図書目録ドイツ ノ ニホン シンリャク資料番号:000006597

独逸の日本侵入

サブタイトル
編著者名
樋口 麗陽 著者
出版者
独立出版社
出版年月
1918年(大正7年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
411p
ISBN
NDC(分類)
913
請求記号
913/H56
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
発売:日本書院
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

日本政府の震駭
哈爾賓に於ける日本軍二個師団及支那軍一個旅団全滅の飛報
秘密出兵の二個師団
哈爾賓城外の陣営
二万の豼貅玄海洋上に勇躍す
意外!意外!意外!
哈爾賓駅頭意外の光景
数ヶ月間の無聊
将卒の不平
深夜独飛行隊の襲撃
強烈なる毒瓦斯爆弾投下
日本軍陣営の爆破惨又惨
戦慄すべき毒瓦斯爆弾の威力
独逸化学者の最新発明
吸入三十分以内に悶死す
三万の日本軍算を乱して斃る
日本全陸軍の動員令下る
政府の大狼狽
元老の参内
九州師団の出動
予後備役召集
日本全海軍の策動命令下る
第三艦隊浦塩急航
駆逐艦の陸軍輸送護衛
第二艦隊の印度洋出動
日本開闢以来の大奮激大決心
最後の一人となるとも
全国市町村大会決議
全国青年団の義勇軍組織出征の請願
血判
非国民の態度
覚醒か恐怖か
日比谷原頭の国民大会
東京青年団の主唱
二十尺の大演壇
竿頭に翻る日章旗
前代未聞の大会
警視庁の態度行動
レコード破りの大熱狂
当代の名士三十余名熱弁を揮ひ
寺山首相以下政府の首脳悉く演壇に立つ
山口元老大窪侯来臨長広舌を揮ふ
不食不飲十七時間余立ち尽す
傷病者二百余名
解散―悲劇―喜劇
已むを得ない出来事
受売やら批評やらで花が咲く
何処でしつぽり濡れて来た
家に帰れば細君が魚形水雷
オイオイ妙な事を云ふな
妻の権利に拠つて糾弾します
雨も降らぬに濡れて来るとは怪しからん
白熱的愛国家もゼロ
大狼狽を極めた支那政府
脚下に地雷の如く驚愕寒胆
総統府大評定
支那一流の議論百出
森公使自働車で外交部訪問
日本の要求
又々大会議
長作林麾下の全軍出動
内輪喧嘩をする支那も馬鹿でない
支那開闢以来の挙国一致
日本支那へ戦費軍需品供給
長作林将軍部下二万余
第三艦隊の最期………噫々
浦塩沖の一大悲劇
独逸潜航艇隊闇中奇襲
旗艦浮桑、有村、更科撃沈
水雷艇隊の大奮戦
第三艦隊殆んど全滅
第二松花江の会戦
長作林軍第二松花江を死守す
独軍殺到激戦開く
吉林軍反撃さる
支軍全滅
長将軍吉林督軍身を以て遁る
九州師団の悪戦苦闘
長春到着時既に遅し
独軍猛獣の如く南下す
砲戦
空中戦
爆弾戦
我軍刻々苦戦に陥る
独軍肉迫!!猛襲!!
日本軍塹壕内の光景
独軍巨砲の威力
全軍毒瓦斯に悩まさる
兵士の死体を本国に送致す
白兵戦
独軍突撃急
独逸の策戦と我軍大規模の行動
極東勢力挽回意図
浦塩哈爾賓印度三方面進出
朝鮮師団出動
第十第十四団の間島急行
殺気満々たる第二国民大会
発表の公報悉く敗戦
支那亦露国同様の運命
国民輿論の沸騰
第二国民大会
会衆無慮五十余万
名士壇上に立つ
大紛擾
大群衆一大騒動を起さんとす
大群衆の殺気
警視庁の非常召集
各警察に出動命令
巨漢壇上に現る
東山益の仲裁
花院宮殿下の御訓示
惨鼻極まる塹壕争奪戦
第三第四軍到着
後備第一軍団の急行
第一軍過半全滅
後備軍の大奮戦
第三線塹壕奪還
独軍の大逆襲
第一艦隊の浦塩急行
全国民の驚愕
当局非難
第一艦隊浦塩急行
威風堂々舞鶴を発す
独逸潜航艇の極東輸送
百五十隻の新式潜航艇極東輸送
秘密ドツクで続々組立
日本海支那海太平洋危険となる
怪艇現はる―独艇見ゆ
日本艦隊の警戒航進
独艇現はる
駆逐艦の進撃
撃沈
独艇忽として消ゆ
陸戦は全滅と退却の連鎖劇
悪戦苦闘
公報は全滅か退却
日本魂も無効
遂に四平街に圧迫さる
初めて眼覚めた日本の学者連
独逸の学者は偉い
日本学者の誤り
新武器の発明に没頭
始めて眼が醒む
博士団の出動
独軍僅か一ケ月間に全印度征服
独軍の印度侵入
独軍テリー占領
対印度人布告
英国の驚愕と大狼狽
強硬なる英仏の要求
小田原評議
厳重なる対日要求
日本政府の回答
独軍の全印度征服
日本第二艦隊対独軍重砲隊激戦
独軍のボンベイ占領
日本艦隊のボンベイ砲撃
独軍重砲隊の応戦
長距離射撃砲日本軍艦を悩ます
日本艦隊の大損害
独軍長距離射撃砲の大威力
十四吋九〇の大口径
射距離三十余哩
未曾有の大戦争
三万噸級の陸上大戦艦
触るゝもの皆粉砕す
日本海上の大激戦
独艇の出没頻激
第一艦隊独艇と戦ふ
日本艦隊の危機独艇水中射撃砲の威力
巡洋艦四隻撃沈
噫!日本艦隊の運命
独艇の挟撃策戦
独艇三十六隻
戦艦水雷艇駆逐艦運送船撃沈さる
水上飛行機の大活動
噫第一艦隊の運命
日本艦隊の悪戦苦闘
探照灯閃く浦港沖
独艇の活躍猛烈
日本艦隊最後の運命
危機!危機!絶大危機!
四博士の潜航水雷艇発明成る
STOK四理学博士の苦心
世界的大発明
全国民の狂喜
発明成功の祝電
潜航水雷艇及母艦の急速建造
首相各大臣を招集す
実地試験見事に成功
建造命令下る
三ケ月間に二艦二十艇竣成
日本造船界の新レコード
其後の第一艦隊
日本艦隊の天佑
参謀の進言
司命官の決心
残艦を卒ひて敦賀に退却す
独艇日本海を暴れ廻る
南鳥島小笠原群島占領
撃沈船数百隻
日本大陸輸送危険
潜航水雷艇の大活動開始
伯林秘密室に於ける御前会議
流石のカイゼルも喫驚
御前会議
ポツダム宮殿の秘密室
独軍の智嚢集る
第二の恐るべき独逸の策戦
浦塩攻撃三度び失敗
第一艦隊雪辱戦のため浦塩に向ふ
独軍長距離射撃砲を以て応戦す
独軍五十個師団満洲に集中
独軍の砲三千門
長距離砲十二門
日本軍の大集中
日本の意図は百個師団集中
支那軍の満洲集中
強制徴兵令
日支軍の総数
四平街附近の大激戦
満洲軍司令官の訓令
独軍百万日支軍百五十万集中
独軍の妨害
長坂式重砲独軍を混乱せしむ
日本軍第一線突破さる
独軍の強襲
独軍唯一の大威力
流石の日支軍も抵抗策なし
エーテルで突撃する独軍
独軍我軍の詭計に陥る
我軍予定の総退却
傾斜陣地にて独軍を掃射す
独軍の死傷五十万人
日支軍開戦以来の大勝利
追撃肉迫
日支聯合軍遼東半島に圧迫さる
国民の狂喜も束の間の夢
日支軍の死傷三十余万人
高島別働隊の仁川上陸
日本艦隊活動
朝鮮半島席捲さる
日本軍連戦連敗
独軍無人境を行くが如く殺到
京城平壌仁川南陽安東の要地陥落
日本帝国最後の序幕
『伯林より東京へ』事実となる
釜山浦塩を根拠地として日本全土襲撃
快速航空艇及び新式戦闘大飛行機の集中
快速航空艇と新式戦闘大飛行機の大威力
空中の魚形水雷艇
一万二千馬力
一時間速力五百哩
一千馬力の大飛行機
一機対二十機の威力
消灯令下る―闇黒の東京
黒暗の日本
人心恟々
全国都会人の恐怖
惨憺たる爆弾下の東京市街
深夜忽然帝都の上空に姿を現はす
暗黒の東京火焔の東京となる
全市民郊外に避難す
九州関西の大都市悉く破壊焼尽す
大阪、神戸、名古屋、広島、福岡、長崎等爆弾を浴ぶ
猛火炎々損害数十億円
死傷者二万余人
日本の運命危機一髪となる
日本最後の日来る
長坂式重砲の威力も無効
下瀬火薬も潜航水雷艇の威力も
嗚呼屈服か滅亡か
空中浮流爆雷及空中水雷の発明
帝国理科大学の苦心
世界無比の大威力
独の長距離射撃砲爆破
日本軍の迅雷的哈爾賓奪還
独軍蜘蛛の子の如く潰敗
新武器大威力発揮
独軍計画画餅
一撃に全軍進出す
独軍退却の醜状
引力斥力応用の空中大戦艦
四博士又も発明に成功
国民一億円を贈る
四博士伯爵となる
積載量無限の空中軍艦
世界無比
独軍ウラル以西に駆逐せられ西比利亜平定
露国民の大歓迎
独逸大艦隊の極東急航
独逸百五十余万噸の大艦隊
日本第二艦隊の敗戦
マラカ海峡の大海戦
独艦体愈々全滅
空中軍艦伯林へ急航す
独逸の復讐戦

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