図書キンダイ ショミン セイカツシ000011137

近代庶民生活誌 第10巻

サブタイトル1~10
享楽・性
編著者名
南 博 [ほか]編
出版者
三一書房
出版年月
1988年(昭和63年)7月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
483p
ISBN
NDC(分類)
382.1
請求記号
382.1/Mi37/10
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次

淪落の女(松崎天民)〈大正元年〉
黒縮緬の羽織
捨ばちのお時
お小夜の行方
さまよひの女
十二階下の夜
万竜未来記(野元北馬)〈大正五年〉
現代芸妓十講(正太夫)〈大正六年〉
序言
理想に近い現代芸妓とは誰れ
芸妓生活の裏面と真相
弱き者よ汝の名は孝行芸妓なり
芸妓学の要訣を説き新妓を戒む
現代芸妓の思潮を論ず
お客対芸妓の心理解剖
現代芸妓の恋愛及び貞操観
芸妓美と芸妓の演芸
現代芸妓向上の新改革案
売春婦論考(道家斉一郎)〈昭和三年〉
帝都の享楽機関
最近十ケ年に於ける享楽機関の発達
貸座敷、引手茶屋及娼妓数並に分布状態
貸座敷営業状態
娼妓の境遇
娼妓の生活状態
市内及郡部に於ける私娼
浅草十二階下の私娼窟の末路
私娼の表看板と其の変遷
最近三ケ年間の玉の井亀戸に於ける私娼窟及私娼数
玉の井及亀戸に於ける私娼窟の状況
散娼の種類
私娼の境遇
密売淫の被検挙回数
私娼誘拐手段
待合茶屋芸妓屋数並に分布状態
芸妓の境遇
芸妓稼高及分配方法
芸妓生活の内面と売春
社会風教を毒する女の群
涙と汗(林歌子)〈昭和三年〉
高松宮殿下の御仁慈
社会廓清としての廃娼運動
大正十一年以後の廓清運動(住吉芸妓指定地反対運動)
関東大震災の活動
名士の逝去と奮起
婦人解放運動(大阪朝日新聞社社説)
帝都遊廓を撤廃せよ(大阪毎日新聞社社説)
公娼制度の得失(大阪毎日新聞社社説)
大正十五年になつた
昭和二年の活動
涙にぬれた陳情書
財団法人大阪婦人ホーム
歓楽の王宮カフエー(村島帰之)〈昭和四年〉
歓楽の王宮
カフエーの近代性
何が彼女を女給にしたか
女給とカフエーの経済的関係
女給と誘惑
あるが侭の女給生活
女給は何を夢見る
カフエーの陰影と弾圧
カフエーよ何処へ行く
流線型アベツク(小川武)〈昭和一〇年〉
どの駅で逢いませう(主要十二駅)
どこへ行きませう
ハマ・海上公園のひとゝき
三浦三崎ドライブ一周
桜草を慕ひて・上-下
海のある梅林・杉田
新緑の箱根ドライブ
草競馬の半日
空の銀ブラ?
五銭蒸汽で大川へ
ワリカン・銀ブラ法
豆自動車で与瀬渓谷へ
地下鉄で、五大デパート早廻り
美女谷温泉・一人行
新宿・はしご喰べの一夜
片瀬へはぜ釣り
ヨコハマ・アベツ区・ベスト・テン
紙上喫茶店『アベツク茶房』
あの手・この手(女給)
耳から誘ふ(ダンサー)
七色ハンケチ(女店員)
霧と十銭玉(新聞売娘)
アベツク・駅・豪華版(有楽町)
ある彼女の生活拝見
東京市電一日遊覧コース
征服され易い女
一日にどの位歩くか
イミシンな切手の貼り方
『T』の書き方で性格が分る
京橋-新橋間 自動電話・共同便所 案内図
盛り場・喫茶店 漫描