図書センジカ シナ ノ ボウエキ キンユウ000006837
戦時下支那の貿易・金融
サブタイトル1~10
編著者名
森沢 昌輝 訳者
出版者
慶応書房
出版年月
1938年(昭和13年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
609p
ISBN
NDC(分類)
678
請求記号
678/Se66
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
監修:エドワード・カン
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
第1部 支那対外貿易の歴史的発展―古代から現代まで―
支那対外貿易の起源
太平天国の乱とその後の二十年
十九世紀末貿易と拳匪の乱
世界大戦前後の対外貿易
阿片
満洲事変前の十年間
最近六ケ年の対外貿易
茶貿易
第2部 戦時状態下における支那対外貿易の動向
上海の危機
戦禍の上海と貿易の前途
一九三七年度における全支貿易の動向
一九三八年度第一四半期貿易
一九三八年上半期全支貿易概観
上海・香港貿易をめぐる日・英・米・独
日本の海関接収と「支那の信用」
関税収入と内外債務
第3部 支那戦時金融の推移
事変勃発と金融情勢
為替市場と為替対策
〓劃出現の意義と形態
為替統制と為替市場の動向
戦争第二期における金融事情
支那の鉄道借款調査
第4部 支那における近代通貨の変遷―一九〇一―一九三七年―
発券銀行としての国立銀行
発券銀行としての中国銀行
発券銀行としての交通銀行
中央銀行の紙幣発行
発券銀行としての省市立銀行
発券銀行としての商業銀行
満洲における通貨事情
北支及び中支における紙幣
支那特殊地域の通貨事情
南支における紙幣流通情況
幣制改革と通貨の統一