昭和財政史　第４巻

財政制度
第１章　序説
第２章　占領初期の財政制度
占領と財政制度の変革
戦後財政と予算制度
戦後整理と財政制度
第３章　新財政制度の発足
新憲法および「財政法」の制定
新憲法と財政制度
皇室財政の改革
新「財政法」の概要
特別会計の新発足
新「会計法」と財務統制の改革
第４章　占領中・後期における財政制度
新制度下の財政運営
「財政法」の改正過程
特別会計の展開とその機能
「会計法」改正と財務統制の修正
第５章講和条約と財政制度
財政機関
第１章　占領管理と財政金融行政機関
占領管理と国の行政運営
憲法改正と行政組織原則の変革
第２章　行政機構改革と財政金融行政
戦時体制から平時体制への切換え
機構の拡大と機構改革の立案
設置法体制の成立
講和発効後の行政機構改革
第３章　企画調整機関としての経済安定本部
経済安定本部の企画調整機能
財政金融行政の企画調整
第４章　中央機関１
大蔵省中央管理部局及び渉外部局
予算編成及び施行機関
給与行政機関
税務行政機関
地方財政調整機関
第５章　中央機関２
大蔵省の国内・国際金融関係部局（金融局・外資局・国民貯蓄局・理財局・銀行局）の機構と機能
国庫、国債、通貨関係行政機構
政府資金の管理運用機構
金融機関の監督等銀行行政機構
金融行政機関の改革問題
企業財務関係行政機関
証券関係行政機関
国債金融関係行政機関
第６章　中央機関３
国有財産管理機関
終戦処理関係財務行政機関
物価行政機関
会計検査機関（会計検査院）
第７章　地方機関
財務局（財務部）
国税局
税務署
税関
第８章　事業機関
造幣局（造幣庁）
印刷局（印刷庁）
専売局
第９章　付属機関
委員会、審議会等
税務講習所・高等財務講習所
付属資料・統制表・図目次有り