愛媛県史 近世 下
第三章 諸産業の発達
新田開発
初期の開発
開発政策の転換と後期の開発
農業生産の展開
農業技術の改良
農業生産の発展
林業・水産業の展開
林野制度の確立
林野の利用
漁村と漁業制度の確立
漁業と漁業生産
塩田経営の推移
産業の発達
諸藩の興業政策
綿織物業の展開
櫨と蝋
製紙業の発展
鉱業と窯業
別子銅山の開発と稼行
その他の工業
交通の発達
交通政策の転換
街道と宿駅
海上交通
河川の交通
交通の諸相
第四章文教の発達
東予諸藩
松山藩
南予諸藩
村の生活
近世村落と生活
農村統制と負担
第五章 村の生活
災害と飢餓
享保飢饉
義農作兵衛
天明飢饉
天保飢饉
地震
備荒貯蓄
松山藩の備荒貯蓄
大洲藩の備荒貯蓄
百姓一揆
前期
後期
第六章 町の生活
町人生活
町の形成と構造
町方支配と自治体制
町人の負担
町人生活の統制
商業と金融
流通機構の整備
商品流通の進展
金融の諸相
貨幣流通の実態
手工業の発達と職人
職人の生活
城下と職人町の形成
在町・郷村の職人
第七章 幕末の宇和島藩と諸藩の動向
幕末の宇和島藩
伊達宗紀による文政改革の成功
八代藩主伊達宗城と軍備の近代化
洋学の積極的導入と藩校の改革
軍備の強化と安政の大地震
安政の大獄と宗城の隠居
九代藩主伊達宗徳と藩政改革
長州征伐と宇和島藩
パークスの宇和島訪問
諸藩の動向
伊予諸藩の海防と軍制の近代化
幕末の政局と伊予諸藩の動き
長州征討と伊予諸藩の出動
第洲藩と「いろは丸」
第八章 版籍奉還と廃藩置県
王政復古と戊辰戦争
王政復古と諸藩
戊辰戦争と諸藩の出兵
高知藩兵の進駐と支配
藩治職制の改革
領民の負担と動揺
版籍奉還と藩政改革
版籍奉還
諸藩の藩政改革
兵制の推移と改革
藩学の改革
土卒の禄制改革
村方の支配と取り締まり
廃藩置県と八県の成立
廃藩置県と県民
藩債と藩札整理
石鉄・神山県政と愛媛県
索引有り