図書オオサカ フシ000011070

大阪府史 第1巻

サブタイトル1~10
古代編 1
編著者名
大阪府 編者
出版者
大阪府
出版年月
1978年(昭和53年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
978,46p
ISBN
NDC(分類)
216.3
請求記号
216.3/O73/1
保管場所
閉架一般
内容注記
付(図1枚 袋入):大阪府内の著名な古代遺跡分布図 巻末:参考文献
和書
目次

陸と海のはざまで
考古学の方法と対象
大地と地貌の変遷
第一章 大阪の自然史
人間の歴史と自然史-第四紀学と歴史学
はじめに
大阪の自然史の特徴
大阪の自史概略
古大阪湖
大阪層群
古大阪湖時代の自然
大汽水湖から内湾へ
汽水湖時代
古大阪湾時代
氷河時代の大阪
氷河生海水準変動期
ウルム氷期の大阪
後氷期の大阪
自然史から人間の歴史へ
第二章 文明の揺籃と農耕のはじまり
土器以前の文化
旧石器文化の研究
列島最古の文化と後期旧石器文化の開花
旧石器時代人の活動舞台
大阪の旧石器自体
瀬戸内技法の衰退と旧石器文化の終末
大阪の旧石器文化の特色
縄文遺跡と土器の文化
概観
縄文早期
縄文前期
縄文中期
縄文後期・晩期
問題点の回顧と展望
弥生文化と農耕
上町台地の遺跡
三島平野の遺跡
西摂平野の遺跡
牧方台地とその周辺
河内平野と生駒西麓
石川水系と周辺
和泉海岸平地の遺跡
第三章 古墳文化と古代国家の誕生
古墳の発生と古墳前期の文化
総代な構築の思想
消えた古墳とその復原
古墳立地と葬法の伝統
和泉黄金塚と摩湯山
摂津の古墳と遺物-銅鏡をめぐる諸問題
河内の前期古墳-産地と河川流域
古市・百舌鳥古墳群と古墳中期の文化
巨大古墳と周濠
誉田山古墳と古市古墳群
大山古墳-仁徳陵古墳
百舌鳥古墳群の主要古墳
埴輪はどこでつくったか
河内大塚と見瀬丸山古墳
大阪市域の古墳
三島・豊能の古墳
生駒山地西麓の中期古墳
和泉海岸地方の中期古墳
巨大古墳と庶民の墓
生産の発展とその技術
生産遺跡とその概要
須恵器生産の興隆と衰退
製塩と漁撈
大阪市における漁撈遺跡
鉄の出現と普及
大阪の青銅器と銅
古墳時代の土木技術
群集墳の構築と古墳後期の文化
中期古墳の終焉と横穴式石室の普及
河内の後期古墳
和泉の後期古墳
摂津の後期古墳
古墳の終焉
葬法と墓制の変革
王墓の谷とその主辺
薄葬の時代へ
参考文献
写真・表・図一覧
付図 大阪府内の遺跡分布地図有り