図書シンペン セイナン センシ000006418

新編西南戦史

サブタイトル1~10
編著者名
陸上自衛隊北熊本修親会 編者
出版者
陸上自衛隊北熊本修親会
出版年月
1962年(昭和37年)6月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
504p
ISBN
NDC(分類)
210.62
請求記号
210.62/R42
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
付(1冊):図集
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第2篇 当時の一般社会状勢
明治維新の課題
概説
外国との関係
国内情勢
当時の治安状勢
国民思潮
各地士族の暴動反乱
百姓一揆及びその他の暴動
第3篇 開戦前の状況
開戦の原因
征韓論
西郷の下野と私学校
開戦の近因
当時の国内警備態勢
概説
陸軍の編成、兵力及び配置
海軍の編成及び兵力
警察の勢力及び配置
戦域全般の兵要地誌
概説
主要戦場の地形の特性
地域の分析
気象について
開戦準備
全般推移
政府側の開戦準備
海軍の行動(衝背軍上陸まで)
薩摩側の開戦準備
両軍の士気及び人事の状況
両軍の兵站
第4篇 開戦及び熊本城攻防戦
部隊移動
薩軍
官軍
熊本城攻防戦
概説
熊本城の沿革
守城の兵力及び編成
官軍の守城計画
薩軍の作戦方針
薩軍の強襲
薩軍の長囲策
官軍の出撃
人事、兵站
人事
兵站状況
第5篇 正面軍の南進作戦
概説
向坂、木葉附近の戦斗
向坂附近の戦斗
木葉附近の戦斗
高瀬附近の戦斗
第二次高瀬附近(菊池川左岸地区)の戦斗
第三次高瀬附近の戦斗
田原坂附近の戦斗
概況
戦斗の経過
山鹿及び隈府附近の戦斗
山鹿附近の戦斗経過
隈府、野々島附近の戦斗
人事兵站
人事について
兵站について
官薩両軍戦法の一端
官軍について
薩軍の戦法
第6篇 衝背軍の作戦
概説
上陸作戦
作戦計画の策定
衝背軍の編成
上陸作戦
薩軍の対策
官軍の北上作戦
宮の原、鏡の戦斗
小川附近の戦斗
松橋附近の戦斗
宇土、堅志田及び緑川附近の戦斗(別働第四旅団の上陸)
衝背軍の熊本入城
薩軍の八代急襲
薩軍の進撃
古麓の戦斗
人事、兵站
人事の状況
兵站状況
第7篇 城東作戦
概説
各地の戦斗
御船附近の戦斗
健軍、保田窪、大津附近の戦斗
熊本平地作戦の終了
薩軍の退却
官軍の状況
豊後及び三田井方面の戦斗
二重峠及び坂梨嶺の戦斗
豊後方面の戦斗
三田井方面の戦斗
第8篇 人吉攻略戦及び佐敷、水俣、大口方面の戦斗
人吉攻略戦
一般状況
球磨川、佐敷方面の戦斗
球磨川右岸、九州山地方面の戦斗
人吉攻略
人吉攻略後の進撃
人事兵站
佐敷、水俣及び大口方面の戦斗
水俣方面の戦斗
佐敷、大口方面の戦斗
第9篇 官軍の鹿児島占領
勅使派遣
別働第一旅団の鹿児島進入
別働第一旅団の編成及び兵力
別働第一旅団の鹿児島進入及び上陸状況
治安の維持及び人心の安定
各地の戦斗
薩軍の鹿児島分遣隊
城山方面の戦斗
官軍の砲撃
重富方面の戦斗
雀宮附近の戦斗
紫原(甲突川口西南四粁)方面の戦斗
坂元方面の戦斗
官軍主力の鹿児島連絡
海軍の行動(衝背軍上陸から城山陥落迄)
第10篇 都城、宮崎延岡及び可愛岳方面の戦斗
一般の状況
都城附近の戦斗
日向各地の戦斗
佐土原附近の戦斗
宮崎、高鍋方面の戦斗
美々津方面の戦斗
延岡方面の戦斗
薩軍の可愛岳突破及び潜行と官軍の追撃
官軍の包囲態勢
薩軍の可愛岳突破
薩軍の潜行と官軍の追撃
第11篇 城山方面の最終戦
概説
米倉付近の戦斗
官軍の兵力集中と城山の包囲
城山に対する攻撃
薩軍の状況
攻撃の部署
薩軍の軍使派遣
最後の攻撃
薩軍の最後
第12篇戦後の情勢
官軍の凱旋
軍夫の解放
鹿児島の状況と戦後処理
第13篇 戦争各期を通じた情報、兵站及び外国関係
情報関係事項
概説
開戦までの情報
開戦後の情報活動
兵站関係事項の考察
概説
補給
交通
通信
衛生
外国との関係
付録・参考・付図有