図書イタバシ クシ000011004

板橋区史

サブタイトル1~10
編著者名
東京都板橋区 編者
出版者
東京都板橋区
出版年月
1954年(昭和29年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
674p 図版20枚
ISBN
NDC(分類)
213.6
請求記号
213.6/To46
保管場所
閉架一般
内容注記
限定版 折込図2枚 頒布所:板橋区史刊行会
和書
目次

総説
第一章 先史時代
縄文式文化の曙光
縄文式文化期
縄文式文化の遺跡
弥生式文化期とその遺跡
第二章原史 奈良時代
古墳の築造
区内古墳の状況
原史時代の概観
武蔵の三国造
板橋区の所属
初期の信仰
豊島郡の成立と境域
大化改新と国郡制
国分寺の創建と豊島郡
国分寺瓦に見える知名と人名
万葉集に見える豊島郡の人とその歌
豊島郡の郷名
豊島郡の境域と新羅郡
韓人の移住
東北地方の経営
防人と武蔵国人
武蔵国の学芸
産業の発達
交通路の変化と豊島駅
武蔵国の東海道所属
第三章 平安時代
奈良から平安へ
平安時代の政治
国司の制
国司制崩壊の原因
荘園の発生
兵制の改革
武士の起源
武士の進出
源平両氏の興起
武蔵国と牧場
坂東八平氏と武蔵七党
豊島氏と葛西氏
保元平治の乱と豊島氏
源頼朝の挙兵と豊島氏
源義経と板橋
平安時代の街道
第四章 鎌倉時代
鎌倉幕府の開設
守護地頭の配置
豊島氏の戦功
承久の乱と葛西清重
北条氏時代の豊島氏の人々
赤塚資茂とその子孫
荘園に因る地名
鎌倉の仏教
志村熊野神社の経塚
板碑(青石塔婆)の創造と遺品
第五章 関東管領時代
北条氏の滅亡
南北朝と室町幕府
板橋原の戦
豊島氏の西方伸展と築城
板橋城址
禅秀の乱と豊島氏
千葉氏の豊島郡転入
赤塚城址:志村城址
志村赤塚城址の保存
一夜塚
大田氏の滅亡
小田原北条氏の進出
上杉輝虎の小田原攻と大堂
小田原役帳と板橋
成増の古名石成村
管領時代の仏寺
松月院の開山雲英と開基自秀
大堂の伝説と暦応の古鐘
荘園制の終末と赤塚鹿王院領
板碑の盛衰
第六章 江戸時代
北条氏の滅亡と徳川家康の江戸入城
江戸幕府の創立
豊島氏の末裔
関東郡代
村の自治と村役人
下屋敷と抱屋敷
各村領主の状況
寺院と朱印地
武蔵野の開発と千川上水
根村用水(中用水)
田園の開墾と戸口
江戸均衡地としての発展
村落の成立と小地域名
郷庄領名
江戸を中心とする交通路の整備
志村一里塚
清水坂
板橋宿
問屋場
旅篭屋
上板橋宿
助郷
荒川の舟運
戸田の船渡
徳川将軍の鷹狩と板橋 志村
鷹狩の附属施設と諸規定
乗蓮寺小休所
吉宗が代官を賞したこと
板橋と渡辺華山 高山彦九郎
徳丸原の砲術調練
胤康和尚の勤王
天保の飢餓と乗蓮寺
五十宮の降嫁と縁切榎
身禄と縁切榎
和宮の降嫁
幕府の政策と仏寺
民間信仰
田遊の神事
江戸幕府の滅亡
第七章 近世
維新直後の板橋と皇室
府藩県時代
東京府編入と大区小区制
北豊島郡の成立
北豊島郡役所の変遷
村町連合と戸長の公選
町村制施行と町村の分合
町村時代の人口
黎明期の道路
町村時代の交通機関
通信の変遷
町村の生業
教育の曙光
社会事業
黎明期の保健と衛生
町村の治安と消防
町村時代の信教
水災と治水
第八章 現代
市郡併合の経過
区の発展と執行機関
議決機関
人口
財政
交通と通信
産業
教育
社会福祉
保健と衛生
治安と消防
戦争と戦災
掲載写真・付図・挿入図版目次・有り