
大雨を冒してイープルの東方に独軍を急迫しつゝある英兵
ソンムソーの争奪戦―仏軍の歩兵第三十六及び第二百三十六聯隊と独逸皇太子の率ゐる独逸の近衛兵
戦場に於ける印度兵の奮闘
独艦の来襲に備へんが為英吉利海峡の警備に任じつゝある英国艦隊と仏国飛行船
英軍の大行李と飛行船
英軍の糧食分配
独逸歩兵の進撃
英国駆逐艦スウヰフト号の魚形水雷発射
英艦の十二吋砲発射
仏軍の有する飛行機射撃用の武器
図上に敵の所在を探りつゝある英軍軽騎兵第十九聯隊の将卒
英軍の活動
墺軍を撃破せしセルビヤ軍の砲兵陣地
ナンシー方面に進軍せんとする仏国機関銃隊(其一)
ナンシー方面に向はんとする仏国の機関銃隊(其二)
ナンシー方面に向はんとする仏国の機関銃隊(其三)
英国サツフオルク聯隊正規軍及特別予備軍の整列
美しき英国娘子軍の活動
勇敢なる英国飛行将校とその飛行機
仏軍衛生隊の活動
アルゴン森林中の接戦
東部英領亜弗利加ウガンダ鉄道の装甲列車
東部英領亜弗利加ウガンダ鉄道の装甲列車
独艦ヱムデンの砲撃のため爆発せる印度マドラス港の石油タンク
白耳義オステンド英国領事館前に集れる白耳義人が自国を応援の英国遠征軍の発航を聞き英国々旗に接吻しつゝ
飛行機と飛行機との空中ピストル戦
英国の東海岸デイキスミユードの街上に落ちし独艦の送りし砲弾の破裂
英吉利海峡を横断しつゝある仏国軍の病院船
英国近衛聯隊御検閲中の英国皇太子殿下
ナミール要塞の攻撃に偉功を奏せし独軍の攻城砲
人道を無視せる独兵の暴状に難を国境に避けつゝある白耳義の農民
三軍を率ゐて征途に上らんとする独逸皇帝
キール軍港に於ける独逸潜航艇の集合
ブラツセル市ノルド停車場に戦地よりの負傷者到着の光景
欧洲大戦写真(其一)
欧洲大戦写真(其二)
仏白両軍援助のため白耳義に上陸せし英軍
白耳義に上陸せし英軍の野砲隊
出征の英国軍御慰問のため仏国に赴かれたる英国皇帝陛下
宣戦布告当時に於ける土都コンスタンチノーブルの光ク
浅草本願寺の独逸俘虜
南洋分遺隊の栄ある凱旋
青島攻囲戦に於ける我海軍航空隊の根拠地
爆煙天に漲る青島総攻撃の第一日
青島に於ける看護婦班
帝国ホテルに於ける凱旋歓迎会
航空隊勇士凱旋歓説会
日独戦役戦死者の英霊を祭る第十八師団の招魂祭
エジプトに於ける英国守備軍の露営
独墺洪国軍の暴状―戦後の惨状
青島に於ける戦後の惨状
青島に於ける戦後の惨状
高千穂の最後を吊ふ軍艦嵯峨の将士
帝国海軍の威力南洋を圧す
南洋の守備に任じつゝある我海軍々人の大相撲
我新領土南洋マーシヤル群島近海を帆走する土人のカノー船
赤羽工兵第一大隊の凱旋と凱旋式
凱旋せる南遣艦隊と山屋中将の入京
大雪を冒して敵前に飛行せんとする英軍の飛行機
白耳義市民避難の光景
糧食を運搬する英軍の自働車隊
英国に赴かんとする白耳義避難民を満載の列車
独軍の使用せる攻城砲(重量百噸あり)
白耳義避難民に麺包の分配をなしつゝあるところ
開戦当時に於ける伯林市民の示威運動
開戦当時墺都ウヰンナに於ける国民の示威運動
開戦当時露都ペトログラードに於ける国民の大々的示威運動
英軍の野砲兵
ポーランド方面に於て独軍と戦ひつゝある露軍野砲兵
甲板上より見たる英海軍の潜航艇水中航走の光景
士気沮喪せる墺軍の歩兵
セルビヤ軍の弾薬縦列
独逸の野砲兵
露軍の糧食運搬とコサツク騎兵の進撃
独逸海軍の潜航艇
北海警戒中の英国艦隊
英軍の野戦電信隊の活動
独軍のために蹂躪されたる白耳義ブラツセル市
和蘭に来りし白耳義避難民に給与すべき麺包の運搬
白耳義避難民を慰めつゝある和蘭の軍楽隊
仏軍の機関銃隊
独軍に抗して戦ひつゝある仏国歩兵の一隊
仏軍の飛行機運搬車
仏国に活動しつゝある印度兵の信号
国難に際して練習に余念なき英国の少年軍団
独軍の飛行機
仏蘭西の野砲兵
印度兵の検閲
仏軍の飛行機
英軍の野砲隊
仏軍の機関銃隊
白耳義の歩兵隊
英軍の衛生隊
仏軍の衛生隊
白耳義に侵入せし独軍の野戦郵便局
馬に水与ひつゝある白耳義の騎兵
ワルソーの西方ツーラの雪中大激戦―露軍の大捷
英国陸軍省大臣室に於けるキツチエナー元帥
独軍の探照灯隊(右端にあるが照灯なり)
シヤバツフ附近に於て墺軍のために惨殺せられたるセルビヤ兵の捕虜六十余名の死屍
英国娘子軍の活動―野戦炊爨車に依り温かきスープを負傷者に供しつゝあるところ
陸軍の目―敵情偵察中の英軍の複葉飛行機
独軍の通過せし仏国東北部村落の惨状
独艦のスカーボロー砲撃―スカーボロー民家の破壊
独艦のスカーボロー砲撃(英国海岸)―敵弾を受けしグランドホテルの屋根
一度独軍に依りて占領されたる仏国ミユーズ方面の某村落
屡屡アイルランド方面の海岸を襲ひし独逸潜航艇の根拠地集合(キール軍港)
親ら戦地に臨みて墺塞両軍の激戦を観つゝあるセルビヤ国王ピーター陛下(前方が陛下なり)
死屍累々たるフランスのリル市街の光景
敵味方共に苦しみつゝある戦地の雪
墺洪国軍の有する三十珊大口径砲弾の爆発
ルーヴアンに攻め入りし独逸軍
独逸に使嗾されて立てる土耳古軍の活動と埃及に於ける英軍の守備
ダーダネルス海峡の突破を試みし英国潜航艇第十一号
ブラツセル市旧宮殿前の広場に集りし独逸軍
独軍と大雪との為に悩まされつゝある英軍
独逸の捕虜を護衛しつゝあるアルゼリア騎兵
英国ローヤル騎砲兵の奮闘
西フランデルに於ける仏国殖民軍アルゼリア騎兵
聯合軍側の二統帥―英軍総司令官フレンチ元帥と仏軍総司令官ジヨフル将軍
英国ブルージ兵舎に於ける独軍の捕虜
英国に捕へられたる独逸の捕虜
フランクフルトの大競馬場内に収容されたる独逸の負傷兵
ライン衛戍病院に於ける独逸の負傷兵
ポーランドに於ける露独軍―戦死?降伏?コサツク騎兵の強襲に会ひし独軍の砲兵陣地
仏国ラバツセー運河附近の銃鎗戦―英兵印度兵互に相協力して独兵に当る(千九百十四年十二月十九日)
祖国のため!―白耳義に於ける独兵の墓―ヘルメツトの下に眠れる独逸兵
光り輝く戦捷の都―無数の灯光天を焦す提灯行例
青島陥落を祝する東京市電気局の花電車
青島攻城軍の入城式
武勲赫々たる神尾将軍の家庭
赳々たる好武人―臨時青島要港部司令官岩村海軍少将の赴任
俘虜来る―御用船印度丸甲板上の俘虜と降将ワルデツク
陸軍航空隊の凱旋
海軍誉れの凱旋―軍艦周防甲板上の破顔と微笑
武勲燦たる凱旋提督加藤中将の入京
青島攻囲英軍司令官バーナーヂストン少将の入京歓迎
帝国ホテルに於けるバーナーヂストン少将とその幕僚及我接伴員
正木海軍大佐の凱旋と海軍重砲隊の全員
万古に明治建築の精華を誇るべき東京駅の開場式
神尾凱旋将軍の入京と真紅に輝く万朶の「花の日」
偽の白旗―卑怯なる独逸兵
穴蔵の中に避難せるフランスの市民(其一)
穴蔵の中に避難せるフランスの市民(其二)
英国皇帝陛下の遠征軍御慰問(前方は陛下次は皇太子殿下)
英国皇帝の戦場訪問―殊勲者に勲章親授
フオークランド沖の海戦(海戦の始)其一
フオークランド沖の海戦(海戦の終)其二
仏軍の有する七十五ミリ砲
仏国大使館に於ける恤兵品展覧会
露都に開設せし我赤十字病院開院式当日に於ける遣露赤十字班員一同の紀念撮影
ニユーヨルクに於ける我遣英赤十字救護班の大歓迎会(沼野領事夫人主催)
青島に遺留されたる独軍患者の収容
我軍の手厚き看護を受けつゝある独逸負傷兵
我南遣艦隊軍艦筑摩の舷側に集へる土人の独木船
某山間に於ける我青島攻囲軍の露営
某高地に於て我着弾の可否を観察しつゝあるところ
雨中に立てる攻囲軍司令官神尾将軍
戦地の天長節(十月三十一日神尾将軍以下攻城軍将校連の会食)
攻囲軍の使用せる繋留気球格納庫作業
攻囲軍司令部の参謀連
青島に於ける石油タンクの爆発
独立第十八師団戦死者追弔式に於ける陸軍中将神尾光臣将軍の礼拝
我海軍航空隊本部の格納庫
戦地に於ける我海軍無線電信所
我攻囲軍左翼展望所より敵の陣地を俯瞰しつゝある堀内少将
海軍無線電信所附近に於ける信号兵と一海軍飛行将校
破壊されたるイルチス砲台の巨砲
破壊されたるビスマルク砲台の廿八珊砲
我左翼堀内支隊の展望所より敵陣地を望む
某陣地に於ける我軍の露営地
司令部前に於ける海軍重砲隊の将校連
渡河前進の神尾将軍
我軍が青島攻撃に使用せし特種砲と観測器
青島に於て独逸軍の使用せし無線電信所
占領後のイルチス砲台
焼失せし青島の石油タンク
我軍の分捕せしS九十号の軍艦旗
破壊されたるビスマルク砲台の一部遠景は青島市街なり)
青島守備に任じつゝある独逸兵
青島守備に任じつゝある独逸兵
青島攻囲軍に於ける日、印、英三国兵の交驩
日独戦争前に於ける青島守備独逸兵の一部
青島守備隊にありし敵の陸軍々楽隊
青島攻囲軍に属せし我陸軍の無線電信隊
青島攻囲戦に於ける我海軍航空隊の沙子口本部
労山湾に集合したる我輸送船隊と其護衛艦隊
独軍自ら商船三隻を沈下し閉塞したる大港口
小湛山北堡塁の背面と鹵獲品
中央堡塁の背面と鹵獲品
青島陥落後の青島桟橋
恩賜の繃帯を負傷兵に巻きつゝある我第一救護班
青島より沙子口に護送せられたる捕虜と我護衛兵
内地へ護送の為沙子口より捕虜の渡船
陸上より見たる労山湾に於ける陸軍輸送船隊
労山湾上陸場に於ける我重砲兵の前進と軍需品の輸送
労山湾に於ける上陸軍桟橋の架設作業
堀内支隊労山湾上陸の光景
敵前に爆弾投下を試みんがため将に飛行せんとする陸軍の飛行機
戦地に於ける三将軍
青島攻囲軍陣中の英軍司令官バーナーヂストン将軍
独軍本防禦線鉄条網壕
青島より沙子口に護送せられたる捕虜と我護衛兵
薩摩丸甲板上に於けるワルデツク総督
青島陥落の総督官邸の正門
我海陸軍の猛烈なる砲撃に依り破壊されたるイルチス南砲台の一部
ビスマーク北砲台
降伏に先ち敵が自爆したる灰泉角砲台
我海陸軍の猛撃に依り破射せるイルチス北砲台
我軍の占領せし青島の全景