図書カイグン シリョウ000007389

海軍資料

サブタイトル1~10
編著者名
出版者
〔海軍省海軍軍事普及部〕
出版年月
1934年(昭和9年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
12冊
ISBN
NDC(分類)
397
請求記号
397/Ka21
保管場所
閉架一般
内容注記
合本
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

再び太平洋問題を論ず
第1 緒論
第2 情勢の推移
第3 今後の重要問題
第4 海軍問題の帰趨
第5 結論

燃料問題
1 緒言
2 燃料使用の変遷
3 軍用燃料として石油の価値
4 燃料政策
5 油槽船
6 結言

列国海軍情勢
第1 緒論
第2 国策と海軍力との関係
第3 日本の対外政策と海軍
第4 列国の建艦情況
第5 蘇支両国の海軍及空軍充実計画
第6 日本の建艦事業
第7 海軍々備縮少問題と日本の立場
第8 結論

海軍兵器の発達について
目次なし

海軍航空の概要
概要
海軍用航空機の種類及任務
海上及陸上航空隊の航空機配備状況
海上作戦に於ける航空機活動の概観
海軍と国土防空
列国海軍(または空軍中海軍に協同する)航空兵備の現状
上海事変に於ける海軍航空部隊の活動につき並に結言
列国軍事航空兵力比較表

来れ!三六年
1 一九三六年の危機
2 倫敦条約要綱
3 一九三六年末の日米英海軍力
4 ヴインソン案終了後の日米海軍力
5 太平洋における日英米海軍根拠地
6 日蘇支陸軍兵力
7 シベリアにおける蘇軍の兵力
8 露満国境における戦略的状勢
9 日本に対する空襲の脅威
10 日本委任統治諸島問題
11 赤化せんとする支那
12 支那における空軍
13 戦時における不足資源

日本海海戦の真価
目次なし

国防と海軍軍費
1 海軍に対する認識の再吟味
我生命線の絶対性
東亜安定勢力の礎としての我海軍
2 軍事費と財政
国際関係の前途予測し難き今日の海軍費
軍備と財政に関する見解
公債発行限度に関する説
3 海軍軍費と生産との関係
生産作用を行ふ海軍軍費
国力の積極的発展と海軍軍費
国民経済と緊密なる海軍軍費
4 結論

帝国の海洋発展と海軍力充実の必要
第1 帝国の将来に対する悲観説と其の反証
第2 海洋の特性
第3 海洋発展の重要性
第4 歴史的考察
第5 帝国の地理的情勢と海洋発展
第6 帝国の生存並に国力の伸暢と海洋発展
第7 海洋発展と海軍力並に軍縮問題

海洋国日本と其の発展
1 国防力強化当面の問題
2 重要必需品の自給自足
3 海洋を利用せる工業立国
4 海運国としての発展
5 水産王国の出現
6 人口問題の解決
7 海外投資、海外企業

日露戦役の実績に鑑みて国際現勢と帝国海軍
第1節 緒言
第2節 日露戦役の教訓
戦争原因と今日の情態
日露戦役前の我決意及準備
日本海戦捷の教訓
第3節 国際現状と列国の海軍軍備
帝国を繞る列国の動向
欧州方面の現状
国際不安の原因
列国の海軍軍備
蘇連邦其の他の軍備
第4節 帝国喫緊の急務
対処すべき帝国の新軍備
国家存立の確保
海洋発展の急務
海軍軍備充実の要
第5節 結言

昭和11年海軍記念日講演資料
1 軍縮会議の経過概要
2 軍事費と財政との関係
3 列国海軍の現情
付録あり