図書クンシュ ケイコクサク000006303

君主経国策

サブタイトル1~10
編著者名
マキヤヴェルリ 著者/吉田 弥邦 訳者/松宮 春一郎 著者
出版者
興亡史論刊行会
出版年月
1918年(大正7年)1月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
208p
ISBN
NDC(分類)
311
請求記号
311/Ma16
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 政治の種類及び政治執行の様式
第2章 世襲君主国に就いて
第3章 混成君主国に就いて
第4章 アレッサンドロに征服されしダリオ王国は何故にアレッサンドロの死後その継承者に対して叛乱を起さ
第5章 征服前に自治制を有せし都市或は君主国は如何にして治むべきか
第6章 自己の勇気と武器とを以つて得たる新君主国に就いて
第7章 外国の助力若くは幸運に依つて得し君主国に就いて
第8章 兇悪不正なる方法に依つて其領土を獲得せし者に就いて
第9章 民選君主国に就いて
第10章 如何にして国力を量るべきか
第11章宗教的国家に就いて
第12章 軍隊の種類及び傭兵に就いて
第13章 外国の援兵混合兵及び国民兵に就いて
第14章 君主の軍事に関する本務
第15章 人殊に君主に対する非難と称讃に就いて
第16章 寛仁と吝嗇に就いて
第17章 残忍と仁慈君主は愛せらるべきか怖れらるべきか
第18章 君主は如何なる程度迄その約束を守るべきか
第19章 君主は嫌悪と軽侮を避けざるべからず
第20章 国に城砦を設くるの利害
第21章君主は名声を博する為めに如何に身を処すべきか
第22章 輔弼の臣に就いて
第23章 如何にして臣下の阿諛を避くべきか
第24章 何故に伊太利の諸君主はその国を失ひしか
第25章 人事は如何なる程度迄運命に左右せらるゝか人間は如何に運命に反抗すべきか
第26章 伊太利を野蛮人の覊絆から脱せしむるに就いての勧告
附録有
序文(文学博士・田中義成)