図書イワテ ケンシ000011008
岩手県史 第1巻
サブタイトル1~10
上古篇・上代篇
編著者名
岩手県 編者
出版者
名著出版
出版年月
1972年(昭和47年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
860p
ISBN
NDC(分類)
212.2
請求記号
212.2/I97/1
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
杜陵印刷昭和36年刊の複製 限定版
和書
目次
序(岩手県知事・阿部千一)
上古篇
第1章 旧・中石器時代
第2章 新石器時代文化の諸相
早期縄文式文化と漁撈
前期縄文式文化と洞窟
中期縄文式文化と住居址
後期縄文式文化と石造遺構
晩期縄文式文化と農耕の問題
原始宗教的遺物
第3章 弥生式文化の展開
弥生式時代人の生活と文化
各地域における弥生系文化の概観―岩手県における石器時代の終末―
第4章 文化の変遷と遺跡の分布
上代篇
第1章 古墳期
古墳の概況
土師器竪穴遺跡の概況
古墳期の文化
第2章 開拓期
辺要国陸奥
征夷の推進
征夷開拓成功の理由
胆沢城建置
志波城建置
鎮守府の北進
徳丹城建置
爾薩体征討
第3章 開拓期の文化
征夷の開拓効果
文化の伝入
第4章 安倍氏辺境在地勢力の成立
安倍氏在地勢力の成立過程
安倍氏在地勢力の地域支配形態
第5章 安倍氏辺境在地勢力の没落
前九年の役の惹起と経過
安倍氏時代の社会
第6章 平泉藤原氏辺境在地勢力の確立
平泉藤原氏辺境在地勢力の成立過程
平泉三代
第7章 平泉文化
平泉藤原氏の経済基盤
平泉文化圏
関山中尊寺
金色堂
経蔵
中尊寺の有形文化財
指定史跡
文学にあらわれたる平泉
第8章 平泉藤原氏辺境在地勢力の没落
義経平泉に遁入す
秀衡卒去
泰衡義経を討つ
奥州追討軍発向
阿津樫山・玉造・三迫破らる
平泉館焼亡
樋爪館焼失
追討の宣旨陣中に到達
藤原一族降る
民政措置
一族の末路
年表、表、一覧表、分布表、付録あり