図書クウシュウ ト コクサイホウ000011147

空襲と国際法

サブタイトル1~10
編著者名
田岡 良一 著者
出版者
巌松堂書店
出版年月
1937年(昭和12年)6月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
364,18p
ISBN
NDC(分類)
329
請求記号
329/Ta89
保管場所
閉架一般
内容注記
巻末:参考文献目録
和書
目次

第1章 空襲の歴史及び空襲に関する国際法の発達史
海牙空襲禁止宣言(一八九九年、一九〇七年)
海牙平和会議終了後世界大戦開始まで(一九〇八-一九一四年)
世界大戦に於ける空襲
世界大戦以後
第2章 空襲法研究の基礎としての過去の戦争法の知識
砲撃に関する国際法
非戦闘員及び私有財産に関する戦争法の原則
第3章空襲法の諸学制の紹介と批判
概観
世界大戦中の学説
世界大戦以後の学説
我国の学説
第4章 軍事目標主義の意義及び軍事目標の範囲
通説の不完全性
私見
第5章 軍事目標の爆撃に当つて一般人民に及ぼす損害
第6章軍事目標主義の防守地域に関する例外
第7章 空爆に対して特別の保護を与へらるべき建造物
第8章 空襲に於ける予告の問題
第9章 航空機に依る海上通商の妨害と是に伴ふ商船の爆撃
附録 中立領域と交戦国軍用航空機
参考文献目録有り