図書オオサカ フシ000011071

大阪府史 第2巻

サブタイトル1~10
古代編 2
編著者名
大阪府 編者
出版者
大阪府
出版年月
1990年(平成2年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1233,45p
ISBN
NDC(分類)
216.3
請求記号
216.3/O73/2
保管場所
閉架一般
内容注記
付(図1枚 袋入):大阪府下の条里制 巻末:参考文献
和書
目次

第一章 律令制以前
三~五世紀の大阪
邪馬台国と大阪
初期大和政権と大阪
河内政権の成立
大和政権と河内政権の関係
河内政権の発展
河内政権と第二次大和政権
五世紀代の大型建物群
河内平野を掘る
政治と文化の展開
住吉津と灘波津
渡来人の活動
河内政権以後の皇居と離宮
県主と国造
屯倉と水利
外来文物と思想
信仰の世界
大阪平野の神々と信仰
神々の物語と伝説
古代大阪の仏教界
飛鳥時代の寺々
白鳳時代の寺々
飛鳥・白鳳時代の寺院跡
難波の繁栄
大伴・物部の盛衰
難波の発展
推古・舒明・皇極朝の外交
大化改新
大化改新と難波
大化改新の内容
孝徳朝の政治過程
前期難波宮の発掘
天智~持統朝の大阪
朝鮮問題と高安城
壬申の乱における河内と難波
天武・持統・文武朝の難波
地方制度の整備
第二章 八世紀の大阪
律令制と大阪
律令国家の地方行政制度
特別行政区域-摂津職その他
民衆と律令制
国郡の制と氏族の分布
郡郷の領域と居住氏族
国府の位置-文献を中心に
国府・郡家の発掘
条里と交通路
条里
交通路
難波宮の消長
難波宮の再興
天平十六年の難波遷都
聖武末年以後の難波宮
後期難波宮と難波京
難波の発展
大阪平野の交通的位置
難波御津と難波市
難波市における交易
物資の水運と難波御津
難波における物資の集散
奈良時代の仏教と道教的信仰
仏教の展開と普及
行基の活動
文献にみえる寺々
道教的世界-陰陽道世界
考古学からみた大阪平野
集落の諸相と産業遺跡
国分寺と仏教遺跡
大阪の初期荘園
古文書・木簡・金石文
古文書
木簡
金石文
道鏡と河内
道鏡の登場
法王道鏡と由義宮
難波宮の終末
聖武没後の難波宮
長岡遷都と難波宮
第三章 平安時代の大阪
平安遷都と難波
交通体系の変化
九世紀の難波
国府の移動と鴻臚館
百済王氏
大和川・淀川の治水
大阪の神々と祭祀
式内社
八十島祭
斎王の禊
交野の郊祀
平安時代の住吉神社
住吉神社の性格とその変化
住吉信仰と神社の変容
平安時代の四天王寺
王法仏法の転機
御手印縁起
別当職の継承
楽所と楽舞
平安時代の仏教と寺院
神仏習合の展開
山岳寺院
遺跡からみた寺院
律令体制の変質と摂関期の大阪
律令体制の変質
しだら神東上事件
摂関期の村落
摂関期の公領と荘園
渡辺津の形成
山崎津の盛衰
難波から戸への陸路
産業の発達と民衆の生活
考古学からみた民衆生活
楠葉土器作手
丹南鋳物師
武士の勃興
軍事貴族の登場とその活動
武士団の成立
「武家の棟梁」の成立と展開
院政期の荘園と公領
摂河泉の国衙
中世的荘園の形成
摂河泉の荘園と公領
摂津国の荘園と公領
河内国の荘園の公領
和泉国の公領と荘園
平安後期の貴族と寺社
平安後期の四天王寺
御堂関白道長の高野参詣
上東門院の住吉・四天王寺御幸
宇治関白頼通の高野参詣
後三条上皇の住吉・四天王寺御幸
熊野詣と摂津・和泉路
鳥羽法皇・藤原頼長の四天王寺参篭
造形美術と文学
造形美術
文学
参考文献
写真・表・図一覧
付図 大阪府下の条里制有り