図書オオサカ フシ000011072
大阪府史 第3巻
サブタイトル1~10
中世編 1
編著者名
大阪府 編者
出版者
大阪府
出版年月
1979年(昭和54年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
873,27p
ISBN
NDC(分類)
216.3
請求記号
216.3/O73/3
保管場所
閉架一般
内容注記
付(図2枚 袋入):鎌倉期・南北朝室町期における荘園分布図,南北朝期古城址・古戦場図 巻末:参考文献
和書
目次
第一章 鎌倉幕府の成立と摂河泉
源平争乱とその余波
争乱勃発への過程
争乱の展開と摂河泉
争乱の余波と摂河泉
成立期の鎌倉幕府と王朝貴族の動向
鎌倉幕府の畿内支配とその限界
政局と安定化と摂河泉
承久の乱とその後
承久の乱の発端
承久の乱と摂河泉武士の去就
乱後の摂河泉
御家人と大番役
得宗専制の展開と摂河泉
地頭および土豪層の動向と悪党
承久以降の地頭
土豪層の動向
勝尾寺と土豪の争論・悪党
和泉国大鳥郷(荘)の地頭と土豪および悪党
経済生活の変化
銭貨の流通と負担の銭納化
市場・港湾の発展
高利貸・商業活動の展開
特産物生産の動向
第二章 荘園の動向
概観と特質
全般的動向
基礎構造の変質
支配体制の変質
皇室領と諸寮司領
大覚寺統の荘園
持明院統の荘園
諸寮司領の動向
摂関家領の動向
摂関家渡領
近衛家の荘園
九条家の荘園
九条家領日根荘の動向
社領の発達
社領荘園
春日社領垂水西牧の動向 付、垂水東牧
寺領の動向
寺領荘園
東寺領垂水荘の動向
第三章 武士勢力の伸張
建武政権の樹立と摂河泉
鎌倉幕府の崩壊
建武政権下の摂河泉
南北朝の角逐と摂河泉
建武政権の崩壊と内乱の拡大
熾烈な戦乱
楠木一族の動向
正平の一統
南朝の没落と室町幕府体制の成立
南朝の落日
康暦の政変
幕府-守護体制の確立
権門寺社勢力の存続基盤
寄人的住民
神社
寺院
商工業の展開
商工業生産の展開
商品流通の発展
都市の形成
参考文献
写真・表・図一覧
付図 鎌倉期・南北朝室町期における荘園分布図
南北朝期古城址・古戦場図有り