図書ソホウ ブンセン000011381

蘇峰文選

サブタイトル1~10
編著者名
徳富 蘇峰 編者/草野 茂松 著者/並木 仙太郎 著者
出版者
民友社
出版年月
1915年(大正4年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1434,6p
ISBN
NDC(分類)
308
請求記号
308/To45
保管場所
閉架一般
内容注記
巻末:蘇峰学人著作書目
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1編 明治十九年より明治二十六年(二十七年上半を含む)迄の期間
将来之日本 録一章(明治十九年十月)
嗟呼国民之友生れたり(明治二十年二月)
外交の憂は外に在らすして内に在り(明治二十年三月)
新日本之青年録一章(明治二十年三月)
支那を改革する難きにあらす(明治二十年五月)
基督教の文学(明治二十年七月)
隠密なる政治上の変遷 録一章(明治二十一年二月)
明治の二先生 福沢諭吉君と新島襄君(明治二十一年三月)
インスピレーション(明治二十一年五月)
社会経済的の眼孔(明治二十二年一月)
森有礼君(明治二十二年二月)
平民的運動の新現象(明治二十三年一月)
政海の三隠居 伊藤、大隈、井上三伯(明治二十三年一月)
故郷(明治二十三年六月)
故郷春色今若何(明治二十年三月)
山県伯に与ふるの書(明治二十三年六月)
幽寂(明治二十三年十一月)
元田東野翁(明治二十四年二月)
明治の青年と保守党(明治二十四年五月)
平民主義第二著の勝利(明治二十四年十二月)
文学者の新題目(明治二十五年六月)
中等階級の堕落(明治二十五年十一月)
観察(明治二十六年四月)
社会に於ける思潮の三潮流(明治二十六年四月)
維新前後兵制の社会に及ほせし感化(明治二十六年五月)
吉田松陰 録一章(明治二十六年十二月)
海舟翁一夕話(明治二十六年五月)
秋玉山の詩(明治二十六年五月)
品格(明治二十六年八月)
人物(明治二十七年四月)
解散!嗟呼解散! 第六議会の傍観傍聴(明治二十七年六月二日)
熱海の盛衰(熱海たよりの一節)(明治二十六年三月)
頼山陽に就て(熱海たよりの番外)(明治二十六年三月)
神武寺参詣(逗子たよりの一節)(明治二十六年七月)
相模洋の月色(逗子たよりの一節)(明治二十六年八月)
郵便はかき(明治二十六年七月)
読書余録(明治二十六年十月)
一年の好時節(明治二十六年十月)
緑陰幽艸
梅雨
第2編 日清戦役の期間
日本国民の膨脹性(明治二十七年六月)
経世の二大動機(明治二十七年十一月)
戦勝余言 録三章(明治二十七年十一月)
征清の真意義(明治二十七年十二月)
大纛随行道中記 録一節(明治二十七年九月十三日)
乱暴本部(明治二十七年十月十五日)
未曾有の議会(明治二十七年十月十八日)
米僊の画 天覧に入る(明治二十七年十月二十七日)
日本武士の情(明治二十八年三月三日)
大総督府進転の船中(明治二十八年四月十八日)
馬関検衛所より(家書)(明治二十八年五月十八日)
大元帥陛下及凱旋の軍隊(明治二十八年五月三十日)
第3編 明治二十九年(二十八年下半を含む)より明治三十六年迄の期間
野蛮の気象、文明の智識(明治二十八年七月)
羅馬人と日本人(明治二十八年七月)
経国の大業(明治二十八年八月)
諸葛孔明(明治二十八年九月)
日本国民の活題目(明治二十八年九月)
海舟先生と詩経を読む(明治二十八年十一月)
妄言妄聴(明治二十八年十二月)
トルストイ翁を訪ふ(明治二十九年十月十三日)
土耳其に於ける皮相一斑(明治二十九年十一月十八日)
論語を読む(明治三十二年九月出版『世間と人間』載録)
社会の平凡化(明治三十二年十月出版『社会と人物』載録)
帝国主義の真意(明治三十二年十月出版『社会と人物』載録)
華族富豪の土著(明治三十二年十月出版『社会と人物』載録)
井上梧陰(明治三十二年九月出版『世間と人間』載録)
海舟先生(明治三十二年九月出版『世間と人間』載録)
川上将軍(明治三十二年九月出版『世間と人間』載録)
山路愛山に与ふ(明治三十二年九月出版『世間と人間』載録)
北清に於ける教訓(明治三十四年三月出版『処世小訓』載録)
二十世紀の特色(明治三十四年三月出版『処世小訓』載録)
ホスピタリチー(明治三十四年三月出版『処世小訓』載録)
痩我慢の説を読む(明治三十四年八月出版『人物偶評』載録)
星亨(明治三十四年八月出版『人物偶評』載録)
恵磨遜(明治三十四年八月出版『人物偶評』載録)
炉辺の生活(明治三十三年六月出版『生活と処世』載録)
文学と人生(明治三十三年九月出版『日曜講壇』載録)
理性の教養(明治三十三年九月出版『日曜講壇』載録)
誤解(明治三十三年九月出版『日曜講壇』載録)
高雅なる生活(明治三十五年六月出版『第二日曜講壇』載録)
遠慮論(明治三十五年六月出版『第二日曜講壇』載録)
取捨の説(明治三十五年六月出版『第二日曜講壇』載録)
草木禽獣(明治三十五年六月出版『第二日曜講壇』載録)
無芸無能者の快楽(明治三十五年六月出版『第二日曜講壇』載録)
人物崇拝(明治三十五年六月出版『第二日曜講壇』載録)
現状に安著するの得失(明治三十五年六月出版『第二日曜講壇』載録)
李鴻章(明治三十四年十一月十日)
日英平和同盟締結の報(東京たより)(明治三十五年二月十三日)
日英同盟の国民的性格に及ほす影響如何(明治三十五年二月)
世界的市民(明治三十五年二月)
セシル・ローヅ(明治三十五年三月)
西郷従道侯(明治三十五年七月)
老優に対する所感(明治三十五年九月)
黄檗山の一切経(明治三十五年九月)
政治的教育と新聞紙(明治三十六年一月出版『第三日曜講壇』載録)
平民社会に於ける趣味の教育(明治三十六年一月出版『第三日曜講壇』載録)
意志の存養(明治三十六年一月出版『第三日曜講壇』載録)
世情の冷熱(明治三十六年一月出版『第三日曜講壇』載録)
天然に対する観察点(明治三十六年一月出版『第三日曜講壇』載録)
補綴論(明治三十六年四月)
近時政局史論 録二章(明治三十六年六月出版)
モルレー氏の虞翁伝を読む(明治三十六年十一月)
英国前首相の性格(明治三十六年八月)
羅馬法皇レオ十三世(明治三十六年三月)
家康の好学(明治三十六年四月)
小早川隆景の言行(明治三十六年十一月)
敬宇文集を読む(明治三十六年十一月)
米僊画談に序す(明治三十四年九月)
書牘三片(明治三十四年八月)
東京の天然(明治三十一年十月出版『文学漫筆』載録)
蛍雪余録(明治三十一年十月出版『文学漫筆』載録)
漫興(明治三十一年十月出版『文学漫筆』載録)
雪(明治三十一年十二月出版『漫興雑記』載録)
唐詩(明治三十一年十二月出版『漫興雑記』載録)
新俳句(明治三十一年十二月出版『漫興雑記』載録)
蘇峰一夕話 節録二(明治三十一年十二月出版『漫興雑記』載録)
北海道平原の秋色(北海道遊記節録)(明治三十四年九月)
第4編 日露戦役の期間
宣戦の大詔を捧読す(明治三十七年二月)
義憤論(明治三十七年二月)
従軍(明治三十七年二月)
自然の秩序(明治三十七年二月)
尋常と非常(明治三十七年三月)
広瀬中佐の葬式(東京たより)(明治三十七年四月十四日)
マカローフ提督の戦死(東京たより)(明治三十七年四月十五日)
力の善用(明治三十七年四月)
我か国民の抱負(明治三十七年四月)
日露戦争の副産物(明治三十七年五月)
家と国(明治三十七年五月)
東亜の日本と宇内の日本(明治三十七年六月)
満洲軍総司令部を送る(明治三十七年七月)
青年の風気(明治三十七年九月)
戦争と教育(明治三十七年十月)
木下老少佐(明治三十七年十月)
敵味方(明治三十七年十二月)
旅順陥落の報(東京たより)(明治三十八年一月七日)
精神的解脱(明治三十八年二月)
転想の説(明治三十八年二月)
兵略と商略(明治三十八年三月)
奉天会戦評(東京たより)(明治三十八年三月十四日)
勝利に於ける精神的要素(明治三十八年四月)
想起す可き人 故川上将軍の事(明治三十八年四月)
独逸皇族と山県元帥(東京たより)(明治三十八年五月六日)
勝利の重荷(明治三十八年六月)
日本海々戦評(東京たより)(明治三十八年六月一日)
日本国民の志望(明治三十八年六月)
使臣論(明治三十八年七月)
迅速と遅緩(明治三十八年七月)
日本の婦人(明治三十八年八月)
戦争の側面(明治三十八年八月)
悪因善果(明治三十八年九月)
快心の事(明治三十八年九月)
精神的膨脹(明治三十八年九月)
講和の聖詔を捧読す(明治三十八年十月)
社交(明治三十八年十月)
追遠論(明治三十八年十月)
再度の勇気(明治三十八年十一月)
推拓の説(明治三十八年十一月)
驩迎(明治三十八年十二月)
大樹将軍(明治三十八年十二月)
達観論(明治三十八年十二月)
契合論(明治三十八年十二月)
読書雑記(明治三十七年七月)
尤草紙(明治三十七年十一月)
撃壌集(明治三十七年十二月)
蒼海遺稿(東京たより)(明治三十八年五月二十三日)
第5編 明治三十九年より明治四十五年迄の期間
黄人の重荷(明治三十九年一月)
日々是好日(明治三十九年二月)
蒙古来の詩を読む(明治三十九年四月)
北条時宗(明治四十年四月)
本年の花(明治三十九年四月)
豊公墓畔の花(明治三十九年四月)
武徳論(明治三十九年四月)
旅行(明治三十九年五月)
七十八日遊記(明治三十九年五月―八月)
文明病(明治三十九年九月)
補充論(明治三十九年九月)
羅馬史論を読む(明治三十九年十月)
両面(明治三十九年十二月)
莫煩悩(明治四十年一月)
骨董の説(明治四十年二月)
社会の調和(明治四十年三月)
貸借(明治四十年四月)
黒木大将の一行を送る(明治四十年四月)
老人(明治四十年四月)
明恵上人伝を読む(明治四十年五月)
武斯大将に関する感想(明治四十年五月)
国際的恩怨(明治四十年八月)
社会と美術(明治四十年九月)
大我(明治四十年十月)
東宮御渡鮮(東京たより)(明治四十年十月十一日)
神代の大謨(明治四十一年元旦)
位地の勢力(明治四十一年二月)
公人の気品(明治四十一年三月)
公人の気品(再ひ)(明治四十一年三月)
組織的能力(明治四十一年四月)
英雄崇拝心の消長(明治四十一年六月)
生活と書籍(明治四十一年六月)
余剰論(明治四十一年七月)
富豪自衛論(明治四十一年八月)
友情(明治四十一年八月)
露将戦史の教訓(明治四十一年十月)
女詩人(明治四十一年十月)
ノルトン教授(明治四十一年十二月)
橋本綱常子逝く(東京たより)(明治四十二年二月廿三日)
人事に於ける偶然の勢力(明治四十二年三月)
席次論(明治四十二年五月)
公人の自制(明治四十二年八月)
青山一片の感 ハリス夫人に就て(明治四十二年九月)
老樹(明治四十二年九月)
張香涛を弔ふ(明治四十二年十月)
打込む力(明治四十二年十月)
伊藤公の遭難(明治四十二年十月廿七日)
伊藤公を葬送す(明治四十二年十一月)
薩藩士風沿革を読む(明治四十二年十二月)
維新志士遺墨展覧会に就て(明治四十三年一月)
空拳か実拳か(明治四十三年三月)
細川幽斎(明治四十三年三月)
英国皇帝崩御(東京たより)(明治四十三年五月十日)
藤公詩存を読む(明治四十三年六月)
朝鮮併合の辞(明治四十三年八月廿九日)
協同秩序(明治四十三年八月)
思召の説(明治四十三年十一月)
国の貫目(明治四十四年四月)
醒覚乎惰眠乎(明治四十四年七月)
進退の機(明治四十四年八月)
隣邦の教訓(明治四十四年十一月)
国論の嚮ふ所如何(明治四十四年十一月)
小村侯爵(明治四十四年十二月)
孤憤(明治四十五年二月)
国民的生活 紀元節の偶感(明治四十五年二月)
眼前の実物教育(明治四十五年二月)
二十年前の昔 山田武甫翁に就て(明治四十五年二月)
流風余韵(明治四十五年五月)
超躍論(明治四十五年六月)
老書生(明治四十五年六月)
隙地の保留(明治四十五年七月)
竜渓随筆に序す(明治四十四年九月)
小出粲翁家集(東京たより)(明治四十二年八月)
槐南集(東京たより)(明治四十五年三月)
東京の晩秋初冬(東京たより)(明治三十九年十一月)
東都名園記(東京たより)(明治四十二年四月)
天下第一の花 芳野の桜(明治三十九年四月)
鹿島香取と利根川(三日遊記の一節)(明治四十年六月)
永平寺(北陸遊記の一節)(明治四十年六月)
奇抜なる一日の閑遊(五年振り京阪遊記の一節)(明治四十三年四月十六日)
新橋より京城(明治四十三年九月廿四日)
紀行抄記
第6編 国家大故の時
先帝御聖徳一斑(大正元年八月四日)
陛下御重患の公示(東京たより)(明治四十五年七月廿二日)
御容態漸次順調(東京たより)(明治四十五年七月廿三日)
御病状再ひ増進(東京たより)(明治四十五年七月廿六日)
天佑(明治四十五年七月廿八日)
奉悼の辞(大正元年七月三十日)
御大喪儀の辞(大正元年九月十三日)
桃山御歛葬の辞(大正元年九月十四日)
霊轜奉送の記(大正元年九月十四日)
御一年祭の辞(大正二年七月三十日)
皇太后陛下の御不例(大正三年三月廿九日)
皇太后宮御登遐(大正三年四月十一日)
第7編 大正時代
御践祚奉頌の辞(大正元年七月三十一日)
陸海軍人へ勅語(東京たより)(大正元年八月一日)
今上第一天長節(大正元年八月三十一日)
明治と大正(大正元年八月)
老成の人(大正元年八月)
祖宗の宏謨(大正元年八月)
憲政の危機(大正元年九月)
国民自彊論(大正元年九月)
天然と書籍(大正元年十一月)
大観(大正元年十二月)
自奮(大正元年十二月)
精神的瓦解(大正元年十二月)
水到渠成(大正二年一月)
新局面(大正二年二月)
有効(大正二年二月)
人酔の説(大正二年三月)
待命論(大正二年四月)
大道濶歩(大正二年四月)
白閥(大正二年五月)
奉事的生活(大正二年五月)
名門の子弟(大正二年六月)
山水随縁記(大正二年七月―八月)
転禍為福(大正二年九月)
嗚呼桂公逝く(大正二年十月十二日)
桂公の柩を送る(大正二年十月十九日)
時務一家言序説(大正二年十一月)
水窮山開(大正二年十二月)
社頭杉(大正三年一月)
国家の元気(大正三年二月)
白隠和尚の書画(大正三年二月)
君子国(大正三年三月)
大勢(大正三年四月)
国民試煉の時(大正三年四月)
如何にして人心を一新せん乎(大正三年四月)
興国の意気(大正三年五月)
柳の下の鰌(大正三年八月)
国際政局に於ける帝王(大正三年八月)
膠州湾問題のみならす(大正三年九月)
軍国の天長祝節(大正三年十月三十一日)
青島陥落(大正三年十一月)
新橋停車場と別るゝの記(大正三年十二月十七日)
世界の変局序説(大正四年二月)
創刊二十五年(大正四年二月一日)
附録・追加あり