図書タザン ノ イシ000006653

他山の石

サブタイトル1~10
戦後の露西亜
編著者名
松本 雋 著者
出版者
兵林館
出版年月
1913年(大正2年)9月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
564p
ISBN
NDC(分類)
238
請求記号
238/Ma81
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1篇 総論
露国の古今
第2篇 戦争と内乱
戦争と内乱の経過
革命運動の由来
日露戦争と自由主義
仮憲法の発布と内乱の頻発
第一議会の開会と其の解散
高圧政策と内乱の終結
戦争と内乱の影響
経済界に及ぼせる影響
財政上に及ぼせる影響
社会の組織に及ぼせる影響
外交に及ぼせる影響
第3篇 戦後の経営
朝野の覚醒
政府の覚醒と議会の反省
国民的自尊心の発現
維新の新政
新政の綱領
内政の刷新
政権の帰一
国民教育の改善
戦後に於ける国民教育界の情態
教育普及十年計画と其の実施の概況
小学校教育主義の大刷新
産業の振興
農政の刷新と農事の改良
工業の振興
関税政策
国庫の収入増加を目的とせる関税
農産の保護を目的とせる関税
工業の保護を目的とせる関税
交通の整備
財政の整理
財政整理の根本政策と外資輸入
最近十箇年間に於ける露国財政の一般的観察
歳計内容に関する観察
国債の整理
国庫の剰余金
教育の改善
出師準備に関する諸般の改正
附属機関各部の改革
兵学界の進運
兵器と器具材料の改正並に造兵事業の独立計画
海軍の復興
第5篇戦後の外交
平静本位を表する露国戦後の外交
露英の親近
日露の協商
巴爾幹に於ける外交大屈辱
巴爾幹に於ける再度の失敗
八面玲瓏主義の一進転
極東に於ける外交の平静
最近に於ける露国外交の発展
対清外交の活躍
中東に於ける外交の進展
最近巴爾幹に於ける露国外交
第6篇 極東の経営
露国東方侵略の由来
戦後に於ける極東の経営
極東軍備の充実
交通の整備
極東の移民
対極東行政の革新と国民主義の経営
蒙古と新彊の経営
庫倫独立後に於ける露国朝野の意向と政府の声明
蒙古経営の真相
新彊方面に於ける露国勢力
蒙彊経営と鉄道計画
蒙古の将来や如何
第7篇 結論
附図・写真版有