図書グンマ ケンシ000011153

群馬県史 通史編 4

サブタイトル1~10
近世 1 政治
編著者名
群馬県 編者
出版者
群馬県
出版年月
1990年(平成2年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
859p
ISBN
NDC(分類)
213.3
請求記号
213.3/G94/4
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
付(図3枚 袋入)
和書
目次

概説 近世上野の政治と社会
徳川家康の関東入国と上野諸侯
幕藩制の成立と上野支配
藩政の動揺と幕末の上野
明治維新と上野国
第1章 上野諸藩の成立と藩政の展開
前橋の展開
前橋藩の誕生
酒井氏初期の藩政
酒井忠挙の領国経営
藩財政の困窮と姫路への転封
松平氏の前橋入封と川越移城
高崎藩政の展開
高崎藩の誕生と井伊直政
井伊氏以後の歴代藩主
安藤氏の入封とその支配
松平輝貞から間部詮房へ
松平藩政の展開
沼田藩政の展開
真田氏の進出と発展
真田氏の改易
土岐氏の入封
館林藩政の断続
館林藩の成立
館林宰相の入封
越智松平氏と館林城の再築
第二次越智松平藩政の展開
安中藩政の展開
藩主の交替と藩政
板倉藩政の展開
小幡藩政の展開
織田氏の入封
松平氏藩政の特性
伊勢崎藩政の展開
酒井氏の入封と領内支配
藩財政の推移
吉井藩政の展開
菅沼氏の入封と吉井町の成立
松平氏の入封と所領の特性
七日市藩政の展開
七日市藩の藩体制
七日市藩政の動向
その他の諸藩
国内諸藩の改廃
国外諸藩の所領とその支配
第2章 幕府直轄領の成立と旗本領の推移
幕府直轄領の成立とその変遷
徳川家康の関東入国
江戸幕府の成立と直轄領の支配
代官支配の諸側面
巡見使の通行と上野国
岩鼻陣屋の設立と役割
岩鼻陣屋の創設
代官による諸施策
幕末期の岩鼻陣屋
旗本領の推移とその特色
旗本領の成立と変遷
旗本支配の実態
旗本の財政
財政改革
寺社領の成立と推移
寺社領の成立
寺社領の配当と運営
寺社領と農民
上知令と寺社領
第3章 農村と農民
村の仕組みと機能
検地
村の成立と村役人
村の運営
農民の存在形態
農民階層とその変質
小農村落の形成
身分差別の形成
年貢の実態と農民の負担
年貢納入の実態
二つの徴税法
初期の割付と皆済
割付・皆済にみる政変や災害
第4章 幕藩体制の動揺と民衆の動向
農村の変質と動揺
商品貨幣経済と農村社会の変質
農村秩序の動揺
百姓一揆と打ちこわし
代表越訴の時代
強訴と打ちこわし
米騒動から世直しの時代へ
諸藩における財政破たんと藩政改革
前橋藩
高崎藩
安中藩
小幡藩
その他の諸藩
関東取締出役と寄場組合村
関東取締出役の設置
文政の改革と寄場組合村
農民生活と経済統制の推進
強化が進む治安維持策
幕末の動乱と上野諸藩
沿岸警備と前橋藩
水戸浪士と下仁田戦争
武州世直し一揆と上州諸藩
幕末の政局と上野諸藩
第5章 明治維新と上野国
戊辰戦争と上野の情勢
官軍下向と上野諸藩
上州世直し一揆の展開
東山道総督府の上州統治
小栗上野介と三国戦争
岩鼻県の設置と県政の展開
岩鼻県の大音竜太郎
岩鼻県政の展開
廃藩置県と上野諸藩
版籍奉還と上野諸藩の動き
廃藩置県と群馬県の成立
上野国領主変遷図・図・表・写真目次・付録有り