群馬県史 通史編 8
概説 群馬県経済の発達と産業構造の変化
先進絹業地域から内陸重工業地域へ
絹業中心の上向的発展-明治期
戦争・恐慌下の構造変化-大正・昭和前期
戦後経済成長と重工業化-昭和後期
第1章 明治期の群馬県経済
農林業の動向
群馬県の地租改正
農事奨励と農業政策
農業生産の発展と地域性
地主小作関係の拡大
林業と牧畜業
農会と産業組合
蚕糸・織物業の発展
蚕種製造業の盛衰
養蚕業の発展
前橋生糸商の活動
器械製糸化の試み
改良座繰の発展
絹織物業の展開
一般商工業の動向
商業の発展
工業の動向
鉱山業の概況
電力業の生成と展開
金融機関の近代化
銀行類似会社と私立銀行
国立銀行の設立と活動
普通銀行と農工銀行
運輸・通信業の発展
道路運送と舟運
鉄道の開設
郵便と電信電話
第2章 大正・昭和前期の群馬県経済
農林業の展開
農林事業の展開
農業生産の展開と地域性
地主小作関係の動揺
農会と産業組合の展開
昭和恐慌と農村経済更生運動
戦時体制下の農林業
蚕糸・織物業の動向
養蚕経営の展開
前橋器械製糸の発展-交水社を中心に
県外製糸の進入と組合製糸の危機
恐慌下の組合製糸の動向
織物業の機械化
戦時統制下の蚕糸・織物業
一般商工業の展開
大正期の商工業
恐慌とその対策
戦時統制経済下の商工業
軍需産業の展開
根こそぎ動員
鉱山業と電力業
金融機関の再編
大正期の県下金融界
昭和初年の恐慌と銀行合同
群馬大同銀行の創立
庶民金融の動静
「非常時」下の金融界
運輸・通信業の動向
自動車交通と道路政策
地方鉄道の敷設
電話の増加
第3章 昭和後期の群馬県経済
農林業の変貌
群馬県の農地改革
農業生産の変貌
農業基本法と農業
農家経済の変化-兼業化
農業協同組合の活動
蚕糸・織物業の推移
蚕糸業の復興
織物業の復興
高度成長期の蚕糸業
高度成長期の繊維工業
苦境に立つ繊維産業
一般商工業の発展
復興期の商工業
高度成長期の商工業
県下商工業の現状-地域性
金融機関の発展
普通銀行の再建整備
中小金融機関の再編成
銀行の発展
金融構造の変化
運輸・通信業の変貌
道路整備と自動車交通の発展
鉄道輸送の後退
電話の発展
写真目次・表目次・図目次有り