図書オオサカ フシ000011073

大阪府史 第4巻

サブタイトル1~10
中世編 2
編著者名
大阪府 編者
出版者
大阪府
出版年月
1981年(昭和56年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
891,21p
ISBN
NDC(分類)
216.3
請求記号
216.3/O73/4
保管場所
閉架一般
内容注記
付(図1枚 袋入):室町戦国期古城址・古戦場図 摂河泉守護表:p883~891 巻末:参考文献
和書
目次

第四章 守護と国人と百姓
摂河泉における守護の動向
和泉の風雲
守護領国制の展開
細川・畠山の対立
河内錯乱
幕府財政と荘園政策
国人層の台頭
守護と国人の関係
国人領主と荘園制
摂河泉国人の種々相
荘園制の衰退
概観
日根荘と諸勢力の動向
東寺領垂水荘の衰退
春日社領垂水西牧の衰退

第五章 戦国時代の明暗
守護家の角逐
応仁の乱と両畠山の死闘
河内出陣と明応の政変
二川分流-細川家の分裂と高国政権
栄枯盛衰の戦国武士
堺幕府の成立と崩壊-晴元政権の登場
第一次石山戦争と天文法華一揆-晴元政権の確立
茨木長隆と木沢長政-国人層の離合集散
白川城の戦いと三好政権の成立
信長上洛前夜の畿内
中世都市と町場
港湾都市の発展
都市と手工業
外国貿易への進出
在町の発展
石山本願寺寺内町
都市住民の信仰
摂河泉中世の終焉
三好三人衆と松永久秀
織田信長の上洛
室町幕府の滅亡
石山篭城
石山の光芒消ゆ

第六章 村落と商品流通
中世村落の形成
農業生産の発展
村落の景観
中世農村の支配構造
村落生活の実相
村人としての一生
村落生活の一年
自立する村落生活
商品流通の展開
摂河泉地方の産業発展
高利貸業の活躍
村落生活と街道
日根荘の生活
交通路の発展
関所の動向

第七章 摂河泉の中世文化
造形美術
古社寺の建築
石造美術
彫刻と絵画
芸能の伝統と展開
四天王寺の舞楽
摂津猿楽の動向
荘家の風流
本願寺の芸能
文芸の諸相
水無瀬の離宮と後鳥羽院
南朝の歌壇と軍紀物
謡曲と説経節
歌人と連歌師
出版事業
信仰の世界
念仏と太子信仰
戒律の復興
南朝と金剛寺
禅宗と日蓮宗
真宗門徒の進出
神社と切支丹
摂河泉守護表

参考文献
写真・表・図一覧
付図室町・戦国期古城址・古戦場図有り