図書ショウワ ザイセイシ000011295

昭和財政史 第8巻

サブタイトル1~10
終戦から講話まで 租税 2・税務行政
編著者名
大蔵省財政史室 編者
出版者
東洋経済新報社
出版年月
1977年(昭和52年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
598,133p
ISBN
NDC(分類)
342
請求記号
342/O57/8
保管場所
閉架一般
内容注記
監修:鈴木武雄,安藤良雄 執筆:石弘光,植松守雄
和書
目次

租税(2)
第11章 「シャウプ勧告」の体系-その一-
「シャウプ勧告」の基本構想
所得税と富裕税
キャピタル・ゲイン及びその他の諸問題
第12章 「シャウプ勧告」の体系-その二-
法人税
固定資産の再評価
相続税と贈与税
間接税
第13章 昭和二四年度予算に関する税制改正
「勧告」の実施に関する要望・意見
「勧告」実施の基本方針
税制改正の成立過程
第14章 昭和二五年度予算に関する税制改正
歳入見積りと減税規模
税制改正の成立過程
「勧告」の実施状況-その一-
「勧告」の実施状況-その二-
第15章 シャウプ第二次「勧告」
シャウプ使節団再来日の背景
第二次「勧告」の作成過程
第二次「勧告」の概要
第16章 昭和二五年度補正予算に関する税制改正
予算編成と税収見込
補正予算の成立及びその税制改正
資産再評価の実施状況
第17章 昭和二六年度予算に関する税制改正
税制改正の作成過程
予算の成立及び税制改正
資本蓄積と税制
第18章 昭和二六年度補正予算に関する税制改正
予算編成及び税制改正の方針
税制改正の成立過程
租税特別措置の拡大
税務行政
第1章 終戦直後の税務行政(昭和二〇・二一年度)
税務署の戦災と終戦直後の状態
税収の動向と税負担の状況
税務運営
第2章 財政危機と徴税強行(昭和二二~二四年度-その一-)
序説
税収の動向
税負担の増大
税務機構の拡充-国税庁の発足-
徴税目標制度の下での徴税強行-軍政部の督励-
第3章 財政危機と徴税強行(昭和二二~二四年度-その二・各税の執行)
申告所得税の発足
査察制度創設
間接税の執行
滞納整理
反税運動
第4章 税務行政の正常化と改善への歩み(昭和二五・二六年度)
序説
税収の動向と減税
「シャウプ勧告」と国税庁の行政施策の基本的方向
申告所得税行政の改革
その他の直接税行政
査察行政の整備
間接税行政
徴収事務の運営
狭義団制度の発足
付属資料・統計表・図目次有り