図書カイグン コウクウタイ シマツキ000006255

海軍航空隊始末記 戦闘篇

サブタイトル1~10
編著者名
源田 実 著者
出版者
文芸春秋
出版年月
1968年(昭和43年)1月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
301p
ISBN
NDC(分類)
397.8
請求記号
397.8/G34
保管場所
閉架一般
内容注記
新装版
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

英国滞在二年間の収穫
駐英武官補佐官として赴任
英国人の土性骨
見敵必戦主義の是非
英国の対外政策
私の帰朝報告
真珠湾に至るまで
六割海軍の苦悩
航空決戦の戦法
空母の集中配備に思い至る
南雲忠一中将のこと
夜間雷撃の猛訓練
急降下爆撃と水平爆撃
水平爆撃の驚異的進歩
真珠湾への光明生る
勝因を成し禍根を残す
印度洋を席巻する二カ月
機動部隊南へ向う
ポートダーウィンを叩く
ケンダリー基地の幽霊
ジャバ南方に敵影なし
セイロン作戦の背景
印度洋に感慨新た
初めて敵機に触接さる
コロンボ空襲と指宿大尉
敵大巡二隻を攻撃
江草少佐、未会有の戦果
ツリンコマリ空襲
空母ハーメスを屠る
五月、珊瑚海海戦
MI作戦発動さる
粗漏だった?第二段作戦
ミッドウェイ作戦の概略
大きな誤りを犯す
聯合艦隊出撃
破られた無線封止
ミッドウェイ空襲前夜の情況
「第二次攻撃ノ要アリ!」
完敗に終ったミッドウエイ海戦
初の雷爆撃を受く
大きなジレンマに陥る
「敵大編隊見ユ!」
加賀、赤城、蒼竜次々に被弾
遂に将旗を長良に移す
力戦「飛竜」も被爆
かくてMI作戦中止さる
二人の武人を憶う
反省すべき敗因諸点
以後の作戦指導
南太平洋海戦と頽勢の建直し
ガダルカナルを囲る攻防
南太平洋に散った戦士たち
中央に転じて作戦を練る
超高性能の戦闘機を企図
ガ島撤退と長官の戦死
新戦闘部隊の編成に着手
国運を賭したマリアナ海戦
果然、内南洋に攻勢を受く
「関ヶ原」近づく
「あ」号作戦
第一機動艦隊の特色
立消えになった「雄」作戦
我に不利な事情重なる
大規模な挺身偵察を敢行
基地航空部隊は潰滅していた
ただ機動部隊の勇戦あるのみ
小沢対スプルアンス
日本機動部隊敗る
勝機永久に去る
三四三空、最後の勇戦
新鋭戦闘機「紫電改」
見敵必戦に徹底
紫電隊初陣のチャンス
剣部隊の大戦果
「ジョージ」は強かった
還った人、還らぬ人
B29と林喜重大尉
「宮本武蔵」武藤少尉
鴛淵隊長、武藤少尉戦死
菅野大尉も散華す
八月十五日を迎える