江戸川区史 第1巻
通史編
第1章 考古学からみた江戸川区
先土器時代のあらまし
縄文時代のあらまし
弥生文化
江戸川区で発見された上小岩遺跡
土師時代(江戸川区内の土師遺跡)
中世の遺跡
古墳時代
第2章 古代社会
大和朝廷と東国
国造の配置と下総国
氏族制度
大化改新
下総国と葛飾
第3章 奈良・平安時代
東国への交通路
養老五年の戸籍と小岩
東国の諸状勢
第4章 鎌倉・室町時代
下総の千葉氏と頼朝再挙
江戸氏の帰順と葛西清重
第5章 戦国争乱期
北条早雲一族の登場
国府台合戦と江戸川区
小田原衆所領役帳と江戸川区
第6章 江戸川区の板碑
第7章 江戸時代
家康の関東入国
村の政治
検地と新田開発
検地
新田の開発
村の費用
年貢と課役
年貢
課役
村の農業
葛西浦の漁業と海苔
葛西浦の漁業
葛西海苔
村の商売
村の生活
名主の生活
村の取締と消防
街道と関所
道路交通の発展
区内の街道と古い道
渡し
関所
治水と水運
河川の変遷
普請
水防と囲築
川浚いと藻刈り
水運
江戸川区と鷹狩
江戸時代初期の放鷹
放鷹制の制定と廃止
放鷹の職制
放鷹制再興
放鷹の種類
網差甚内
吉宗時代の放鷹
吉宗以後の放鷹
鷹場の禁制
放鷹と夫役
御膳所
将軍以外の鷹野
放鷹制の終焉
鹿狩と江戸川区
第8章 明治・大正時代から江戸川区の誕生まで
王政復古と江戸川区域
大政奉還と江戸
戊辰戦争と江戸川区域
東京府の開設
小菅県のころ
小菅県の設置
小菅県の諸施策
小菅県報恩社
東京府編入のころ
小菅県の東京府移管
戸籍の作製
大区小区制の発足
土地制度の改革
地租改正を前にして
地租改正
地方自治と江戸川区域
地方自治への胎動
南葛飾郡の成立
渡辺府知事の視察
町村制のころ
市制・町村制の実施
郡制及び郡役所の廃止
市郡併合と江戸川区の誕生
市郡併合問題
江戸川区の成立
第9章 行政区画の変遷
上代から江戸時代までの区画
明治時代の行政区画
大正時代から昭和初年までの行政区画
江戸川区の誕生とその後の行政区画
江戸川区と葛飾区・墨田区との境界変更
土地改良事業による町区域の新設
住居表示
現在の町名
第10章 江戸川区の地名
地名の発祥と中世の村名
江戸・明治期の村名と字名
河川等の名称について
江戸川デルタの形成と両岸沖積地の地名の比較