図書ジキョク カンケイ ビダンシュウ000005882

時局関係美談集 其2

サブタイトル1~10
編著者名
海軍省 著者
出版者
海軍省
出版年月
1932年(昭和7年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
64p
ISBN
NDC(分類)
391.2
請求記号
391.2/Ka21/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

1 勇敢なる中隊長伝令
2 重傷の身を顧みず部下を思ふ
3 無断病室を去つて戦線に帰る
4 頻死の下士官部下を憂ふ
5 支那人老婆を救ふ陸戦隊勇士
6 重傷の侭電話線を修理す
7 佐世保病院より『小隊長報告終り』
8 危険を顧みず兵器を愛護す
9 上門兵曹の武勇
10 勇猛なる戦車隊小隊長
11 重傷に屈せず奮戦す
12 遺書に表はるゝ赤誠
13 三野兵曹重傷に屈せず奮戦す
14 太田中隊日本刀の肉弾戦
15 勇敢なる我工作隊の活躍
16 交代を肯ぜず飽くまで第一線に奮闘し名誉の戦死を遂ぐ
17 兄は廟行鎮に戦死し弟は閘北に奮闘す
18 敵弾を胃して部下の小銃を持ち帰る
19 敢然身を挺して敵兵を捕ふ
20 福角一等水兵の武勇
21 身を挺して戦友を救ふた西村二等水兵と勇敢なる藤田二等水兵
22 中隊長私はまだ生きて居ります
23 横腹を撃たれた侭一時間余り奮闘を続く
24 樺島一等機関兵の気力と其犠牲的精神
25 坂林一等機関兵の剛勇
26 激戦中に支那少女を救ふ
27 海軍中尉小野四郎の奮戦
28 決死の六勇士
29二等水兵作田真彦
30 片足でも自転車で伝令が出来ます
31 名誉の戦死者林一等水兵の日記
32 友情
33 斃而後尚止まず(死して尚銃器を離さず)
34 敵弾に右眼を抉られ尚一線に立たんとす
35 商務印書館屋上の激戦
36 敵機銃前五米を突破せる決死隊
37 今村兵曹の壮烈なる戦死
38 野砲と装甲車の巧妙な協働
39 弾丸雨注の中に自若たる中隊長伝令
40 重傷を忘れ砲弾雨飛の中に任務を完ふす
41 剛毅なる大隊旗手
42 勇敢機敏なる斥候と其死体を救出した戦友の剛胆
43 部隊に長たるもの正に斯くあれ
44敵陣地に潜入して火を放つた決死隊
45 鉄条網破壊の決死隊
46 弾雨の中に決死的防火に努む
47 砲弾雨下の裡に消火に努む
48 重傷を顧みず奮闘す
49 豪胆なる手榴弾投げ
50 水兵の陸兵に対する親切
51 金陵丸機関長三等機関兵曹松田利久の戦死