新編埼玉県史 通史編 6
序章
第1章 大正デモクラシーと県民生活
立憲政治の進展と県政
非政友勢力の進出と第一次護憲運動
県行政の新展開
大正期の軍事と衛生
各種団体の結成と運動
経済変動下の産業
産業基盤の整備と産業構造の変化
産米改良と農業の発展
発展する工業
景気変動下の金融・商業
国有化以後の鉄道と自動車交通
米騒動と戦後社会運動
“冬の時代”の社会主義運動
米騒動と労働運動
社会行政の確立
農民運動の高揚
埼玉県水平社の結成
教育文化の多様化
国民教育の強化と刷新
中等・高等教育の拡充
社会教育の振興
宗教活動の新展開
文化の大衆化と伝統文化
関東大震災と埼玉県
震災と社会問題
関東大震災と都市化
政党政治下の県政
緊縮財政と新たな争点
選挙制度の改正と政党
無産政党の登場
第2章 昭和恐慌から準戦時体制へ
恐慌下の産業・経済
金融恐慌下の銀行と商業
深刻化する農村不況
農事改良と経営の多角化
不況下の工業
恐慌下の鉄道と自動車事業
恐慌下の社会運動
労働組合組織・無産政党の確立
川口鋳物業における労働運動
全農県連の結成と活動
婦人運動の展開
社会事業行政の進展
準戦時体制の醸成
昭和恐慌とその対策
「満州事変」と精神作興
既成政党の腐敗
「満州事変」後の社会運動
社会大衆党の結成と無産政党運動
総同盟産業協力運動の推進
国家主義の台頭と愛国労働農民同志会の結成
満州事変後の労働争議
満州事変後の農民運動と水平社運動
昭和初期の教育・文化
学校教育の再編
社会教育の再編
時局と宗教
文化活動の進展
第3章 戦時体制下の埼玉県
戦時体制と県政
翼賛体制の確立
戦時行政
戦時下の県会
統制下の産業・経済
工業生産の軍需化
戦時下の農林業
経済統制の強化
戦時下の鉄道と自動車交通
運動組織の解体と県民皆労働
日中戦争ぼっ発と社会運動
産報運動の進展と労働組合・無産政党の解散
戦時下の農民
太平洋戦争と県民総動員
戦時下の官製婦人団体
戦時下の社会行政
戦時体制と教育・文化
臣民教育の推進
戦時下の社会教育
生活と文化の規制
空襲の激化と敗戦
本土決戦態勢の進行
空襲と疎開
八月十五日
口絵目次・写真、図表目次有り