図書センスイカン000011691

潜水艦

サブタイトル1~10
その回顧と展望
編著者名
堀 元美 著者
出版者
原書房
出版年月
1973年(昭和48年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
389,8p
ISBN
NDC(分類)
556.95
請求記号
556.95/H87
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
付(図1枚):日本海軍潜水艦一覧表
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

1 サブマリーンのはじまり
サブマリーンのはじまり
最初の実戦者
知恵のある鯨
各国海軍の潜水艇採用
日本海軍と潜水艇
見えざるものの恐怖
日本海軍潜水艇を買入れる
2 潜水艇から潜水艦へ
日本における潜水艦の発展(その1)
潜水艦の機動性
特殊な性能をもつ潜水艦
日本における潜水艦の発展(その2)
海軍兵力としての潜水艇
今一つの役割
通商破壊戦
ワシントン軍縮条約
3 日本における潜水艦の発達
潜水艦国産化の努力
日本における潜水艦の発展(その3)
「海洋」という名の生活空間
4 大西洋潜水艦戦―第二次世界大戦におけるドイツ潜水艦―
大西洋の戦い
月明の夜の惨劇
ウルフ・バック―狼群襲撃戦術の発端
オペレーショナル・リサーチ
Uボートの急速大量建造
アメリカ沿岸海域の作戦
A.S.W.―対潜水艦戦闘
ヘッジホッグ対潜弾投射機
オペレーションズ・リサーチ・グループ
墓穴を埋める
商船撃沈数/独潜撃沈数=交換比
シュノーケルの出現
新兵器対新兵器
科学的精神プラス忍耐力
潜水艦の革命―水中高速潜水艦
5 日本潜水艦と太平洋戦争
技術と兵術との境界
日本における潜水艦の発展(その4)
日本における潜水艦の発展(その5)
日本における潜水艦の発展(その6)
悲痛なる体験
日本の水中高速潜水艦
自動懸吊装置と重油漏洩防止装置の発明
陸軍砲を潜水艦で運ぶ
水中曳航作業の実験
砂浜に這い上る運貨艇
特別攻撃とは何か
特攻兵器「回天」
小型潜航艇
日本の特殊潜航艇―甲標的
6 われらを飢えさせたもの―アメリカ潜水艦―
われらを飢えさせたもの
平凡にして偉大なるアメリカ潜水艦
日本海軍対アメリカ潜水艦
7 第二次大戦以後の潜水艦
大戦終結後の潜水艦の変貌
ガピー・サブマリーン
毒をもって毒を制す
過酸化水素機関を用いる潜水艦
8 原子力潜水艦の出現
原子力潜水艦の胎動
原子力潜水艦とは何か?
実験潜水艦“アルバコーア”
北極への潜航
連続潜航13,700浬
9 1958年末における現状と展望
電池潜水艦はどうしているか?
潜水艦を攻撃することは出来るか?
原子力潜水艦の性格(その兵術的意義)
原子力潜水艦にもいろいろある
もっとも恐るべきもの,ミサイル原子力潜水艦
人工衛星対中距離弾道弾原子力潜水艦
1958年における各国の原子力潜水艦の状況
10 アメリカの原子力潜水艦
攻撃潜水艦
戦略ミサイル潜水艦
原子力潜水艦の実態
11 原子力潜水艦の遭難
スレッシャーの遭難
スコルピオンの遭難
12 各国の潜水艦政策
アメリカ
ソビエト
イギリスとフランス
13 世界のディーゼル・電池潜水艦
各国の現況
日本の潜水艦
潜水艦の装備の近況
口絵写真.索引.投込付表あり