図書キンセイ ニホン ショクモツシ000011123

近世日本食物史

サブタイトル1~10
編著者名
笹川 臨風 共著者/足立 勇 著者
出版者
雄山閣
出版年月
1935年(昭和10年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
502p
ISBN
NDC(分類)
383.8
請求記号
383.8/Sa75
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

序説
民衆料理
料理茶屋の変遷
江戸前

第1章 安土桃山時代一
概観
室町時代の食道楽
信長の食膳
秀吉の食膳
医師の見た当代人の飲食生活
茶の湯

第2章 安土桃山時代二
舶来の蔬果
支那より舶来の料理
砂糖の珍重
南蛮菓子
南蛮酒
南蛮料理
煙草の伝来
外国人の我が食膳に関する観察

第3章 江戸時代一
概論
文化の変遷
食膳の概観
食用の動植物
料理の書物

第4章 江戸時代二
諸国の物産
江戸の名物
京の名物
大阪の名物

第5章 江戸時代三
家康と食物
寛永行幸の饗饌
朝鮮信使饗応の献立
法皇御幸九条邸の饌物
隅田川遊覧の料理
勅使御参向饗応の献立
安政の米国使節饗応の献立

第6章 江戸時代四
御所の食膳
徳川大奥の食膳
武士の食膳
町人の食膳
農民の食膳
救荒食物

第7章 江戸時代五



うどん・そば
菓子

第8章 江戸時代六



醤油
味噌
砂糖

第9章 江戸時代七
干物・塩引
塩辛
すし
豆腐
漬物

第10章 江戸時代八
料理という言葉
汁・吸物
なます・さしみ
煮物・熬物
焼物
揚物
料理

第11章 明治時代初期
概論
肉食の勃興
牛乳
パンと洋菓子・コーヒー
西洋料理
日本料理
東京市民の食膳