独、露、日ニ於ケル軍隊ノ精神教育

独逸
道徳的価値ニ関スル操典
フレデリッキ大王ノ兵制
一般兵卒ノ練成
将校ノ教育
千七百四十四．四十五年ニ於ケル軍ノ編制
一般兵役義務
フリードリヒ、カール親王
露西亜
ドラゴミロッフ将軍及其ノ伝記
露国ノ国民的性質及奴僕制度ノ結果
精神教育
ドラゴミロッフノ訓練原則
祈祷
義務ニ関スル教授
兵卒ヘノ紀念帖
衛戍勤務
銃剣術
射撃教育
戦闘教練及注意力ノ教育
突貫的進襲
敵火ニ堪ユルノ慣習
地形識別
審判的勝敗及独逸機動演習ノ反対論
ドラゴミロッフノ将校ヘノ訓戒、講評
露国ノ将校団
日本
欧洲文明ニ対スル態度
神道即チ日本ノ宗教
武士道即チ日本ノ道徳訓
独逸式ニ従ヒタル軍制
耶蘇教
推論
独逸国民教育ノ弊害
ヘーゼラー伯ノ発議ニ係ル補習学校
下士ノ位置高上（補充、義務及名誉尊重心ノ教育、交際法、団結心、結婚）
兵卒ノ位置高上（虐待ノ絶滅、軍務ヨリノ除名、愛国心、軍紀、現今ノ射撃効力ニ対シ平時ノ準備、意思力ノ練