図書セカイ インボウ ト ニホン キョウサントウ000006633

世界陰謀と日本共産党

サブタイトル1~10
編著者名
帝國在郷軍人會 編者
出版者
帝国在郷軍人会
出版年月
1933年(昭和8年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
90p
ISBN
NDC(分類)
315
請求記号
315/Te25
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 世界共産主義運動の総指導部としてのコミンテルン
コミンテルンによる世界共産主義革命陰謀の一環としての日本共産主義運動
コミンテルンの目的及び其性質と歴史的展望
世界共産党を縛する峻厳なるコミンテルンの鉄則
コミンテルンの世界共産主義革命の綱領
コミンテルンの極東赤化機関及び極東赤化方針
第2章 日本共産党の目的及び性質
日本共産党の目的
日本共産主義革命のための日本共産党綱領
日本共産党の内部的組織
日本共産党と外廓組織との関係
日本共産主義革命大陰謀の日本共産党の戦略
日本共産党の巧妙なる大衆赤化戦術
第3章 日本共産党運動の実践(現実に表はれた共産党陰謀の種々相、主として二・二六事件以前について)
第一次共産党事件
所謂「三・一五事件」(昭和三年)「四・二六事件」(昭和四年)の概要
第三次共産党再組織に関するコミンテルンの指令
赤色テロル共産党の出現と日本共産党第三次総検挙、(第四次共産党事件、昭和五年一月二十四日―六日)
第4章 日本共産主義運動の実践(その悪辣なる陰謀計画の諸相、主として『赤色テロ』に共産党総検挙後の経
二・二六総検挙後における共産主義運動の一般的特徴
神出鬼没な非合法活動の戦術の真相
無産党〓扈時代にあつた『昭和五年度』の共産主義運動(第二無産者新聞社化して共産党となり、無産青年社化
日本労働組合全国協議会の醜争(刷新同盟事件)と全協大分裂事件の経緯
七・一五、六事件と全協の再建
昭和五年度におけるその他の赤化運動
日本共産党に対するロシアの指令
国際赤色労働組合第五回大会による日本労働組合全国協議会の革命陰謀に対する当面の任務指令
日本共産党革命陰謀の新テーゼを発表す
昭和六年度における共産主義運動及びその主要特徴
全協の暗躍とメーデー事件
共産党公判を廻る共産党分子の〓扈暗躍
其他の極左策動の諸相
昭和七年度における共産主義運動及びその主要特徴
総選挙過中における共産党の暗躍
地下鉄争議、メーデーにおける策動と共産党対全協との醜争
全協の第二次分裂事件
コミンテルンの指令、所謂一九三二年テーゼ
其他の極左策動の諸相(及び定期的極左カンパーニア)
第5章 日本共産党及び日本反帝同盟の反戦反帝策動の諸相
共産党運動上における「反戦闘争」の位置とその戦略戦術
対支非干渉同盟の結成解体と戦争反対同盟の結成
反帝国主義民族独立支持同盟日本支部の結成と不逞反戦策動の展開
反帝国主義民族独立支持同盟の醜内訌
反帝同盟策動の諸相
反帝同盟の正体と孤立化への発展
反戦策動についての若干の附加
第6章 合法的無産政党の分裂と国家社会主義への転向
合法的無産政党の分裂と転向への社会的根拠
社会民衆党の分裂と国家社会党の結成
附録有