日本民族の世界的膨張
- サブタイトル
- 小林正助論文集
- 編著者名
- 小林 正助 [著]/井深 清庫 編者
- 出版者
- 警眼社
- 出版年月
- 1933年(昭和8年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 21,29,922p
- ISBN
- NDC(分類)
- 316
- 請求記号
- 316/Ko12
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
日本民族の世界的膨張
緒言
日米問題と日本民族の世界的使命
東西の選民
大西洋を渡れる神の選民
太平洋を渡れる神の選民
東西文明の接触点にある日米両民族の世界的使命
大久保真次郎翁
アメリカに咲き匂ふ日本の櫻花
特選の民
無名の英雄
心を強くし且勇め
迫害の時代
往古の実例イスラエル民族
在米同胞の危機
臨機の処置
永遠の基礎
神の審判
土地神有論
正義の挑戦
玉成の試金石
同胞存亡の危機に処するの道
最暗黒の米国と其の出口
現状維持何を措いても先づこれに全力を傾倒せよ
転禍為福
労働の尊重
経済的の順潮
婦人の地位向上
児女の尊重
労働団体の出現
指導機関
難局に処するの道
在米同胞は覚悟を定めよ
未成国より既成国とならんとする米国-「メルチング・ポツト」
超抵抗主義
実力を以て勝て
社会的生活の整理
布哇(ハワイ)日本人の重要性
日本民族の膨張と其の第一線に立つ同胞
民族的に見た同胞の地位
布哇と大陸の人口は三十五万
布哇第二世同胞を大陸に発展せしむべし
青年の尠き大陸の同胞社会
後継者なき社会の悲哀
布哇第二世同胞の優秀性
食性欲の抑圧は非人道的だ
其の救治策
第二世の職業教育
一定職業を得、蓄財して転業
断じて之を決行すべし
実心を以て実事を行へ
排日の洗礼
迫害歓迎論
巌頭の巨松
難儀苦労讃美論
天災と聖徒
艱難に直面して
幻影を見る民
枯れ骨生命を与へよ
人、人、人
建国の精神
義は国を高くし、罪は民を辱しむ
米国建国の精神
義を求めよ
罪を悪め
民族救済の経綸
在米日本人の使命
偉大なる指導者
イスラエル民族埃及(エジプト)脱出の経路
「断」の一字あるのみ
信を以て一貫
清潔なる民族
米国にある同胞の危機と婦人の地位
米国と人種的差別の研究
人口問題と欧州大戦
民族的精神より人種問題へ
米国の世界的性質
米国に於ける日本人と差別的待遇
心理的現象として観たる人種的差別
社会問題として観たる人種的差別
経済問題より観たる人種的差別
米国の政治と人種的差別
米国思想史と日米両民族の任務
米国デモクラシーの精神
宗教と人種的差別
日本民族の世界に対する使命
救世軍観
従軍の辞
三度山室中将を米国に迎へて
埋骨の覚悟
救世軍の宗教
救霊第一
聖潔-厳格なる信仰生活
社会事業
軍隊組織-規律進撃的の霊戦
制服で伝道-山上の城の如し
万国的精神-四海同胞主義
野戦-基督直伝の伝道法
救世軍の財政
光栄ある貧乏籤
救世軍社会事業館廻り
実話の二三
悲歎のドン底より感謝と奉仕の生活へ
悲痛暗澹の逆境の密雲を破る神の恩寵
臨終枕頭の入隊式
クレネのシモン
五十年振りで帰る今様浦島太郎
哀れ罪の子
第二世青年の美はしき信仰的臨終
無名の戦士
在米同胞精神界の灯台としての救世軍
信仰上の低脳児
霊肉の医師
少年惨殺犯人が日本人不良青年だとの報を読みて
永福の犯罪に就て
日系市民犯罪防止論
養老院並に育児院設立趣意書
幸うすき老人及び児女の為に余生を捧げん
開戦満十二年の御挨拶
賭博撲滅運動
決死の戦争、賭博撲滅運動の回想
純なる宗教運動
不健全なる人生観と矯風
基督教の真理と矯風
断じて行へば鬼神もまた之を避く
賭博撲滅運動の方法
苦心酬ひらる
賭博撲滅運動の成果
射倖的犯罪と同胞
賭博撲滅を断行せよ
日本賭博代用の妄
暗黒王国の出現
放任すべからず
第二世を賭博より救へ
同胞百年の大計を樹てよ
団結一致組織的に救へ
賭博者に同情するの愚
賭博者を誉むるの愚
不可能論を葬むれ
嗚呼!霊火燃えざる乎
正義の統一
賭博撲滅運動の効果
婦人と賭博
二十五年音信不通者救はれて帰朝
義人の血空しく流れじ
噫、竹葉禎吉君
旅行日記
旅行日記について
恵の旅路
続恵の旅路
櫻府平原行脚
米大陸横断往復
山中部一巡記
布哇転戦記
御伴旅行記
福島八郎翁
福島翁等惨殺の跡を尋ねて
開拓者精神の典型福島翁
噫、福島八郎翁
福島翁の見たる救世軍
日本人救世軍
救世軍の活動と社会事業
故福島翁と養老院
遺業として完成すべし
我輩の還暦
還暦祝賀日
明るい人生観
幸福なる生涯
歓喜溢るゝ生活
経済的安心
名誉・地位と安心
健康と安心
難儀苦労はウンとすべし、煩悶はすべからず
何故煩悶する乎
汚れた人心
心を見る器械
健全なる罪悪感
煩悶脱却の秘訣
自称君子の悔改
二つの祈祷
親子の愛情
天の神様は人類の父
親心
親の愛は神の愛-起ちて帰れ
街頭の悲劇-兄弟相擁して泣く
いざ起ちて我が父の下に帰らん
革新の機を捉らへた婦人
人を救ひて己を救ふこと能はず
苦痛の秘儀
基督の十字架
明るい人生観
現前の基督
同行二人-真実なる友
天来の力-行詰の出口
リバイバル
聖霊のバプテスマ
聖潔の民
最高の恩寵
聖潔と聖徒の実生活
聖霊の感化力
聖霊に導かれ
基督の再臨
祈祷によりて生くべし
祈祷は自然である
信仰の祈祷
献身の祈祷
実行の伴ふ祈祷
実験の祈祷
基督の祈祷を思へ
祈り給ふ基督
祈祷の力
絶えず祈れ
聖書の偉力
州を超えて
母と私
故小林静子記念-聖句と筆跡
母と私
追憶
思ひ出
母危篤の報に接して志を宣ぶ
母を喪ひて友情の篤きに泣く
母の祈の子は亡びず
一死国に殉ずる精神
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