図書目録サバク ノ ブンカ資料番号:000006497
砂漠の文化
- サブタイトル
- 中央アジアと東西交渉 中公新書
- 編著者名
- 松田 寿男 著者
- 出版者
- 中央公論社
- 出版年月
- 1966年(昭和41年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 196p
- ISBN
- NDC(分類)
- 454
- 請求記号
- 454/Ma74
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
1 中央アジアの砂漠にて
カラ・クム砂漠
流水の作用
砂漠人の知恵
ステップのオアシス
アルマ・アタ
砂漠のオアシス
プハラ
オアシスづくり
2 天山の表と裏
タクラマカン砂漠
ターリム盆地
オアシスの誕生
西域の主役
玄装は語る
ズンガル盆地
長春真人の旅
ズンガル盆地の史的性格
3 砂と人との戦い
中国の西玄関
敦煌の生活
水を司る「白い髪」
埋もれたオアシス
ニヤの遺跡
国際市場・楼蘭
貧しさと豊かさと
中継貿易の発生
4 光はまず西方から
ミーラーンの天使
ヘラスの潮
バクトリアとガンダーラ
西方の光
エンゼルの変身
石窟の芸術
東西のるつぼ
5 東西文化のふれあい
愚氏の玉
屯田経営
東天山盆地
アジアの井戸
漢文化の飛地
東西文化の分水嶺
6 ステップの道
牧人の世界
スキタイの波
遊牧から生まれた社会
大人とクリルタイ
なぜ絹が取引きされたか
アルタイ・テュルクの登場
ソグディアナ商圏
東天山通廊
7 イスラム世界とアルタイ勢力
拮抗と融合
高昌国の遺産
新ウィグル対カラハン
テュルク・イスラム
チンギス・ハァンの進撃
第二の“アジアの嵐”
8 アジア史の十字点
三つの道
シルク・ロード
アジアの枢軸
天山山脈の意義
中央アジアのローカル化
衰えゆく遊牧生活
オアシスの変貌
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